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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

パーフェクト・リポート  第2話  *感想*

2010-10-25 | 秋ドラマ(2010)感想
* パーフェクト・リポート 「哀しき誘拐犯!ダメ記者チーム始動」 *  番組HP

今回は 初回よりも面白いストーリーだったなぁ。
誘拐事件の意外な真相と その裏に隠された三田家のエピソード。
真実を確かめたいという強い思いを胸に仕事をする蒼山(松雪泰子)が
「このまま時間を止めたままでいいの?」と三田幸生(金井勇太)に問いかけるシーンは印象的。 

目撃証言によると犯人は3人らしいのに 身代金が3人では割り切れない2億だというのはおかしいということや
「すげえ美人 誘拐しちゃった。」というメールのアドレスを数字に変換すると不審車のナンバーになると気付くなど
かなり頭がキレるところを見せる蒼山。
目の付けどころもいいし 取材能力もかなり優秀なのに 黒井(平山浩行)に言わせると
“スクープに全く興味を示さない”らしい蒼山の仕事に対する姿勢は 
一本筋の通ったプロの記者といった感じがして とても好感が持てるのだけど 
その無欲なトコロがチョッとじれったくも もったいなくも感じるわけで そんなアタシの複雑な気持ちを
赤坂(小出恵介)の行動でもって スッキリ小気味いい気分にさせてくれたのが良かった。
蒼山と幸生の対面に割って入り スクープを横取りしようと狙う社会部を
赤坂の機転で阻止するシーンは なんとも爽快な気分にさせてもらったわぁ。
結果的には 赤坂がスクープをものにした形にはなったものの
「自分の目で真実を確かめようとは思わないの?あんた、記者じゃない。」という蒼山の言葉は
確実に赤坂に影響している様子。 黒井が予防線を張っていたけれど 
ありゃあ蒼山の味方になる日も近いような(笑)。 
無欲すぎて 物足りなさを感じる蒼山の代わりに 赤坂さんには大いに頑張ってもらって
思いっきり社会部や黒井の鼻を明かしていってもらいたいんだけどなぁ。

そうそう 蒼山を除く遊軍メンバーの中で一番(唯一?)キャラが立っていると思う奥澤(相武紗季)が
今回もいい味を出していて楽しめたわぁ。
“オクミー”から“ヤマミー”に乗り換えたという刑事と会ったり
隅の方に押しやられた自分の等身大のパネルを見つけたり・・・と 
何やら 非常に哀愁漂う女子アナを相武さんが好演しているのがいい。
紫村(小柳友)の誘いを得意の愛想笑いで断る様子は最高♪
彼女には 今後も頑張ってもらいたいわ~。

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パーフェクト・リポート  第1話  *感想*

獣医ドリトル 第2話  *感想*

2010-10-25 | 秋ドラマ(2010)感想
* 獣医ドリトル  「命を預かる覚悟」 * 番組HP

ルックスも良くって 世間の評判も高いカリスマ獣医師・花菱(成宮寛貴)。
今回は 花菱の別の一面を見ることができたのが 面白かったなぁ。
あすか(井上真央)に対する優しさのある振る舞いや 
次の予定が入っていても 怪我をした猫の診察を引き受ける真摯な様子から 
かなり出来る大人といったイメージを抱いていたのだけれど あらぁ・・そうでもないトコロもあるのねぇ。
手術が出来ないことを知られたくなくて 手を怪我したフリをしてみたり
TV番組スタッフに言われるがままに 猫やイルカの診察を引き受けてしまったり
頼りにしていた医師が突然辞めてしまったとはいえ イルカの治療を先延ばしにして水族館への連絡を怠ったり
意外にダメダメなところもあるのねぇ。
鳥取(小栗旬)が 堅物ではあるけれどビシッと筋を通す生き方をしているだけに
花菱のチョッと弱いトコロは余計に目に付いてしまう感じね。 
学生時代から付き合いのある鳥取の前だと 油断して弱みを見せてしまうのかもしれないわねぇ。
オペはできなくても診察には自信があるだとか 
内科診療のエキスパートを目指すだとかいったことを やたらと強調していた花菱センセイ。
愛想は無いが腕は確かな鳥取と 人当たりが爽やかな花菱がタッグを組んだら 最高のチームができそうね。

ペットロス症候群・喪中症(こんなものがあるのねぇ)・子供を亡くした母イルカの悲しみ(これも喪中症?)
という 愛する者を失う悲しみをテーマに 猫のベンガルとイルカのキャンディ 
さらには花菱のトラウマのエピソードを絡めて展開されるストーリーは見応えがあった。
キャンディが飼育員の坂東(増田貴久)にしていた行為には 驚くべき理由があったという展開も面白かったなぁ。
「キャンディに嫌われているから無理です。」と キャンディの飼育に自信喪失していた坂東に
「自信を持て。お前がキャンディを守るんだ。」と語る鳥取。
初回のエピソードでは え~!?この展開どうよ? とツッコミたくなったケド
“飼い主の心までをも華麗に治療していく”ストーリーをきっちり見せてもらって満足♪

「先生、わざと苛めてません?」「今のは褒めたんだ。」「とてもそうは聞こえません。」という会話や
「突き落とすことはなかったと思います。」「でも、突き落とすことは・・・(略)。」「だけど、突き落とす・・・(略)。」
といった 鳥取とあすかの会話が なかなか面白かった第2話。
二人の掛け合いが さらに面白くなっていくことを期待したい。

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獣医ドリトル 第1話  *感想*

Q10(キュート) ♯2  *感想*

2010-10-23 | 秋ドラマ(2010)感想
* Q10 「ここは生きてゆける場所ですか?」 *  番組HP

今回のストーリーは前回よりも良かったなぁ。
独特な雰囲気のあるファンタジーの中で描かれていく青春ストーリー。
平太(佐藤健)の父・武宏(光石研)が 平太の部屋にあった“デート”のメモを見て羨ましそうにしていたけれど
まさに 大人の視聴者を そんなチョッピリ甘酸っぱい思いにさせてしまうようなドラマだと思う。

民子(蓮佛美沙子)が落としたピックを 
キュート(前田敦子)が人魚姫の鱗と間違えちゃうエピソードが可愛くっていい。
(後半になって 民子が海に飛び込んでしまうのは チョッとやりすぎな気がするけれど・・。)
人魚姫は人間の男にハマったのだと 柳(薬師丸ひろ子)に教えられたキュートが 
人魚姫へのこだわりから 周囲の人が何にハマっているのかに興味が移っていくとともに
“ハマっていること”をテーマに展開されていくストーリーは面白かった。
ロックバンドのボーカルにハマる民子。
二次元のルナに どっぷりハマっている中尾(細田よしひこ)。
アイドルグループ“おはこ”のハジメに密かにハマっている恵美子(高畑充希)。
恵美子にハマって アイドルオタクへの道に足を踏み入れかけている影山(賀来賢人)。
そして 何故か電信柱にハマって お見合いを失敗する小川先生( 田中裕二)。
どれもこれも どうってことないような些細なエピソードばかりなのだけど
何かにハマっている人たちの一生懸命な様子は とても健気で愛らしい。

そして 中尾にハマっているとキュートに決め付けられた平太。
平太が 中尾を喜ばせたいと思う理由が面白かったなぁ。
堂々と人間じゃないものが好きだと言える中尾を偉いと思ったという平太。
「俺だったら、そんなコト人に言えないし、そんなものが好きだって自分で認めるのも怖いと思う。」
そんな風に語っていた平太が “この世に引き止めるもの”を胸に抱いて生きている人たちと触れあっていくうちに
「そっか、俺、恋してんのか。」という言葉がストンと吐き出されるまでに変化していく様子は とても良かった。
あの言葉を言う平太の声のトーンは とてもいい。
眠ってしまったキュートが雨に濡れないように ビニール袋をかぶせる平太の様子は とても優しげで 
これから 平太とキュートは どんなラブストーリーを見せていってくれるのか楽しみになってくる。

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Q10(キュート) ♯1 *感想*


SPEC 丙の回 *感想*

2010-10-23 | 秋ドラマ(2010)感想
* SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~  「漂泊の憑依者」*  番組HP

腕の怪我が早くも治ってしまった瀬文(加瀬亮)。
彼の腕の怪我を治したと思われる人物は女子高生のようだったけど
はて?神の手を持つ者とは あの人物のこと? でも 海野(安田顕)は“神の手を持つ男”と言っていたわねぇ。
う~ん・・・新たなる謎の登場だわぁ。
私のツボを刺激してくれた瀬文の怪我は治ってしまったけれど 今回もあったわぁ~瀬文のツボ。
「それは ちょっとエロいなぁ。」
表情ひとつ変えずに 持ち前の地味~な顔で ビックリすることをのたまう瀬文。
口元にほくろがあるエロい托鉢僧になら憑依されてもいいのかぁ・・・瀬文も普通の男ということか(笑)。
危うく大爆発となるところだったガソリンスタンドを救う瀬文が かなりカッコよかったのもいいわぁ。
当麻(戸田恵梨香)を足蹴にするドSな姿もステキだし 瀬文のキャラは どんどん魅力的になるなぁ。

前回よりも「SPEC」のディープな世界を見せてくれたストーリーにも満足。
憑依された者が京言葉を喋るというのが 何とも面白い(笑)。
巡査の林実(正名僕蔵)の口から発せられる京言葉は最高♪
当麻じゃあないけれど いいもん見たわぁ~♪
憑依される度に 口々に 艶かしい京言葉を話し出す男たち。
異様でオカシナ光景は まさにこのドラマの世界って感じね。
憑依された人物が極めて男性の欲望に忠実な行動をとっていた という事実が
当麻が事件のカラクリを解き明かすキッカケとなっているのも面白い。
瀬文といい 林実といい 野々村(竜雷太)といい・・・どうしようもない男の欲望を垣間見せる様子が可笑しい。

瀬文の見事な洞察により(お見事!!)事件が解決してしまい
あらぁ?恒例の一(神木隆之介)の出番は??と思っていれば ラストに登場♪
あらかじめ罠をしかけていた当麻は 一がやってくることを予想していたのか?
当麻の名を口にする一の憎々しい表情を見ていると 
当麻と一の間には壮絶な過去が隠されているようでワクワクしてくる。
萌えツボを見せるようになった瀬文と 可愛らしさがMixされて魅力的になってきた当麻・・・。
次回の二人の掛け合いも楽しみだわぁ♪
そうそう 忘れちゃあならない野々村係長。
TVのニュースを見て 「え~!?」を連発する様子が可愛くって たまりません♪

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SPEC 甲の回 *感想*
SPEC 乙の回 *感想*

FACE MAKER #03 *感想*

2010-10-22 | 秋ドラマ(2010)感想
* FACE MAKER 「オーディション」 *  番組HP

今までのストーリーの中では 一番 面白かったわぁ♪
このくらい面白いストーリーを見せてくれると 
初々しい雰囲気ばかりを醸し出す京子(日向千歩)ちゃんの成長を 暖かく見守っていこうという気持ちにもなる(笑)。

父親似の顔が嫌で嫌でたまらなくて 新しい人生を歩む決意をしたエリナ(藤井美菜)。
新しい顔で 絶対にオーディションを勝ち抜いてみせると意気込んでいるところへ
強力なライバル・亜美(佐藤寛子)が登場するわけだけど
この亜美が とんでもなく強かな女性として描かれているのが面白い。
オーディションの最中に 気持ちが入りすぎたからといって脱ぎだすか!?とツッコミたくなるけれど
あの手この手を使い 芸能界を難なくのし上がっていきそうな強さと貪欲さを見せる亜美。
どう見たって エリナは亜美に太刀打ちできそうには見えないようなストーリーを見せておいて 
ラストには ちょっと驚きの展開を用意してるんだもの かなりインパクト大。おお~っ!と思っちゃったわぁ。 
「私以上に私になりきっていた。」という エリナの言葉が良かった。
目の前で完璧に増淵恵美子になりきる亜美への強烈な嫉妬・・・。
この嫉妬を糧にして あの強かな亜美を喰ってしまうエリナの様子は なかなか見応えあり。
このエリナなら 芸能界の荒波を越えていくことができるかもしれないと思わせると同時に
人を陥れて栄光を手にした彼女に待っているのは 平穏な人生ではないのだろうなあ
と思わせるラストは 印象的で良かったと思う。

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FACE MAKER #01 *感想*
FACE MAKER #02 *感想*

霊能力者 小田霧響子の嘘  第2霊 *感想*

2010-10-22 | 秋ドラマ(2010)感想
* 霊能力者 小田霧響子の嘘 「霊能ブタの大予言」 *  番組HP

第2話以降の感想を書くつもりはなかったのだけど やっぱり響子(石原さとみ)が可愛くって 簡単な感想でも♪

はっきり言って 「トリック」を彷彿させるようなドラマなんだけど 「トリック」ほどの面白さはないという
どうにもこうにも ちょっと残念な感じが漂っている このドラマ。
だけど この残念な感じ・・本家と違ってちょっとショボイ感じ・・っていうのかなぁ・・
そんな作りが このドラマには とても合っていると思うの。
偽の霊能力者・小田霧響子が繰り広げるトホホな物語と この似非な雰囲気は まさにピッタリ!

第2話は 初回よりもストーリーも面白かったんじゃないかしら。
前半は ショボさの方が勝ってしまっている感はあるものの 
「オカルトーク」のシーンからラストにかけては 大いに楽しめたわぁ。
飼育員の土井(甲本雅裕)を嵌めた罠の かなり無茶苦茶な感じが面白い。
世界に一つしかない新聞を製作しちゃう谷口(谷原章介)(笑)。
前回に引き続き ラストの展開はなかなかステキ♪
このドラマは 今後も このような響子の粋な計らいを見せていってくれるのかしら?
このラストの粋な展開は 「トリック」にはなくて このドラマにはある魅力だと思うわぁ。
「わたくしには あなたの手口が全て見えているんです。」
「見え透いて 疲れ目になるくらい見えているんです。」・・・土井との対決の時の響子がいい。 
霊能力を連発しちゃってるし(笑)。 ピーちゃんと会話する様子も可愛かったなぁ。

初回以上に 息の合ったトコロを見せている響子と谷口コンビで 
胡散臭さ満載の このドラマを さらに面白くしてくれることを期待♪

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霊能力者 小田霧響子の嘘  第1霊 *感想*

セカンドバージン  第2話  *感想*

2010-10-21 | 秋ドラマ(2010)感想
* セカンドバージン 「キスして」 *  番組HP

最初に流される「前回まで(のあらすじ)」が まるで「アイリス」を思い出すような
仰々しいナレーションなのが ちと気になるけれど 今回も楽しめました~。

今回は なんといっても るい(鈴木京香)のキャラクターがより深く描かれているのが最大の見どころね。
るいの息子・亮(綾野剛)が職場に現れたことをきっかけにして
「なんか今日、見えた感じするね。どうして専務がああいう鉄の女になったか。」
と 陰で山田(田丸麻紀)に言われる るい。
ビックリ~! るいは亮を19歳で産んでいたのねぇ。
そして どうやら子育ては母親に任せっきりだった様子。
「男の体、長らく見てないっしょ。」という パンツ一枚といういでたちの亮の言葉と
「ねぇ、なんか着てよ。」という るいの言葉。
この会話を聞いていても 二人の親子関係が極めて希薄なものであることが窺えるのが面白い。
(・・と感じるのは私だけかなぁ?だって母と息子の会話には全く見えないわぁ。)
そしてそして るいが行(長谷川博己)にした衝撃の告白。
“セカンドバージン”って もっとメンタルなコトを指しているのかと思っていたのだけれど
いやあ・・ホントにセカンドバージンなのねぇ・・るいさんは。
離婚してから20年以上 男性と関係を持ったことがないという るいの告白を聞いて
なんてまあ もったいない!! ピ、ピアスが・・・。
などと 眞垣秀月先生ばりの下世話な感想を抱いてしまったアタシ。
20年以上セカンドバージン状態で あの匂い立つような色香を漂わせることができるなんてミラクルだわぁ(笑)。
新海社の社長室を訪れた行を見つめる るいの なんとまあ色っぽいこと。
行に狙いを定めたような肉食系な表情は ため息がでるほど魅力的。
女としての人生を諦めたからこそ 今の仕事の成功がある。人生は多くを望んではならない。
と 行に別れの(っていうか 行を諦める決意を固めるための)キスをする るい。
セカンドバージンを貫く るいの様子からは 女一人で生き抜いていく強い覚悟が窺えるわぁ。
見た目は色香たっぷりな大人の女なのに その内面はピュアで 恋に臆病なのねぇ。
こんなギャップを見せられたら 行は ますまするいに夢中になっちゃうわねぇ。
近所のスーパーでの行とるいのニアミスだとか 行と亮の対面だとか
アタシの野次馬根性を上手いコトくすぐりながら展開していく このドラマ。
そこに 向井(段田安則)と児玉(小木茂光)の ただならぬ関係も仄めかされてくるんだもの
いやあ・・・今回のストーリーで さらに強くアタシの心は掴まれてしまったわ~。 

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セカンドバージン  第1話 *感想* 

ギルティ 悪魔と契約した女 第2話 *感想*

2010-10-20 | 秋ドラマ(2010)感想
* ギルティ 悪魔と契約した女 「復讐の鬼 愛を捨てる」 * 番組HP

このドラマの前の枠の「フリーター・・」が 予想以上に見応えがあったので 
このドラマの感想はUPしなくてもいいかなぁ・・・なあんて気持ちにもなっているのだけれど
今回も楽しめるドラマだったので とりあえず簡単な感想でも。
「フリーター・・」が リアル感たっぷりで考えさせられるドラマなので その後に続くこのドラマは 
難しいコトを考えずに娯楽として楽しめる内容となっているのはバランスがとれていていいかも。
ただ 初回は 人間関係を掴むのに苦労するほど 色々と詰め込んでいたストーリーだっただけに
今回は 初回と比べると急に展開がゆっくりになったように感じられるのが 視聴者の賛否を分けそうな予感。
(ちなみに私は これくらいのペースで ターゲットをジワリジワリと追い詰める様子を描いてくれた方が好き。)
それにしても 芽衣子(菅野美穂)の復讐はかなり手の込んだカタチで行われているのねぇ。
「これで終わりじゃない・・・やっと始まったのよ。」と呟く芽衣子。
ラストで明らかになった人間関係には驚いたわぁ。
前回よりもオーバーに表現されているように思う 芽衣子の表情は怖いっちゃ怖いけど
なんていうのかなあ・・上手く言えないけど アメリカのホラームービーのような押しの強さよりも
日本のホラーのような じっとりした怖さが伝わってくるような雰囲気が欲しいような気がするわぁ。
(ホラーなストーリーじゃないんだけれど)

そうそう オーバーな表現といえば 堂島(唐沢寿明)のヘアスタイルは 何故 鬼太郎ヘアなのかしら?
あのヘアでもって うだつが上がらないフリーの記者を表現しているのかしら?
普通の髪型じゃあダメなのかしら?
オーバーに描かれすぎな気がする堂島のキャラと 芽衣子の表情に 
榎本(吉瀬美智子)が穿いていたスカートを見ていると
ドラマが どんどんオカシナ方向に進んでいってしまいやしないかと ちょっと不安。
(榎本さんのスカートは 今回の一番の突っ込みドコロ。あれ穿いて仕事するんだ・・あの方は・・・。)

殺したいほど憎い人間が無実となって世に出てきてしまった真島(玉木宏)。
抱える憎しみを 真島はどのように処理していくのか・・・
憎しみを復讐へと転化させてしまった芽衣子を救うことができるのか・・・
深みのあるストーリーが見られることを期待たい・・・期待してもいいのかな・・・。

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ギルティ 悪魔と契約した女 第1話 *感想*

フリーター、家を買う。 第1話 *感想*

2010-10-20 | 秋ドラマ(2010)感想
* フリーター、家を買う。 「明るかった母さんが壊れた・・・!」 *  番組HP

予想していたよりも かなり重たいドラマ。
人はみんな 何かを抱えながら 日々暮らしているんだなあ・・・。そんな思いにさせられる。
誠治(二宮和也)をはじめ 武家の家族の誰かしらに 自分自身や自分の身近な人を当てはめてしまい
何だか身につまされて 見ている私の気持ちはチョッピリ重たくなってしまう。

ちょっと世間知らずで ちょっとプライドが高くて ちょっと堪え性がなくて・・・
といった ちょっとダメダメな誠治(二宮和也)。
言っちゃ悪いが こういうチョッピリ情けない青年は二宮さんのイメージにピッタリねぇ。
さすがに 入社3ヶ月で退社はマズイだろ・・・。
さすがに 一年にあんなにバイトを転々とするのはイカンだろ・・・。
と いっぱしの大人ぶって突っ込みを入れつつも 
自分の若かりし頃の恥ずかしいトコロを見せられているような落ち着かない気分にもなる(笑)。
恐らく今回の一番の見どころだったと思う 誠治が真奈美(香里奈)に一喝されるシーンが良かった。
「誰に対していい訳してんの?」・・・いやあ よくぞ言ってくれた!といった感じねぇ。

誠治の両親 誠一(竹中直人)と寿美子(浅野温子)は かなりアクが強くって(息子はあんなに平凡キャラなのに)
正直言って好みじゃあないのだけれど 一般人がキャスティングをどうのこうのと語るのはおこがましいので自粛。
妻に対する言動には許しがたいものがあり 決して好きではないキャラである誠一。
だけど彼が誠治に語る言葉は 家族のために働き続けてきた誠一だからこそ言える
とても説得力のある内容ばかりだというのがいい。
けれど どれだけ一理ある ありがたい言葉ではあっても 子供の心にしっかり届くには時間がかかるのよねぇ。

理不尽極まる言動をとる夫にもダメダメな息子にも 優しさと明るさを失うことなく接していた寿美子。
ごくごく普通の家庭であるハズの武家の中で チョッと違和感を感じる雰囲気を醸し出す寿美子ではあるけれど
寿美子のうつ病は 最初から既に少しずつ発症していたのだとすれば 
あの どうしようもない違和感は 病気のせいなのねぇ・・と なんとか納得できる気にはなるわねぇ。
てっきり 寿美子が抱えるストレスの原因の大半は 夫にあるのだと思っていれば
どうやら お隣の主婦・幸子(坂口良子)と何かしらトラブルを起こしている様子。
一見 優しげで アレコレと甲斐甲斐しく世話を焼いてくれそうな幸子は とんでもない人物ということかしら?

ちょっと気が滅入るほどな内容ではあるけれど 想像していた以上に見応えのあるストーリーだった第1話。
誠治の成長とともに 武家がどのように変わっていくのか見守っていきたい。 

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流れ星 第1話 *感想*

2010-10-19 | 秋ドラマ(2010)感想
* 流れ星 「最愛の人は一年の命 契約から始まる愛!!」  番組HP

竹野内豊さんが醸し出す渋い雰囲気と 最愛の人を救うためにドナーを探すという重たいストーリーのためか
ドラマ全体に落ち着きがあって 大人が躊躇することなく楽しめる月9といった感じ。
ストーリーそっちのけで雰囲気だけで押しまくる 今までに何度か見てきた月9ラブストーリーとは ちょっと違う?
健吾(竹野内豊)の婚約者の美奈子が板谷由夏さんだというのもいいなぁ。
いつも大人の女性を魅力的に演じられている板谷さん。
マリア(北乃きい)に肝臓をあげてほしいと和子(原田美枝子)に懇願された美奈子が
「両親に反対されてホッとした。」「ホッとした自分にビックリした。」
と語るシーンは 板谷さんの魅力でもって とても印象的なシーンとなっていたと思う。
それにしても 第1話で扱われたドナー探しのエピソードは かなりデリケートなものよねぇ。
容態を心配し 快復を願ってはいても 
肝臓を提供するというところまで踏み込むのは難しい という気持ちは理解できる。
ドナーは親族の配偶者でもOKだということは知らなかったわぁ。
マリアへの肝臓提供は自分の配偶者でもOKなことや 
ドナーについて厳密な取り決めがあるのは 臓器売買を防ぐためだということを 医師から聞いた健吾が 
さらにデリケートなところにまで踏み込んでいってしまうストーリー展開は興味深い。

前クールで放送されていたNHKドラマの雰囲気とはガラリとイメージを変えてきた上戸彩さん。
キレイなおみ足を惜しげもなく露にした衣装が多くて ついつい太もものアタリに視線がいってしまう(笑)。
ギャルチックな衣装にしても イメクラ勤めにしても 
今までに見たことのないような上戸さんを見られて とっても新鮮。
上戸彩さんは好きな女優さんなので 新たな魅力を存分に見せていただきたいわぁ。
それにしても ハイエナのように付きまとう兄・修一(稲垣吾郎)が作った借金を
肩代わりさせられる梨沙の なんと健気なこと。
そしてそして 修一のなんとまあ下卑ていること。
修一が登場した時には 稲垣吾郎さんのツブラな瞳が 何だかとっても優しげで
う~ん ちょっと修一には合わないんじゃあ・・・なんて思いがよぎったりもしたのだけれど
あの 邪なトコロなど全くないような顔で 妹に酷いことをしていく様子は
修一のどうしようもなさをかえって強く印象付けているようで とても良かったなぁ。
KYを装い妹の幸せを壊していく修一・・・虫唾が走る~!!

こんな修一にギリギリまで追い詰められてしまった梨沙と健吾の間で交わされる哀しい契約をベースに
今後のストーリーは展開されていくのだろうけれど さてさて どのようなストーリーを見せてくれるのか
次回も楽しみにしたい。

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