Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

【セダン蒐集癖】Vol.98  世界最速のセダン ベントレー コンチネンタル フライングスパー

2008-03-12 | セダン蒐集癖。
ベントレー。
イギリスの名門も、いまやロールス・ロイスと袂を分かち合い、VWグループに組み込まれています。

ベントレー・コンチネンタルフライングスパーは、
1957年に2ドアクーペであるコンチネンタルのいちバリエーションとして、
4ドアボディで登場しました。
謳い文句は、世界最速の4ドアサルーン。


そして、VW傘下に入ったのち、VWフェートンとの部品共用化によって
それなりの「大衆化(それでも2000万円以上)」を果たして登場した
新しい「コンチネンタル」である「コンチネンタルGT」にも、
初代と同じく4ドアが用意されました。

そして、これまた同じく、名前は「フライングスパー」が与えられたのでした。


となりのR19との価格差は(以下ry


「二代目」フライングスパーは、
ベースであるコンチネンタルGTと同様に、
VWの技術の粋、
6LW型12気筒エンジン+ツインターボ(560PS)+6速ATよって4輪を駆動。
最高速度はなんと312km!。
これは言うまでも無く、世界最速の4ドアセダン。


とはいえ.....


....うーん、これ以上書くことがない(涙




>>個人的にはロールスロイスボディのベントレーのほうが印象深い感じです。

>>ちなみに製造はVWフェートンの工場で行われてるそうです。
ベントレーがVWの兄弟車というのも面白い。

で、VWフェートンはこれ。

販売不振だそうです...。

>>ちなみにフライングスパーの日本でのお値段は2230万円。
それにしては都内には結構走っております(号泣
コメント (6)
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