Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

5年落ちのルノー12は如何?

2005-03-22 | ルノーな話。
またまたカイコ、じゃない懐古ルノーネタです(汗いっぱい

ルノーはワールドワイドなメーカーですので、
本国以外にもたくさんの国で現地生産をしています。
代表的な国に、アルゼンチン、トルコなどがありますね。
「ダチア」という名前のメーカーがルーマニアにありますが、
これはほとんどルノーであるという感じです。
以前は台湾でも作っていましたねルノー。

さてさて、アルゼンチンやトルコルノーといえば、数年前までの僕の記憶では
「魅力的な型落ちルノーが新車で買える国々」という印象がありました。

そう、たった5年前、
ルノーアルゼンチンの主力車種は、あの(笑)ルノー19でした。
そして、ルノートルコは...あうう、ルノー9(ヌフ)と、ルノー12(ドゥーズ)。
素敵すぎです。
そうなのです、トルコに行けば2000年製のルノー12が買えるのです!うっひょー!
ルノー12といえば、もとはといえば1969年にデビューしたミドルサルーン。
それがつい最近まで新車で買えた=数年落ちの「新しいR12が買える」んですねえ。

おばかな僕たちの仲間内では、
「アルゼンチンプジョーで504の新車を買う」とか「トルコでR12を買う」、
そしてフレンチブルーでアルゼンチン料理屋かトルコのケバブを売る屋台を出そう!
という話が流行りました(無論実行した人はいないW)。

魅力的だと...思うのは僕だけか(泣

さてさて、現代のルノーアルゼンチンはもはや懐古ルノーは影を潜め、
クリオ3/5ドア、セダン、旧メガーヌHB、ラグナ2、旧セニックという
ラインナップになってしまいましたね。
同じくルノートルコは、クリオ3/5ドア、クリオシンボル(セダン)、カングー、メガーヌ2セダン、
メガーヌ2HB、メガーヌ2ワゴン、YENIセニック(グランドセニックのことか?)、
ラグナ2、そしてヴェルサティス!うーむ、面白いっす。
近代化しましたね(^^

>>むかし、知り合いだったアルゼンチン人とのクオータだった人に、
「アルゼンチンといったら504ですねえ」って話したら、
「そんなこと知っているのはすごいね」ということになり、
「504はアルゼンチンでは大ヒットだ」とかいろんなこと教えてくれました。
彼の悩みは...見た目が完全に日本人であることと、日本にいる時間が長いため
まったく母国語が話せない。だから本名の「カタカナ+日本語名字」だと
芸名に思われるのが嫌だったそうな...
ところで泉川ピートって芸名?それともハーフ???
...全然関係ない話でした(汗

>>写真はルノー12トロスステーションワゴン。ふ、古い...
でも、2000年型(^^
コメント (5)
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