斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

そこまでして買い替える予定なし

2011年05月15日 | ニューモデルの話題
2万5千台以上のバックオーダーを抱えている話題のプリウスαの話題を少々。

まだ実車も見ていないのに、買い替えを勧められるビラと電話をされたので、非常に腹立たしい話題になってしまいます。

話題というか魅力の車なのでしょう。
発表直後ですが、好みのモデル・仕様・ボディカラーだと年内どころか年度内(平成24年3月末)納車すら難しい場合もあるとか。
まぁ、これはトヨタにとっては嬉しい話題でしょう。

自信のある車なのでしょう。
定期点検に出しているトヨペット店、エスティマの購入先であるトヨタ店のダイレクトメールだけでなく、ポスティングの広告もありました。
ここまでなら気にしません。話題の車なら良くある事でしょう。

そのうちひとつの販社だけは、お勧めグレードという名の納車の早い仕様の商談メモを入れ、納車可能時期を記入し、さらに勝手に判断した、買い替え対象車両の車種名とナンバーを手書きで書きくわえてありました。(ご丁寧に、本週末までに契約すれば、エコカー減税に間に合うとよ!)

勝手に3台の中から買い替え車両に選ばれたのか、メモを書いた当人に尋問しないと気が済みません。

商談メモを見ますとお勧めグレード&オプションの内容が酷いというか素っ気ない。
S“Lセレクション”は別にこのグレードでもいいけど、メーカーオプション無しで、販売店オプションがベーシックタイプのフロアマット、カーナビ(DVDビデオ再生不可、Bluetoothなし)、ETCのみと寂しい内容。

受注状況からするとディーラーオプションの生産も追い付かない可能性があり、確約できるのがこれだけなのでしょう。
しかし、ディーラーの設け代っぽいナンバーフレームとドアバイザーも無しか。

しかも、「弊社お勧めオプション装着のお勧めボディーカラー車なら年内の納車が可能です。」と念を押している。
こんなお任せグレード&装備にまでして納車を早めてどうするのよ。わざわざ新車を買う魅力が無くなっている気がしますが。

個人的にはこのグレードを買うとしても、フォグランプ、応急タイヤ、寒冷地仕様は選択したいし、販売店オプションも紳士・淑女の7点セット+トノカバーは付けるだろうし。。
ナビもETCも違うのを選ぶだろうし、バックカメラぐらいはナビオプションは取るよなぁ。。
当方の最低限の好みを反映すると、同じグレードの同じボディカラーでも40万円近く高くなりました。

別にトヨタが嫌い、ハイブリッドが嫌い、プリウスシリーズが嫌いという事ではなく。。
買い替え想定の商談メモを入れる、北風型ポスティングが大嫌いです。
中には、「重量税+自賠責+リサイクル料金に相当する額で下取る。」と勝手に処遇まで決められた日には…
フィットハイブリッドは2店舗から来たので、違う方を“親展”と書いて速達で送り返しました。

最後に、ついに買い替えコールのターゲットが、昭和62年式のコロナではなく、平成11年式と新しい方(個人比)のカリーナになっていた事です。

補足
どうしても新車を買えとなったら、白い(スーパーホワイトⅡ)なカローラセダンの3ペダル車にレースの半カバー他を付けて購入しますから。。
勢いに予算が付いてくればAXIO“GT”TRDターボ、現実路線は1.5X “HID Limited”ですね。