3836、自由の女神でボヤ

自由の女神像があるリバティー島で27日ボヤが発生しました。
女神像近くの工事現場のプロパンガスが入ったタンクに火が付き、爆発の恐れがあったため観光客ら約3400人が近接するエリス島などにフェリーで一時避難しました。

ニューヨーク市消防局の船2隻が消火に当たって間もなく鎮火しました、
現場作業員1人が負傷しましたが、命に別条かったようです。
女神像に被害はなく、営業も数時間後に再開されました。
自由の女神像は東を向いて立っています。
上の写真は東から正面を写しています。
「1241、3枚の写真」は南から北を写しているのでマンハッタンが見えます。
リバティー島、エリス島、マンハッタンの位置関係は「601、ニュ－ヨーク港」の地図を参照
自由の女神ではいろんなことが起こります。
今年の独立記念日にはトランプ大統領の移民政策に抗議した女性が女神の台座によじ登って座り込み、警察とにらみあった末に拘束されました。
ハリケーンや改修工事などで閉鎖されることもあります。