今回は、ニューヨーク市のタクシーに関する話題です。
某巨乳事務所の話題ではないです。
タクシーに興味がある方のみ、以降の記事を読み進めてください。
ご存知の方も多いでしょうが、日産バネットNV200が、2013年より採用される次期イエローキャブ専用車両として採用されました。
ニュースソースはこちらから
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110505_443997.html
市民投票により、最終選考に残った3社3車種中から選ばれたようです。
選ばれた日産はとても名誉なことだと思いますが、期待を裏切らない品質で提供する必要も出てくるので、プレッシャーも大きいのではないでしょうか。
また、こういう車種選定に日産だけでなく、トルコの自動車メーカーも選考に残るあたりがアメリカという国の自由さを感じますね。
決定に至った後の市長のコメント(日本語訳?)を紹介してみたいと思います
「ここニューヨークの次世代のタクシーは日産の『NV200』となります。『NV200』は、ニューヨーク・タクシーの歴史において、最も安全で快適で利便性の高いタクシーとなることでしょう。我々は、地元のタクシー業界の購買力なども活かした選考プロセスを進めることで、ニューヨーク・タクシーが持つ伝説的なイメージを一層高めながらもまた新しいイメージもつくりだしてくれるような、そんな最もクオリティの高いタクシーを選ぶことができました。『NV200』タクシーは、日々60万人もの乗客を運ぶニューヨーク・タクシー特有のニーズに応えつつ、またオンラインサーベイで一般より募った希望も反映された仕様で登場します。」
http://rocketnews24.com/?p=93431より引用
引用元に内外装のイラストがあるのですが、2列シートで運用するのですね。。
ニューヨークのタクシーシステムを良く知らなかったのですが、委員会に登録した法人や個人が営業をしているようで、会社や車種が違っても同じ色にしているようです。
それにしても、更新が進むと全部がバネットNV200になるのか。。
10年間は供給するようなので、長寿なモデルにもなりそうだし、日産の世界向けの基幹車種に育てていく事も可能になりそうです。
シボレーカプリスやクラウンヴィクトリアのイメージが強いですが、実際はクライスラーボイジャーやホンダオデッセイ、トヨタシエナアたちのミニバンも多く使われているようです。
ニューヨーク市長さんの意向で、ハイブリッド車の導入も後押しされたので、プリウス、カムリ、ハイランダーあたりも採用されています。
そんなわけで、NV200がニューヨーク市の顔のひとつになります。
日産のグローバルサイトやネットニュースを見る限り、イエローキャブ用のNV200は、日本で売られているバネットとは別物と思えるぐらい手が加えられそうです。
ひょっとしたら、リヤサスも堅牢なリーフリジットでなくなってしまうかもしれません。
こういうニュースを見ると、日本における乗用モデルのバネットNV200-16Xももうちょっと乗用に力を入れた手を加えたモデルを追加すればいいのに。
現状では、乗用登録できる貨客兼用車だけだしなぁ。。
補足
日本のタクシーとして使うには、全高が高すぎて、行燈を付けたや走れない道や入る事の出来ない施設が増えるだろうし、料金設定としては不利な中型車になるだろうから無理だろうな。。
某巨乳事務所の話題ではないです。
タクシーに興味がある方のみ、以降の記事を読み進めてください。
ご存知の方も多いでしょうが、日産バネットNV200が、2013年より採用される次期イエローキャブ専用車両として採用されました。
ニュースソースはこちらから
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20110505_443997.html
市民投票により、最終選考に残った3社3車種中から選ばれたようです。
選ばれた日産はとても名誉なことだと思いますが、期待を裏切らない品質で提供する必要も出てくるので、プレッシャーも大きいのではないでしょうか。
また、こういう車種選定に日産だけでなく、トルコの自動車メーカーも選考に残るあたりがアメリカという国の自由さを感じますね。
決定に至った後の市長のコメント(日本語訳?)を紹介してみたいと思います
「ここニューヨークの次世代のタクシーは日産の『NV200』となります。『NV200』は、ニューヨーク・タクシーの歴史において、最も安全で快適で利便性の高いタクシーとなることでしょう。我々は、地元のタクシー業界の購買力なども活かした選考プロセスを進めることで、ニューヨーク・タクシーが持つ伝説的なイメージを一層高めながらもまた新しいイメージもつくりだしてくれるような、そんな最もクオリティの高いタクシーを選ぶことができました。『NV200』タクシーは、日々60万人もの乗客を運ぶニューヨーク・タクシー特有のニーズに応えつつ、またオンラインサーベイで一般より募った希望も反映された仕様で登場します。」
http://rocketnews24.com/?p=93431より引用
引用元に内外装のイラストがあるのですが、2列シートで運用するのですね。。
ニューヨークのタクシーシステムを良く知らなかったのですが、委員会に登録した法人や個人が営業をしているようで、会社や車種が違っても同じ色にしているようです。
それにしても、更新が進むと全部がバネットNV200になるのか。。
10年間は供給するようなので、長寿なモデルにもなりそうだし、日産の世界向けの基幹車種に育てていく事も可能になりそうです。
シボレーカプリスやクラウンヴィクトリアのイメージが強いですが、実際はクライスラーボイジャーやホンダオデッセイ、トヨタシエナアたちのミニバンも多く使われているようです。
ニューヨーク市長さんの意向で、ハイブリッド車の導入も後押しされたので、プリウス、カムリ、ハイランダーあたりも採用されています。
そんなわけで、NV200がニューヨーク市の顔のひとつになります。
日産のグローバルサイトやネットニュースを見る限り、イエローキャブ用のNV200は、日本で売られているバネットとは別物と思えるぐらい手が加えられそうです。
ひょっとしたら、リヤサスも堅牢なリーフリジットでなくなってしまうかもしれません。
こういうニュースを見ると、日本における乗用モデルのバネットNV200-16Xももうちょっと乗用に力を入れた手を加えたモデルを追加すればいいのに。
現状では、乗用登録できる貨客兼用車だけだしなぁ。。
補足
日本のタクシーとして使うには、全高が高すぎて、行燈を付けたや走れない道や入る事の出来ない施設が増えるだろうし、料金設定としては不利な中型車になるだろうから無理だろうな。。