ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4739、株高は続く?

2021年02月18日 | Weblog
米・日とも株高です。
連休明け16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比64.35ドル高の3万1522.75ドルと、2営業日連続で過去最高値を更新しました。(15日はPresidents' Dayで休み)

NY証券取引
追加経済対策による景気回復への期待を背景に買いが優勢し、 新型コロナウイルスのワクチンの普及が加速するとの観測も相場を支えました。
日経平均株価は2020年3月18日には16,358円まで暴落しましたが、その後は順調に上昇し続けています。
2021年2月15日には実に30年ぶりに30,000円を突破し、バブル期以来の高値を更新。
2月15日の内閣府発表の速報値では、2020年の1年間の実質GDPは-4.8%となり、リーマンショック以来のマイナス成長になっています。
実態の伴わない相場は長続きしない、との声も。
米・日ともコロナ禍の中での株高で、このまま上昇し続けるのかは?

4738、ビッグマック指数

2021年02月17日 | Weblog
マクドナルドの人気メニュー「ビッグマック」は世界中で販売されていて、購買力を比較する「ビッグマック指数(BMI)」として活用されています。
ビッグマック1個あたりの価格ランキング(データや為替レートは2020年7月時点のもの)
1位:スイス 6.5フランで日本円にして約741円。
2位:レバノン 9000レバノン・ポンドで日本円にして約639円。
 中東ではイスラエルが第7位、アラブ首長国連邦(UAE)が第17位。
3位:スウェーデン 52.6クローナで日本円にして約617円。
同じ北欧のノルウェーは第5位にランクイン。
日本は税込390円で25位。
1位のスイスと比較すると半額近い値段で食べられていることになります。
以外なのはアメリカの613円で、4位。
スイスは物価が世界一高いといわれていいます。
ビックマック指数だけ見ると非常に高額に見えてしまいますが、スイスの平均月収は約52万円とされていて、最低賃金もおよそ2550円。
給与と物価を見てみると、日本でビッグマックを購入するのとあまり大きな差はなさそうです。
「2332、世界の基準」などを参照

4736、2度目も無罪

2021年02月15日 | Weblog
米連邦議会議事堂の襲撃事件をめぐるトランプ前大統領の弾劾裁判で、陪審員を務める上院議員による評決が13日(日本時間14日)行われ、トランプ氏は無罪となりました。
有罪となるためには定数100の上院で、出席議員の3分の2以上が賛同する必要があります。
評決の結果は有罪57人、無罪43人で、共和党からも7人が有罪と判断しましたが、有罪に必要な67人以上には届きませんでした。
1回目に続いて2回目も無罪でした。

就任直後のトランプ大統領に対しては私も否定的でした。
任期中の政策も「?」が多くありましたが、最近のマスコミの攻撃は異常です。
徹底的に攻撃し、人格をも否定するものです。(アメリカ国民が選んだ大統領だったのに)

4735、1年

2021年02月14日 | Weblog
新型コロナウイルス感染症の死者が国内で初めて確認されてから13日で1年になりました。
昨年11月ごろからの「第3波」の感染拡大に伴い死者数の増加ペースが加速し、全国の累計では7千人に迫っています。(13日現在)
重症化リスクの高い高齢者ほど死者数が多く、家庭内感染や高齢者施設などでのクラスター発生を防ぐことが求められています。
12日にワクチンが到着し、接種が始まります。

米国初の死者が報告されたのは昨年の2月28日で、1年で死者は48万人超に。(13日現在)

4734、ワクチン到着

2021年02月13日 | Weblog
12日午前10時半ごろ、ファイザー社製のワクチンを積んだ全日空機が、ベルギーのブリュッセルから成田空港に着陸しました。

今後、各地に輸送され、来週半ばから医療関係者への先行接種がスタートします。
ネットによる調査では
当面接種を受ける気がない(40.3%)
様子をみてから接種を受けたい(29%)
すぐに接種を受けたい(28.1%)
どちらとも言えない/その他(2.6%)
しばらく様子を見て、安全性が確認されてから受けようとする人が多いようです。
「4725、ワクチン接種」などを参照

4733、インフルエンザ感染者が激減

2021年02月12日 | Weblog
2月のこの時期、例年ならばインフルエンザが全米で流行しますが、米疾病対策センター(CDC)の統計によると、今年はほとんど流行が起きない状況が続いています。
例年は数十万人がインフルエンザで入院していますが、今シーズン入院が確認されたのは155人のみです。
CDCは「新型コロナウイルスの感染拡大防止策が、インフルエンザを含む他の病原体の拡散にも影響を与えたと思われる。世界的な旅行の減少や、テレワーク、学校閉鎖、ソーシャル・ディスタンス、マスク着用といった対策が役に立ったのかもしれない。インフルエンザのほかにも、同じような呼吸器系の症状を引き起こすウイルスは多くあるが他の呼吸器系ウイルスも、新型コロナを除けば非常に少ない状況が続いている」と解説しています。
それでもCDCはインフルエンザの予防接種の必要性を強調し、接種は今からでも遅くはないと呼びかけています。
CDCによると、インフルエンザの感染者は年間930万~4500万人、死者は1万2000~6万1000人、入院は14万~81万人に上ります。
日本のインフルエンザ患者数も今季は激減しています。

4732、受刑者減刑

2021年02月11日 | Weblog
米マサチューセッツ州の矯正施設管理当局は6日までに、刑務所の服役者が新型コロナウイルスのワクチンを2回分接種し、教育目的の文献を読み、映像などを見終わった場合、申請すれば減刑が実現する可能性があるとの見方を示しました。
米国内の刑務所は新型コロナの感染拡散が多発する場所ともなっています。
全米の矯正施設内での感染動向を追っている団体によると、獄内での累計感染者数は今月4日時点で計36万8271人、死者は2256人となっています。
米国でワクチン接種が進んでいますが目標には遠く及ばず、医療従事者の中にも接種を拒否する人がいるようです。

4731、過去最高

2021年02月10日 | Weblog
ソフトバンクグループ(SBG)の業績が拡大しています。

8日発表した2020年4~12月期の連結決算は、純利益が前年同期の6.4倍の3兆551億円。
4~12月期としてはトヨタ自動車の17年4~12月期(2兆131億円)を上回り、日本企業で過去最高。
年間ベースでもトヨタの2兆4939億円(18年3月期)が過去最高で、日本で3兆円を超えた企業はありません。
世界的な株高を受けて保有する海外IT株が値上がりするなどして、投資利益が大きく膨らみました。
孫会長はこの日の記者会見で「やっと収穫期に入り始めた。3兆円の純利益は意味のある数字だが、この程度で収まるつもりはない。」と成長に意欲を見せました。

4730、7度目制覇

2021年02月09日 | Weblog
第55回スーパーボウルが7日(日本時間8日)、米フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで行われ、タンパベイ・バッカニアーズがカンザスシティ・チーフスを31-9で下し、優勝しました。
地元でのスーパーボウル優勝は史上初の快挙で、バッカニアーズは18年ぶり2度目のスーパーボウル制覇。
スーパーボウルの最年長出場選手となった43歳のQBトム・ブレイディは、21年にわたる自身のキャリアで7度目の優勝。
20年間ニューイングランド・ペイトリオッツでプレーし、黄金時代を築きました。
昨年バッカニアーズに加入したブレイディは3本のタッチダウンパスを含むパス29本中21本を通し、インターセプトを一度も許さない完ぺきな試合でした。

自身5度目となるスーパーボウル最優秀選手(MVP)に選出されたブレイディは、「こいつら全員を、とても誇らしく思う」とコメントし、チームメイトを称えました。
チーフスの連覇はなりませんでした。