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入間市 武蔵豊岡教会

2012-06-12 05:51:43 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


        













 

 



「大正建造物の名残りを残す武蔵豊岡教会は、明治28年7月2日に創立し、礼拝堂は大正12年12月5日に竣工しました。半世紀以上経た今でもその様式美は人々の目をひきつけます。」入間市ホームページより

「1880年代半ば、勉強のために上京した一人の青年、石川和助氏がキリスト教の教えに触れて新興を持ち帰り、家族伝道から始めて郷土伝道へとつながった。最初の礼拝堂は酒蔵を改造して建築され、宣教活動が盛んになってきた1923年、W.M.ヴォーリズ氏設計による新会堂が現在地に建築された。内部にはメソジスト教会の特徴が生かされた恵みの座があり、窓や講壇上部が円弧状に丸められていて暖かみが感じられ、高い天井と相まって聖なる空間を醸し出している。」 教会堂を巡るより

旧石川組製糸西洋館 見学後国道16号を挟んでお向かいにある 武蔵豊岡教会 も見学させていただきました。

先の連休に近江八幡でたっぷりヴォーリズの建物を見てきたばかり、車で3~40分のところでまた観ることができました。


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入間市 旧石川組製糸西洋館

2012-06-11 00:01:32 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川
 

       

   

 

          

 

 

    



       













   

 

          

        

 

国の登録文化財

西洋館は、石川組製糸の創始者石川幾太郎(いしかわいくたろう)により、大正10年(1921)に迎賓館として上棟された和風工法による西洋風建造物である。建物外観は、化粧煉瓦張(けしょうれんがばり)で、屋根窓を設けた変化のある屋根に特色がある。内部は、宮大工の手による繊細な装飾が随所に見られ、特注の調度品が置かれている。当時の入間市の繊維業と石川組製糸の繁栄を知ることができる歴史的遺産である。」入間市ホームページより

1階は食堂、応接室、寝室、客室  2階はホール、大広間、和室

今回は2階も公開されましたので大広間のステンドグラスもみる事ができました。


なんかお化けでそうだね~・・・何言ってんの。これ、いじっていないから当初のままだよ。修理していじったらどこまで残っているか!だからね。貴重だよ。壁紙見てみな、床見てみな、本物だからね。今見ることができて良かったんだよ。

現地では、余程広くて迷子になりそうなところを除いてバラけます。惹かれるところが違うから
 ・・・ 私の写真を見て「立ったまま撮ってるんでしょ?写真はちゃんと高さをあわせて撮りな。」 
ぶっきらぼうに突っ立ったまんまパチリとする私へのあたたかいアドバイス。たぶん・・・


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川越  歴史的建造物 旧六軒町郵便局

2012-06-04 00:02:19 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川




登録有形文化財

「名称: カワモク本部事務所棟(旧六軒町郵便局)
年代: 昭和2/昭和12頃増築  西暦: 1927/1937頃増築
解説文: 角地に銘木展示場を建築したのが始まりで,昭和12年頃改築して郵便局としたもの。軒を突き上げ塔屋風に見せる屋根など角地であることを強調した独特の意匠からなる外観は,地元六軒町のシンボル的な建物として広く知られている。設計施工は地元の森留吉。」文化庁ホームページより

埼玉県川越市田町5-1

現在はイタリアンレストラン リストランテ・ベニーノ さんです。


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川越 伝統的建造物 中成堂歯科医院

2012-06-03 06:14:05 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川








伝統的建造物指定の洋風建築

「当医院は大正2年に建てられた洋風建築で、木造二階建て延べ135平方メートル。外壁はイギリス下見と呼ばれる方法で下見板を張り合わせ、木造の軽快さが端的に表現されています。屋根は天然の石板(スレート)でふき、1階の窓は両開き窓、2階は上げ下げ窓です。
 2001年に川越市教育委員会の伝統的建造物指定を受け、全面改修されました。」中成堂歯科医院ホームページより

埼玉県川越市幸町13番地

埼玉りそなの裏側の道にあります。

まぁ かわいい ピンク色の洋館です。


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歴史的建造物 近三ビルディング

2012-05-15 05:52:51 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川
        



 都選定歴史的建造物 
「金三ビルディング(旧森五ビル)
 呉服問屋・森五商店の社屋として創られた。文化勲章を受章した建築家・村野藤吾
(1891~1984)が渡辺節建築事務所から独立後はじめて手がけた作品。大阪
御堂筋の大阪ガスビルと並ぶ昭和初期の日本を代表するオフィスビル建築である。
 装飾に頼るのではなく、立体全体と窓の比例、外壁の平面性を強調する黒褐色のタ
イル、精妙なディテールを表現のテーマとしており、当時の最新の美意識と村野の優
れた芸術的センスが統合されいる。細やかな心づかいはインテリアにも見られ、ドイ
ツ製ガラスモザイクを用いた天井や大理石張りの壁で構成された1階玄関ホールは特
に注目される。8階は昭和30年の増築である。」いい東京ホームページより

入り口から天井だけ撮らせていただきました。  き、きれい 


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歴史的建造物 丸石ビルディング

2012-05-14 07:26:21 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川




 

    

 国の登録有形文化財 
「昭和6年(1931)竣工.。山下寿郎建築事務所設計のオフィスビルです。中央区との区境、旧龍閑川沿いに建っています。1階外壁に石材を使用し、2階以上をスクラッチタイル貼りとしています。1階外周を巡るアーチと随所に施された動植物像やレリーフなどの豊かな装飾が特徴です。また、6階胴蛇腹と頂部のテラコッタ製蛇腹で外観に変化を与えています。設計者の山下寿郎氏は、日本最初の超高層ビル"霞が関ビルディングの設計者としても知られています。」千代田区観光協会ホームページより

神田駅から中央通を三越に向かって歩いていると右に山梨中央銀行東京支店 が現れます。で、通りを挟んだ左手をごらんいただくと、このビルがあるのです。


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歴史的建造物 山梨中央銀行

2012-05-13 04:56:16 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


    

 千代田区景観まちづくり重要物件 
「明治7(1874)年に開業した「興益社」が前身で、その後、明治10年に我が国9番目の国立銀行「第十国立銀行」となり、明治30年に私立「第十銀行」となり、昭和16年に「第十」「有信」の2銀行が合併し「山梨中央銀行」が誕生して現在に至っています。現在の建物は昭和4年に竣工。」千代田区観光協会ホームページより

神田から日本橋三越に行くにはこの前を通りますが、特に気にしていなかった・・・
聞いてみて、な~るほど~・・・私の洋館好きもそろそろ飽きたかもしれない。かどうかはまだわからない。どこかの街角に現れたのをみつけて、ひぇー!と感動したならば、まだまだだね。

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東京散歩 神田界隈

2012-05-11 07:24:21 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川
 

JR神田で降りて散策開始。ボーっとしていると知らぬ間に三越に向かって歩いてしまいます。今日は三越へは行かないのよ!と・・・

近三ビルの後ろにまわったらこの建物がありました。なんだろう?と眺めていたところ 〇〇教と・・・そうだ  作家の小川洋子さんの事を思ったのです。で、お隣は秋葉原近くにあった神社



                海老原商店・高松松蔵宅
「当時、看板建築のファサードは大工の棟梁の手によるものが多かったのですが、当建物は画家の手によるデザインです。隣接する銅版貼りの看板建築に比べると洋風の色合いが濃く、バランス良くまとまったファサードデザインとなっています。1,2階はタイル貼りを基調とし、2階部分には色モルタル、屋根には銅版という具合に、多様な材料が使用されています。神田須田町は、中央通りを挟んで西側が戦災での焼失を免れており、ほかの看板建築も残っています。まち全体がヒューマンスケールであり、加えて看板建築などが親しみのある風景を形成しています。」千代田区観光協会ホームぺージより

        

その神社のならびにあった歴史的建造物 神田界隈にはまだまだ残っています。

        

そんなこんなで、お昼を過ぎていたのでここらでちょっとランチなぞ・・・あれに見えるはなんと万世橋。ならば久しぶりに万世へ・・・お食事中、万世のお席から見た秋葉原の景色

  

大きなニャンコが、ぬき足さし足ニャンコ足~そろりそろりとついて来る。な~んにも持っていないよ~。
では次はと靖国通りを小川町方面へ この界隈も大通りからちょっと入ると歴史的建造物がみつかります。で、三省堂により帰りにお茶しようと寄った上島珈琲。残念ながら禁煙席は満席 

   

その後 ぷらぷらと坂を上り御茶ノ水へ ここまで来たらせっかっくだからニコライ堂を見ていきましょう。この日開いていたので300円お支払いして中へ。何度も来ているから案内もロウソクも遠慮して・・・大規模修理の後何年か経っているのでやはりすすが。ちょっと指で触ると黒くすすがつきます。



JR御茶ノ水駅から電車に乗って帰ります。聖橋の向こうには地下鉄丸の内線。地下鉄だけどここはあがっています。

            

 

小川町の交差点にある 神田達磨で羽根付きたい焼きを・・・八重洲のお店が賃貸契約切れでなくなったから久しぶり。本当は~焼きたてが美味しいのは百も承知の助だけれど、しょっちゅう来られるわけではないから買いだめ。冷凍庫にしまっておきます。邪道 

 えっとー・・・いつ行ったんでしたっけ?と、写真の日付を見る。連休後半!

せっかく撮ってきた歴史的建造物の写真が、たまりにたまって  
元来、面倒くさがり。たまると、ま!いっか!めげて放置。
ブログをしているおかげで     きれいに、きれいに    と、思うわけ。 
写真の整理をするのとブログに  するのと私としては労力に大差なし。
ブログのほうがきれいに残るし一発で出せるから・・・  ならそうすればいい。 


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オランダ大使公邸見学

2011-12-07 05:57:24 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


 

 

     

            



      

      



 



      

      

      

           


「敷地
オランダ王国大使館は1883(明治16年)年3月、日本政府よりこの土地を借り上げて建てられました。当時はここから東京の街が見渡せたと言います。この丘の下にはお寺や墓地があり、現在でも残されています。
公邸
代表部の建物は木造でしたが、1923(大正12)年の関東大震災の火災により焼失し、現在の官邸は1928(昭和3)年アメリカの建築家ジェームス・M・ガーディナーと上林敬吉の手によって設計されたものです。1952年4月28日、公使館から大使館となり、スタッフの増加によって手狭になったのでオフィスを増設し、1963年4月、現女王・当時のベアトリクス王女によって開館されました。」案内より

この日朝、よくお邪魔しているきゃおきゃおさんのところに書かれていたので行ってきました。ほかに予定があったのでその前に寄って・・・と。あちこち読み逃げしているとこのように良い情報が入ってくるのです。

入り口で人数制限をしていたようで、行列が出来ていたにもかかわらず満員電車のようにはならずに見学できました。

素敵な建物を見ることができてよかったです。こういう時でないとなかなか見学はできませんのでね。

11/3 オランダ大使公邸一般公開日


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旧前田伯爵家駒場本邸(洋館)

2011-12-03 06:10:35 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


     

    

   

    

     

      

      

       

         

      

  

  
「旧加賀藩主の系譜をひく第16代当主前田利為の本邸として、昭和4年(1929)5月に竣工した建物です。当時、前田家の本邸は本郷区本郷(現・文京区本郷)にありましたが、関東大震災後の復興計画に関連して、この駒場の地に移転することになりました。当主の前田利為は外国生活も長く、国際的見識の高い文化人でした。そのため、駒場への移転に伴う新邸建築に当たっては、旧来の御殿風を排し、外国要人の私設迎賓館にふさわしい建物を希望し、設計を東京帝国大学塚本靖教授に依頼しました。これにより実際の設計は技師の高橋禎太郎が担当し、建設工事が行われています。建物の規模は、地上3階、地下1階で、建築面積は1,129.4㎡です。主体構造は鉄筋コンクリート造で、外壁はスクラッチタイルを貼り、アクセントに白色の石材を用い、屋根は銅板葺です。この建物は、大正末から昭和初期に建てられた大邸宅建築を代表する一つで、機能性を重視し、当時の最新の技術を駆使した設計が施され、上流社会の生活を偲ぶことができる貴重な文化財です。」案内より

このお屋敷はですね・・・    こんな感じにぶっ飛びました。
ボランティアの案内の方もたくさんいらしたので、進んでいるうちに混ざってしまいました。
広っろーーーいです。飽きるほど広いです。あの時あれがなかったら、もしかしてこのまま生活をしていたってことですよね。すごいですね~なんて言ってみたりしました。そして、そういう生活は想像も出来ないので、ふーん、すっごーい!と見学をしてきました。

目黒区駒場4-3-55 目黒区立駒場公園内

11/3


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旧前田伯爵家駒場本邸(和館)

2011-12-02 05:23:26 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


 

 

 

「旧前田侯爵家駒場本邸の和館は、洋館に附属する迎賓館として昭和5年(1930)3月に竣工しました。設計は高橋貞太郎(当時宮内省匠寮工務課技師)、木造2階建の近代和風建築です、洋館の東側に建ち、独立した門構えを持ちます。和館1階は主室「御客間」と次の間「御次之間」と合わせて40畳近くなる続き間を中心に周囲や畳廊下入側、縁側でぐるりと囲む特徴的な平面です。「御客間」は伝統的な書院造で、床・違い棚・付書院を備えた格式高いものです。廊下を挟み居間や「小座敷」や茶室が待合もあります。茶室及び待合は、3代目木村清兵衛の設計になるものです。2階は宝形屋根を載せた楼閣風の外観で2回「御居間」の床構えは、数奇屋風を加味したものとなっています。」案内より

「東京文化財ウィーク」ボランティアの方の案内を聞くことができました。ただぷら~っと見るよりも説明を聞きながらのほうが楽しいです。

目黒区駒場4-3-55 目黒区立駒場公園内

11/3

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一橋大学旧門衛所

2011-11-28 00:03:43 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川
       



 

     

登録有形文化財(建造物)

名称: 一橋大学旧門衛所 (ひとつばしだいがくきゅうもんえいじょ)

時代: 昭和前  年代: 昭和6  西暦: 1931

構造及び形式等: 木造平屋建、瓦葺、建築面積53㎡

解説文: 東京商科大学の門衛所として建設。2つの校門の間,キャンパスの中心軸線上の緑地帯に位置し,図書館に向きあう。外装はモルタル塗,腰スクラッチタイル矢筈積及び下見板張で,側面に鉄板葺の出窓を設けたフランス瓦葺ハーフティンバーの瀟洒な洋風建築。 文化庁ホームページより


前回気がつかなかったこのお姿・・・とっても素敵  

兼松講堂に気をとられているなかれ、ちょっと左を振り向くと、ここにいま~す。見て見て~と建っています。

11/4

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一橋大学東本館

2011-11-26 07:12:10 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川




 

     



         


登録有形文化財(建造物)

名称: 一橋大学東本館 (ひとつばしだいがくひがしほんかん)

時代: 昭和前  年代: 昭和4  西暦: 1929

構造及び形式等: 鉄筋コンクリート造2階建、建築面積1711㎡

解説文: 一橋大学は,堤康次郎の構想による国立学園都市の中核施設として昭和2?5年に神田から移転。大学通り東側のキャンパス地に商学専門部本館として建設される。ロ字形平面RC造2階建で,兼松講堂と似たロマネスク風の意匠を基調とする。設計は文部省建築課。 文化庁ホームページより


東本館は大学通りを挟んでお向かいの東キャンパスです。こちらも模擬店が出ていて ぷ~んと美味しそう  

11/4

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一橋大学 歴史的建造物 図書館

2011-11-25 06:27:10 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


          

     



     

 



正門を入ると右に兼松講堂、時計塔のある図書館は正面にみえてきます。  以前来た時  はお散歩のついででしたからあまり近くまでは行きませんでしたが、今回は学園祭でしたから中に入れていただきました。

同じような目的で来ていると思われる方が何人もいらしてました。丁寧に写真を撮っていましたよ。それはそれは丁寧に・・・

11/4

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一橋大学兼松講堂

2011-11-24 06:18:53 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


 

    

          

         

         

登録有形文化財(建造物)

名称: 一橋大学兼松講堂 (ひとつばしだいがくかねまつこうどう)

時代: 昭和前  年代: 昭和2  西暦: 1927

構造及び形式等: 鉄筋コンクリート造2階建、建築面積1471㎡

解説文: 東京商科大学国立移転のシンボル的建築。神戸の名士兼松房治郎の13回忌を期に,寄付で建設される。RC造2階建,外装スクラッチタイル張り,腰石張りで,正面妻面に校章を掲げる。伊東忠太設計のロマネスク風建築として知られる。 文化庁ホームページより

学園祭真っ只中にお邪魔してしまいました。若いっていいわね! 

11/4

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