斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

ヤフオクの公有財産売却コーナー

2008年08月18日 | クルマ
ここの自動車と一般動産は当方のweb定点観測ポイントのひとつです。

自動車は差し押さえ系と公用車払下げの2タイプに分かれます。
8月の入札公告(公示?)は後者の自動車が出品されております。

憧れの“はたらくじどうしゃ”“黒塗りのショーファードリブン”を手に入れる絶好のチャンスです。
オークション主催者の売りは5年落ちのクラウン・マイルドハイブリッドようですが・・・
尼崎市から出品されている消防車、特にサファリベースの“ファイヤー・パトロール”(60系もこう言って良かったんでしたっけ?)が素敵な条件です。
出品車両のすべてが、走行距離数1万km未満です。
これはいろいろな活躍をしそうなので、結構な金額になると思います。
キチンと書類がでそうなので、狙っている方も多そうです。

大和郡山市の出品車両が凄い。
大和郡山市の出品車両一覧


なんか、フツーの古いバンや軽自動車が出品されております。
首長や議長ではなく、市井の職員が使っていた方の公用車が出品されております。
低グレード&ディーラーオプション好きな当方にはツボな車種でもあります。
幾分かでもお金にしようという事なんでしょうかね。(地方公共団体としては正しい事です!)
まぁ車両本体よりも、E型エンジン、C4#系トランスミッション、E90系やE100系のボディパネルとかパーツとして見たほうが、お宝度は高いのかも知れません。
輸出業者さんが、ごそっと落札して、一括で持って行けば結構な金額になるのかも知れません。

個人的にはいい傾向なんですが、もうちょっと商品として売る気のロケーションで写真を撮られたほうが良かったのではないでしょうか?

補足
個人的にショーファードリブンとしては埼玉県比企郡小川町から出品されている、元町長車だったVG40型センチュリーの最終型が面白そうだな。
探すと無い、WSRS付・神威エターナルブラック(カタログカラー名!)・1オナ・実走8万kmで履歴のはっきりした、40系最終センチュリーです。
スタート価格は無難な金額だそうです。