富士フイルムが2014年9月20日に発売予定のコンパクト型デジタルカメラです。有効画素数は1200万です。
『小型コンパクトズームカメラとして最大の0.65倍大型表示倍率(※1)、高精細236万ドット、世界最短の表示タイムラグ(※2)の「リアルタイム・ビューファインダー」搭載!』といった説明が付けられています。
※1 ファインダーを通じて見る被写体の像の大きさと、肉眼で見る被写体の大きさとの比率。
※2 実際の被写体の動きと、ファインダーを通じて見た被写体の動きとの間に生じる時間差。
高精細の電子式ファインダーを備えています。しかも、それでいて、表示速度の遅れを0.005秒にまで小さくしたとのことです。また、表示の大きさもデジタル一眼レフ並みにしているとのことです。愛好家の取り込みを視野に入れているようです。
その他、新開発のカラーモード(クラシッククローム)を搭載し、深みのある色調の写真にすることも可能なようです。
オープン価格ですが、店頭では6万5000円前後(税別)と想定されています。
ニュースリリース(2014.8.26)のサイトは、http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0903.htmlです。