
ヴォーリズは、1919年 子爵令嬢一柳満喜子と結婚。結婚式は自らが設計した明治学院のこの礼拝堂で挙げています。思い出の教会はとても気に入っていたようで、事あるごとに褒めていたそうです。
そして、1941年(昭和16年)に日本に帰化したヴォーリズは、夫人の一柳姓をとって一柳米来留(ひとつやなぎ めれる)と名乗ったそうです。







ゴシック建築の特徴がここかしこに・・・







切妻屋根の下のレリーフはヘボン博士の肖像だそうです。
明治学院大学の創設者はヘボン博士。ヘボン式ローマ字で知られています。



今回の見学会の先生は、説明がとてもわかりやすく有意義でした。
ただ、メモしたりカメラを出したり忙しく、メモがとっちらかってせっかくのお話も。。。
カメラは首からぶら下げましょう・・・それなら安心してメモを取れますし落とす心配がありません。
今度落っことして壊したら買ってもらえないでしょう。それに手首にぶらんぶらんでは邪魔ですもの。


