ダイフクが開発した物流システムで、荷下ろしと荷積みの作業をドライブスルー式のように一箇所で一度に行える仕組みの名称です。“トータス”と発音するようです。
「ドライブスルー型トラックステーション」といったフレーズがつけられています。
荷下ろしと荷積みを行うステーションでは、ベースパレットを移動する“トラバーサ”、トラックから下ろされた空き箱や出荷用の荷物を運ぶ“ベルトコンベヤー”、側面の扉が跳ね上がる“ウイングボディ”と呼ばれるタイプのトラックが連携し荷下ろしと荷積みの作業が行われます。
トラックから/への大量荷物の荷下ろし/荷積みの時間が、フォークリフトと人手で行っていた従来の場合の1/4程度に短縮できる(40分程度かかっていたものが10分程度で完了)とのことです。
自動車メーカー(部品受け入れ)や部品メーカー(部品出荷)などに売り込む計画のようです。
事業紹介のサイトは、https://www.daifuku.com/jp/ir/library/dr2018/afa.htmlです。