“ザクティ・デジタルボイスレコーダ（ＩＣＲ－ＰＳ２８５ＲＭ）”とは

三洋電機製のICレコーダです。3月10日に販売開始され、店頭で3万3000円前後のようです。

最大で2GBのメモリーを搭載し、MP3方式で世界最長の142時間のステレオ録音ができるとのことです。USBのインタフェースも備え、また厚さは約13mmだそうです。

ニュースリリースのサイトはhttp://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0702news-j/0221-1.htmlです。

“ＵＷＢ”とは

Ultra Wide Bandの略です。“超広帯域無線”と呼ばれる次世代の高速無線接続規格です。

接続距離は10m以内、伝送速度は最大で480Mbpsです。パソコンと周辺機器とを複雑な配線をすることなく接続できるため、作業スペースを有効に使うことができるようになります。

総務省は昨年の8月に3.4GHz～4.8GHz帯、7.25GHz～10.25GHz帯の使用を解禁しています。

最近、UWB規格に対応した製品が登場しようとしています。

“仮想化ソフト”とは

1台のコンピュータを複数台あるかのように見せるためのソフトウェアです。このソフトは、1台のコンピュータのハードウェア資源を一括管理し複数台あるかのように分割使用することにより仮想化を実現します。

複数台に仮想化されたコンピュータのそれぞれは仮想マシン（VM）と呼ばれます。VMごとに異なるOSを走らせることができます。

仮想化ソフトの利用が徐々に広がっているようです。例えば、米ヴィエムウェア社の「VMWare」が知られています。

“Ｇｅｅｋｌｏｇ（ギークログ）”とは

これはphpとMySQLを利用して動くシステムで、Webサイトの構築・運用・管理が容易に行えます。PHPで記述され、MySQLを利用するポータルサイトが構築できます。一般的なサイトから高機能なサイトまで様々なサイトの構築が可能です。汎用的なCMS（Content Management System）です。ブログ機能も充実しているそうです。

phpはスクリプト言語、MySQLはデータベース言語として知られています。どちらもフリーウェアです。

geekとはもともと「変人」という意味で、最近では転じて「Webプログラミングに精通した人たち」を指すことが多いようです。

関連書籍として、例えばhttp://www.geeklog.jp/article.php/GeeklogGuideBookのようなものがあります。

ウィキペディアの説明は、http://ja.wikipedia.org/wiki/Geeklogのサイトです。

“Sｗｅｅｔｓ cute（KDDI）”とは

これは小中学生の女の子を対象とした第3世代携帯電話でお菓子をイメージしています。三洋電機製です。販売開始は2月23日です。店頭価格は1万円前後だそうです。

防犯機能を充実させています。防犯ブザーが鳴った時や電源が切られた時は、親がパソコンなどでその後の足取りを追跡できるとのことです。

色は「ストロベリーシフォン」、「レモンタルト」、「ソーダフロート」の3種類を揃えています。

なお、販売直後の3月2日に一部の機能に不具合が発生し、ソフトウェアの改修が必要となっているようです（http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20070306.html）。

“Ｗ52Ｔ（東芝製）”とは

KDDIから2月に発売されたワンセグ対応の携帯電話です。オープン価格ですが、店頭では2万円台前半のようです。

3インチの大型液晶画面を備えていてワンセグ対応の番組を約5時間録画できるそうです。また、付属のケーブルでTVと接続することにより、動画や画像をTV上に再生することもできるとのことです。

関連サイトは、http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w52t/index.htmlです。

“Ｗ５１Ｈ（日立製作所製）”とは

KDDIから2月に発売された携帯電話機です。メーカは日立製作所です。オープン価格ですが店頭では1万円台前半のようです。

この携帯の特徴は、2.9インチの大型液晶画面を備えている点です。日立製のハイビジョン液晶テレビ「Wooo」と同じ高機能の液晶を採用していることから、従来の機種に比較し格段に画像が見やすくなっているようです。

関連サイトは、http://www.au.kddi.com/seihin/kinobetsu/seihin/w51h/index.htmlです。

“サイバーショットＤＳＣ－Ｗ３５”とは

ソニーが3月9日に発売予定のデジタルカメラです。初心者向けのコンパクトタイプです。

720万画素で、価格は23000円前後です。特徴は、アイコンの説明を液晶画面に表示して初心者や高齢者に使い易くした点、手ぶれ対策や被写体ぶれ対策を施した点、2cm程度の接写が可能な点などです。

詳しくは、業者のhttp://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200702/07-0214/サイトなどを参照願います。

“ＵＳＢワンセグチューナー「ＣＡＲＲＹ－ＯＮＥ」”とは

iiyamaから発売された携帯機器向け地上デジタル放送「ワンセグ」を受信するチューナーです。USBのインタフェースですので、パソコンのUSBポートに差し込むだけで「ワンセグ」放送を楽しむことができます。価格は8000円弱です。

2007年2月13日の報道発表資料がhttp://www.iiyama.co.jp/info/2007/02/20070213.pdfのサイトに示されています。

“ＦＯＭＡ Ｎ７０３ｉμ（ミュー）”とは

2007年2月20日にNTTドコモより発売された携帯電話です。

特徴は、折り畳んだ時の厚さが非常に薄いということです。実際、11.4mmということです。第3世代の2つ折タイプの携帯電話の中で世界最薄とのことです。

なお、2月9日には同様の薄さのものでP703iμも発売されています。

業者のhttp://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/703i/n703imu/やhttp://www.nttdocomo.co.jp/product/foma/703i/p703imu/のサイトに具体的内容が示されています。