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ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ゆふまぐれ

2024-10-22 10:45:35 | 草花

「夕まぐれ」・「夕間暮れ」とも書きます。(このうち{間暮れ}部分は当て字で、目(ま)暗(ぐれ)程度の意味)。

平たく言えば夕暮れのことで、「うす暗い夕方のさま。またはそのころ」をちょっと気取って表題にしました。

子供のころに亡き母がミシン踏むふみ ♪青葉茂れる桜井の 里のわたりの夕まぐれ♪・・・・と歌って聞かせて

くれたのは「大楠公の歌」の「桜井の別れ」の出だし部分で、もう 70年以上昔の話になります。

この歌の主人公たる楠木正成(楠公)は湊川の合戦で足利尊氏の軍に敗れて自害しますが、楠木正成公を尊崇した

水戸黄門様が遺徳を顕彰し、墓碑を建立、「嗚呼忠臣楠子之墓」の碑銘を書いたということです。(脱線!)

 

閑話休題。昨日(10/21)久しぶりにきれいな夕空となりましたので、「紫金山・アトラス彗星」が見えるかどうか

・・・いつもの畑地に出かけましたが、見ることは出来ませんでした。

やや不出来な日没ショー ↓

 

 

 

 

 

日没後 ↓

 

”二人ぼっち” ↓

 

 

夕間暮れ ↓

 

 

一番星と街明かり ↓

 

 

そして、寝待月 ↓

21日午後9時半少し前で、月齢は18.7。

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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夕がた (おみや)
2024-10-22 16:51:34
こんばんわ
夕暮れがとても綺麗ですね。
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おみや様へ (ぶちょうほう)
2024-10-22 20:35:04
おみや様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
昨晩は風が冷たかったのですが、久しぶりに西の空が明るくて、写真を撮る気になった次第です。
夕暮れ時は良い光景がありますね。
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お早うございます (縄文人)
2024-10-23 06:43:43
≫≫≫子供のころに亡き母がミシン踏むふみ・・・・・・。
成程~母親の思い出が、こうして脳裏に鮮明に浮かんでくること、素晴らしいことですね!!
おかあさんがくしゃみを・・・・・・・!!
我が家の母親は、父が早く亡くなったので~唯々、働くのみ、
朝は暗い内から夕方まで畑に出てひたすら鍬を取っていた。
働くことしか知りませんでした。
返信する
縄文人様へ (ぶちょうほう)
2024-10-23 16:40:46
縄文人様 ご訪問いただきましてありがとうございます。
縄文人様のお母上も大変な働き者だったようですね。
小生の子供時代は(我が家が)子だくさんの一家でしたので、お袋は大忙しだったと思いますが、まだ子供ですのでそんな苦労はとんと気づきませんでした。
思えばあの頃の大人の人たちはよく働きましたね。今ではどこかの政党が、一日あたり7時間の労働時間で一週間この国の生活を賄うと喧伝していますが、あの時代のことを思うと雲泥の差ではないでしょうか。
小生が山歩きをする頃は未だ、世間は月曜から土曜まで働き、土用の夜行で山に入り、日曜夕方に帰宅し、月曜からはいつも通り勤務に出るというのが一般的でしたね。
偶に連休になるとそれは大喜びでしたね。
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