斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

気分は高額納税者

2011年05月26日 | クルマ
さる5月25日には給料も出たし、無事コロナの方も再(県税事務所主張)送付されたので、自動車税を払ってまいりました。

こればっかりは溜めても延滞金が付くだけで、メリットはまったくないので、期限内に払うのがベターだと思います。

コロナとカリーナの2台合わせて、9万円近く払って参りました。

本日の仕事で出先になる、土木事務所と同じ建物に入っている、県税事務所で自動車税を収めてまいりました。

銀行の窓口やコンビニのレジで払うのとは違い、職員に直接収めた方が、少しだけ気分がいいです。

来月の給料からは、またこの日に向けた積み立てが始まるわけですが。。

窓お口で直接払うため、生活費も含めて財布の中に10万円以上のお金が入っていると緊張しますね。
大金を持ち歩き慣れていないので…

補足
暫定税率分は、一般財源ではなく、向こう何年間かの時限をもって、震災復旧・復興の財源に充てて欲しいですね。
復興債や宝くじ等、何らかの手法で財源を確保しなくてはならないとは思いますし、増税もあるのかもしれませんが、まずは確実に取れるところから取って、適切に使って頂きたいものです。

当たり前に4号車があるんですね

2011年05月24日 | クルマ
本日の現場は観光地の観光バスの駐車場近くでした。

ひと頃の自粛モードも、程よく消費して盛り上げようという流れになったようで、結構な台数のバスが出入りしておりました。

ゴールデンウィーク前には閑散としていたところに観光客が戻って来たので、良い事だと思います。

そんな観光バスを見ておりますと、タイトルのような事に気が付きました。

修学旅行や遠足で、複数台のバスを連ねる団体だと…

バスのフロントガラスには、「市立げしょ小学校遠足 5号車(終)」なんていうような見出しが書かれていますよね。

そうすると、1号車、2号車、3号車、4号車、5号車と書かれているではありませんか?

4号車は死号車を連想させるから、3号車の次は5号車のように飛ばし対応とかはな号車のように置き換え対応が定番だと思っていたのに、普通に4号車があるのですね。

でも、4号車を抜いているバス会社さんもあったんですよね。
5号車まであるのですが、4台しかない団体もありました。

そんな中「花号車(終)」の表記を見つけたので、この団体は4台なんだろうと思いきや、「雪月花」の3台でした。
こういう対応もあるのか。。

当然、4号車抜きや数字以外の対応を取っているバス会社の方が圧倒的に少数です。。
当方が中学校ぐらいまでは、当たり前のように4号車が抜かれていて、5クラスで5台なのに6号車があったしなぁ。

この前、地上6階建てで7階まである(要は4階という表記がないだけ)各階の4号室が無い雑居ビルを見つけたんだよな。。
このビルの505号室は、世間で言うところの404号室相当です。

補足
なお、このブログは4と9がナンバーに入るのが嫌なので、絶対に希望ナンバーを利用するようにしている者が書いております。

9年は買い替えのタイミングなのか

2011年05月22日 | クルマ
平均保有年数が伸びている傾向にありますが、以前に比べると車検1回分ぐらいは長く乗るようになったというのが現実的なのかもしれません。

当方のコロナ(昭和62年式を平成14年購入)とほぼ同時期に新車を購入された方がこのたび、新車に買い替える事になったようです。

今まで乗っていたのはEU1型シビックの1.5Gというグレードです。これを代替するフリードのG・ジャストセレクションを契約し、大安の28日に納車という事になったそうで。。
ちなみに、買い替えの一番の理由はなんとなく古くなってきて、車検にもお金がかかるようになるからだそうです。

シビックはフリードの下取りという形ではなく、廃車を前提に引き取りという事だそうです。

話題にしたいのは、このたび手放す事になったシビックです。

当方は新車時から知っている方が乗っていまして、御兄弟が芳賀のR&Dに勤めているのでこのメーカーの車を選ばれているだけでなく、手入れもいいです。
フロントバンパーには擦り傷、リヤバンパーには補修後の色ボケ&ズレが若干あるものの、全般的な程度はいいです。

それどころか、9年落ちですがまだ8万kmにも届いていませんし、エアコンは一度壊れてコンプレッサーとコンデンサーを交換しています。

こんな状態でもホンダディーラー的には、下取りゼロ、解体予定の一時抹消だったそうです。

何とも勿体ないと思っていた頃に、母親経由でこんな話が舞い込んできました。

元姉デミオ(平成9年式のDW5W)に乗るはとこ(就職内定の出た大学4年生!)が、20万kmを超えてヘッドから音が出るようになったのとエアコンが壊れてしまったようです。さすが、3年足らずで8万kmも乗っただけの事はあります。
20万円以下で買える、1500ccまでのオートマチック車はがあれば、話が欲しいとのことです。
意図せず、はとこの2台目の車も瞬時に捜してしまったよ。

そんな理由で、この車を自動車税2カ月分+リサイクル預託料+αで引き取る事にしました。
現オーナーさんがホンダディーラーに話を通して、ディーラーで名義変更をする事を条件に了解を得たそうです。
今週早々に車庫証明をホンダのディーラーに持参し、一度当方の名義にして、6月4日の車検切れを待つ予定です。

補足
今度は、免許取得から3年経った、はとこが車庫証明取得から希望ナンバー申し込み、移転登録をやる予定です。
車は、I氏実家整備工場にて予備検状態にしておきます。
就職後も乗るかは微妙ですが、妹も大学生になり、現在教習所に通っているそうですから、また長生きが期待できそうですね。

復活という事もあるのか。。

2011年05月21日 | クルマ
去る、5月19日に再びカタログモデルになった、トヨタ・シエンタの話題です。

日本車では、かなり珍しいことだと思います。

モデルチェンジではなく、角目のモデルを追加する事で、一時期カタログ落ちしていた事が無かったかのようなテンションで、Webカタログに復活していました。
なんか、空白期間を感じさせずに平々凡々な商品力アップを目的としたマイナーチェンジが行なわれただけのようです。

そもそも、一時生産終了の理由は何だったのでしょうか?

シエンタは走り味や質感で感動をする車ではありませんが、4.1m少々の全長の中で成立させた使い勝手という面では感心する面があります。

3列シート、7人乗りの車ですが、フル乗車を前提にしたミニバンとして購入する方はとても少ないと思われる、両側スライドドア+補助席よりは余裕のあるサードシートを持つ、背高のステーションワゴンです。サードシートの格納状態はなかなか感心させられます。
2名乗車時の座り心地では、3人掛けでクッションに厚みのあるフリードの方が上かなぁ。。
どちらも長距離となると、ちょっと勘弁を願いたいですがね。、

シエンタは基本設計は古いし、フィットベースのライバルフリードのように極低床なプラットフォームが用意されている訳ではありませんし、バリエーション展開も少ないですが、意外と売れます。
いい意味で、白物家電車なんだと思います。(白物家電は、基本技術は陳腐化したものでも、ユーザー目線に立ったとてもきめ細やかな機能が付加されています。)
また、車種展開が多く出来るトヨタならではのモデルだと思います。(これも、富士重で売ってみるといい!)

パッソセッテでは、フリードには役不足だったのは否めないし、小さな子供の乗り降りやスライドドア車であるという事はとても重要ですしね。
それに、フリードはかなり販売台数ランキングの上位に喰い込むモデルなので、一定のユーザーのいるジャンルなんでしょうね。

生産&販売一時完了時のモデルと違い、全席に3点式シートベルトとヘッドレストが装着されるようになりましたから、それなりに長く造るんでつもりなんでしょうね。
スクープ誌に載った、ラウム・ポルテ・シエンタの統合車種というのはどうなった!

補足
地方都市では、旦那さんがミニバンを買わないご家族の奥様車か三世代家庭で、お孫さんの送迎をするお爺様orお婆様の車というイメージが強いですね。
既婚の知り合いの家庭では、カリーナGT(AT210の6MT車)と並べていたり。。

車検の付帯作業項目

2011年05月20日 | クルマ
当方は基本的に友人に気になる点と希望を告げたら後はお任せな、“殿様車検”(知人に命名された!)で、価格だけでなく作業内容も納得のいくものなので、あまり気にした事はありませんが。。

24か月点検を含んだ基本料金は、様々な価格設定があり、ユーザー車検代行業者と変わらないようなところもあれば、驚くほど高いところもあります。

1.エンジンルーム清掃
◆基本整備内
A社:エアゾール式パーツクリーナーとウエスで主要な箇所をふき取る
B社:エアーガン式パーツクリ―ナーを使用して、エンジン本体を中心とした接合部の清掃
◆オプション項目のエンジンルーム
・オプション1 エンジンルーム洗浄
A社:B社の基本整備相当
B社:専用の洗浄液を使用した、エンジンルーム内全般の洗浄
・オプション2 エンジンルームクリーニング
A社:B社のエンジンルームクリーニング相当をオプション1とのセットオプション
B社:設定なし

2.下回り清掃
◆基本整備内
A社:自動洗車機の下回り洗車+ブレーキやステアリングラック等の点検部の重点洗浄、目立つ錆落とし
B社下回りスチーム洗浄、点検部の重点洗浄、錆落とし+錆落とし箇所のシャシーブラック塗布
・オプション1
A社:スチーム洗浄+錆落とし箇所のシャシーブラック塗布
B社:下回り防錆塗装
・オプション2
A社:下回り防錆塗装
B社:設定なし

それぞれの基本料金の作業項目を割いて、同様の作業内容にすると両社の金額の差は出ないどころか、細かくオプション設定されたA社の方が若干高くなりました。

基本料金が高いB社は、予防整備になる様な項目や自分でも出来るような項目まで、基本項目に含まれていますが、中には過剰と思われる方もいるかもしれません。

個人的な考え方ですが、工賃の単価設定の違いや工数計上方法による若干の差は生じるでしょうが、基本は人が作業する項目なので、同じだけの作業をすれば、金額はそんなに変わらなくなって当然だと思っています。

自分で出来ること、自分でやりたい事が決まっている方なら、A社を利用するのは多いなメリットがありそうですね。
外食に例えるなら、オーダー式バイキングとコース料理の違いでしょうか。

今回は自分が利用する形態に近いB社推しではなく、きめ細やかな料金設定にしたA社を知っているのですが、車検に持ち込まれたお客さんに車の確認してから、オプションを勧めると、「ぼったっくり」とか「タケノコ剥ぎ」とか立会い時に言われしまうようです。

安いには理由があるではありませんが、安く済ますには自分自身も相応の勉強や作業も必要という事なんでしょうね。

補足
中には、B社以上の価格でA社以下の作業内容というところもあります。
ディーラー車検時の無駄項目に挙げられる下回り洗浄&防錆塗装ですが、中には泥の上に塗るようなところもある様で。。