
「明治三十九年竣工した石造二階建の建築で、現在は小樽市の所有になり市立博物館に使用されている。 内部の保存もよく照明器具、暖炉など当初のものがよく残っている。なお、明治三十九年の樺太国境画定会議はこの建物で行なわれており、歴史的遺構でもある。」文化庁HPより
ジョサイア・コンドルの弟子 佐立七次郎の作品です。同期には辰野金吾、曾禰達蔵、片山東熊と、明治時代に活躍した建築家です。







ここからはホテルまで歩きます。雪がなければどうって事のない距離ですが帰り道がよくわかりません。通りかかったおばあ様に聞きました。
「歩く?」「はい、歩きます。」「じゃあね~ずっとずっとまっすぐ行って、郵便局を曲がってね、そうね~私らだったらそんなにかからないけれど・・・気をつけて歩かないとね。」
お礼を言って歩き出したら、前を歩くおばあ様の速い事速い事 長靴ですたこらすたこらと行ってしまいました。

ということで・・・「日本水準原点標庫」を見てみたくて出かけてきました。近々UP致します。

