老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

見飽きない庭の植物!

2010-05-09 11:37:34 | 

一番目に咲いたクレマチス。花の直径は17㎝です ゼフィランス
ジャーマンアイリス ウノハナ、ヒメウツギとも言います アブチロン。一年中花の絶えた事がありません
マーガレット ミヤコワスレ。白の花も咲いています 名前分かりません。鮮やかな黄色で綺麗です
?です コデマリ ボローニア。去年は密集して咲いたのに今年はまばらです。でも可愛い花です
真っ赤なつつじです くるめつつじです。花が終わったら庭に植え換えます もう花は散ってしまいましたが、今年も奇麗に咲いてくれました

もうすべて咲き終わってしまいましたけれど、ここで今年庭に咲いたチューリップをご覧頂きたいと思います。

  
  
  

今回は一度も間違える事なく写真を沢山入れ終える事が出来た。「継続は宝なり」というけれどこれも精進のお陰だと嬉しく思う。

最高の天候に恵まれ夫々愉しいGWを過ごされた事と思う。明日からは気持ちを入れ替えて仕事に、勉強に励むことであろう。

「私、ずーっと風邪引かないのよ」と周囲の人に自慢していたのだが、GWに秦野に行って家に戻ってから残念ながら風邪を引いてしまった。熱もなく気分も左程悪くは無いが咳が止まらない。ひどい咳は結構辛いものである。私は片頭痛や眩暈その他血圧が上がったり色々な症状はあるけれど、もうここ数十年熱を出した事がない。熱があれば堂々と寝ていられるのにな~と何時も思ったものであった。


昔の事ではあるが、私の父と兄は医者であった。軍医であった父は外科が専門であったが兵隊さんの盲腸を手術したり、目の玉をくり抜いたりといろんな事をこなしたらしい。退役してからは家で開業医をした人である。私は戦後結婚するまで父を手伝い薬作りから会計の仕事、カルテのまとめまでやった。父が考えた薬を調合し薬包紙にのせ三角に包むのは今も得意である。この風邪薬、これは何処の痛みにも良く効き私にはなくてはならない薬になっている。三女もこの薬が欲しいらしく時々貰って行く。
今回も医者には掛からずこの薬を飲み、日に何回も紅茶で嗽をし風邪を克服しつつある。
人間には自然治癒力があって時が経過すれば風邪などは何をしなくても治るのだと言う。私が小さかった頃は今時の様な薬は無く、「絶対安静」を強いられた。熱が引いても学校に直ぐは行かしてくれない。1日無熱であることを確認した上で登校を許されたものである。
風邪の話しから、医者の家庭で育った頃の事がしきりに思いだされ、懐かしさに浸ったひと時であった。
早く風邪が治りますようにと祈りつつ。