Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

特集ドラマ 「いないかもしれない」  *感想*

2021-03-31 | 春ドラマ(2021)感想
「新進気鋭脚本家・大池容子オリジナルドラマ」

というキャッチフレーズをレコーダーの番組表で発見。

大池容子さんを全く存じ上げてはいなかったのだけど、

キャッチフレーズが目を引きとりあえず予約。

録画視聴してみたよ。

(視聴後に番組HPへ。

大池さんは「よるドラ・伝説のお母さん」の脚本を手がけた方だと知る。

感想は書いてないけど、このドラマは面白く視聴。)




初っ端から興味を引く状況となっていて、

ググッとドラマの世界に引き込まれたよ。

不可解で、不気味、、

これから何が起こるのだろうかと気持ちが高まったわ。



SNSの描き方が面白かったなぁ。

グループトークの描写や、

昔のSNSを遡っていく描写など、

視覚的に見せてくる感じが印象的。



その描き方はポップな印象なのだけど、

そこから浮かび上がっていくものは残酷。

触れられたくない過去、、

忘れたい記憶、、

ドス黒い悪意、、

嫌〜な感じが色濃くなっていく様を注視したわ。





ラストの展開はどういうことなのかしらねぇ。

あのラストがリアルということなのか、、

涼子(三浦透子)は起こり得る危機を見たのか、、

それとも、

涼子は3人の関係が良好だった頃を思い出しているのか、、

その真相は私には読み解けないのだが、

あれこれ妄想する面白さはあったよ。






コメント (2)
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