Lee's Diary

ドラマが好き。
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天国と地獄 ーサイコな2人ー 第10話(最終回) *感想*

2021-03-22 | 冬ドラマ(2021)感想
日高(高橋一生)、彩子(綾瀬はるか)、河原(北村一輝)、陸(柄本佑)、、

それぞれが見せる意思が印象的。



なかでも最も印象に残っているのは、

日高を自白させるために語られた河原の言葉。


「この殺人はお兄ちゃんの声じゃないのか」と、

河原が東朔也の犯行動機をしっかり把握していることに感心。


「汚ねえ、しゃがれた、聞くに耐えない声だ。それでも声は声だ。

お前にその声を奪う正義はあるのか。」と、

東朔也の声を尊重しつつ、

日高を揺さぶる河原の手腕に感動したわ。



セク原だけど、、

執着心もの凄いけど、、

その人相は登場人物のなかでも群を抜いて悪いけど、、

物事を見つめる目の確かさと、

恐るべき刑事魂は強く印象に残ったわ。




そんな強力な河原の誘導も乗り切る、

日高の意志の強さも見ものよねぇ。

日高と彩子、一心同体な2人の関係性も、

この最終回でしっかり感じさせてもらったわ。




もう、、、

どこまで行ってもその因縁は切れないのね。

階段落ちなど、しなくても、、いいのね。

いや、、ついにその域に達してしまったのかしらね。

コメント (2)
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