Webサイト上の広告枠の取り引きをサイト運営会社(媒体社)と広告主との間で自動で成立させる仕組みです。RTBとはReal-Time Biddingのイニシャルです。
広告主と媒体社との間に代理店などが介入するやり方に比較し、広告枠の配信が効率的かつタイミングよくできるようです。
広告主側は広告掲載条件を設定し、一方、媒体社側は広告枠の在庫状況を提供し、広告枠に空きが生じるとそれに合った広告条件の入札が行われ最も高い入札価格の広告が落札され、それがサイトへ配信されるという仕組みです。
広告主の出稿条件を管理するDSP(Demand-Side Platform)と広告枠の在庫を管理するSSP(Supply-Side Platform)とから構成されています。
2010年頃に米国で始まった手法で今では世界にひろがりつつあるようです。
関連ブログ(2011.11.8)は、http://blog.goo.ne.jp/blspruce/e/4e2bd8d1e514ad56e222c992c203489eです。
リコーイメージングが2013年11月8日に発売予定の、本体が棒状の小型カメラです。
天地を含めて周囲360度を一度に撮影できるようです。ワンショットで撮影できるカメラとしては世界で最初だそうです。
本体の表と裏に魚眼レンズがついていて、撮影者の周囲の空間を同時にワンショットで撮影できるようです。表と裏の2つのカメラで撮影された画像が合成され、「全天球」の画像にされるようです。
撮影した画像はWi-Fiにてスマホに転送可能、スマホでは専用アプリ(RICOH THETA for iPhone、)を用いて全天球の画像の移動やズームなどの操作が可能とのことです。
また、画像は、付属のUSBケーブルを用いてPCへ転送可能であり、専用アプリ(RICOH THETA for Windows/ Mac)にて閲覧できるようです。
内蔵メモリは約4GB、本体のサイズは42mm(幅)×129mm(高さ)×22.8mm(注:レンズ部を除くと17.4mm)、重さは約95gです。
オープン価格ですが、4万円台半ばと想定されています。
ニュースリリース(2013.10.25)のサイトは、http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2013/20131025_004259.htmlです。