「新進気鋭脚本家・大池容子オリジナルドラマ」
というキャッチフレーズをレコーダーの番組表で発見。
大池容子さんを全く存じ上げてはいなかったのだけど、
キャッチフレーズが目を引きとりあえず予約。
録画視聴してみたよ。
(視聴後に番組HPへ。
大池さんは「よるドラ・伝説のお母さん」の脚本を手がけた方だと知る。
感想は書いてないけど、このドラマは面白く視聴。)
初っ端から興味を引く状況となっていて、
ググッとドラマの世界に引き込まれたよ。
不可解で、不気味、、
これから何が起こるのだろうかと気持ちが高まったわ。
SNSの描き方が面白かったなぁ。
グループトークの描写や、
昔のSNSを遡っていく描写など、
視覚的に見せてくる感じが印象的。
その描き方はポップな印象なのだけど、
そこから浮かび上がっていくものは残酷。
触れられたくない過去、、
忘れたい記憶、、
ドス黒い悪意、、
嫌〜な感じが色濃くなっていく様を注視したわ。
ラストの展開はどういうことなのかしらねぇ。
あのラストがリアルということなのか、、
涼子(三浦透子)は起こり得る危機を見たのか、、
それとも、
涼子は3人の関係が良好だった頃を思い出しているのか、、
その真相は私には読み解けないのだが、
あれこれ妄想する面白さはあったよ。