気になるキーワードや製品のコレクション(IT編)

メルマガ、新聞、雑誌などに登場する(増田悦夫の)気になるキーワード、製品を取り上げ、ITの進展をフォローします。

“インターネットメディアレップ”とは

2010-09-07 23:27:38 | Weblog
メディアレップとは、Media Representatives(メディアの代行者)の略で、広告代理店とメディア(広告枠を備える媒体の運営業者、媒体社)との間に位置し、メディアに代わり、メディア上の広告枠の開発・販売を行う業者です。

メディアレップの中でインターネットメディア(Webサイトやメールマガジンなど)を対象とする業者を特に「インターネットメディアレップ」と呼んでいます。

インターネットメディア(Webサイト)としては、①ポータルサイト(Yahoo!、MSN、gooなど)、②プロバイダ系サイト(BIGLOBE、OCN、@niftyなど)、③ニュースサイト(NIKKEI NET、asahi.comなど)、④女性系サイト(@cosme、カフェグローブなど)、⑤IT情報系サイト(ITmedia、CNET japanなど)、⑥動画コンテンツサイト(YouTube、Gyaoなど)などが代表的です。

代表的なインターメディアレップとして、サイバー・コミュニケーションズ(CCI、電通系)やデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)が知られています。

なお、携帯コンテンツの広告枠の開発・販売を行う業者は「キャリアレップ」と呼ばれます。

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