華為技術(ファーウェイ)日本法人が2017年7月7日に発売した、軽量薄型のノートPCです。世界第3位のスマホメーカーが日本のパソコン市場に本格参入するようです。
「A4紙よりコンパクト。 13インチ薄型軽量ノートブックPC」といったフレーズ、また「軽く、パワフルで、そして美しく持ち運びやすい。いままで常識を覆す。13インチディスプレイ・幅12.5mm・1.05kg. ビジネスとプライベートを繋げる。どこにでも持っていけるからこそ、世界をどこからでも変えられる。」といった説明がつけられています。
航空機に使用される放熱素材を採用することにより、冷却ファンが不要で高速処理しながらCPUを冷やすようです。ファンの回転音がなく省スペース化にもつながっているようです。また、「ドルビーアトモス」と呼ばれる3Dのサウンドシステムをパソコンとして初めて採用したとのことです。
スマホのデザインを流用し、筐体を金属とし高級感を持たせるとともに持ちやすさも重視されているようです。
基本的なスペックは、液晶サイズが13インチ、 CPUがCore i5、ストレージ容量がSSDの256GB、メモリ容量が8GB、OSがWindows 10 Home 64bitなどです。
価格は、14万4800円(税抜き)~。販売は家電量販店などです。
プレスリリース(2017.7.4)のサイトは、http://consumer.huawei.com/jp/press/news/hw-u_041626.htmです。
また、製品紹介のサイトは、http://consumer.huawei.com/jp/tablets/matebook-x-jp/index.htmです。