NTTドコモが、10月下旬に発売した、既に所有しているスマートフォンの「子機」としての利用が想定されたケータイ端末です。中国の中興通訊(ZTE)製です。2018-2019年冬春商品9機種のひとつです。
ワンナンバーサービス(即ち、同じ電話番号を2台で共有できるサービス、月額500円)で、スマートフォンを親機として設定することで、子機のように利用できるとのことです。具体的には、親機のスマートフォンをオフィスや自宅に置いたまま外出し、「ワンナンバーフォン」だけを外出先で使用したり、「ワンナンバーフォン」で電話しながら、親機のスマートフォンで、インターネットや動画の閲覧したり、などが可能です。
ハードキー(テンキー)が搭載され、フィーチャーフォンと同様の操作が可能なようです。
本体のサイズは約110×約54×約7.0mm、重さは約55g、画面は約1.5インチの有機ELです。
報道発表資料(2018.10.17)のサイトは、https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2018/10/17_00.htmlです。