ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5116、NO War Please

2022年03月02日 | Weblog
スポーツ界にもロシア(プーチン)包囲網が広がっています。
国際柔道連盟(IJF)は27日、プーチン大統領が務める名誉会長の職務を停止すると発表。
国際柔道連盟は2012年に「8段」の段位を授与していました。
米経済誌フォーブスが発表した2016年の「世界で最も影響力のある人物」ランキングで、プーチン大統領が4年連続で首位となっています。
今年のランキングは?
国際オリンピック委員会(IOC)は28日、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、すべての競技の国際大会にロシア、ベラルーシの選手、関係者の除外を求めることを発表。
ロシアによるウクライナ侵攻は、2021年12月2日の国連総会において、採択された北京五輪・パラリンピック期間中の五輪休戦決議に違反しているとしています。
FIFA(国際サッカー連盟)とUEFA(欧州サッカー連盟)は共同で、ロシアのクラブと代表チームを全大会で出場停止処分にすると発表。
国際スケート連盟(ISU)はロシア、ベラルーシ両国の選手、関係者の国際大会からの除外を決定。
21日から行われる世界選手権に、北京五輪女子で金メダルのシェルバコワ、銀メダルのトルソワ、4位のワリエワら出場が有力視されていた選手やコーチら関係者が参加できなくなりました。
ボクシング元3団体統一王者でウクライナの英雄ロマチェンコは自らのSNSで母国防衛のため、ウクライナ軍に入隊したと報告。
元テニス選手のセルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)はロシアと戦うために軍に入隊しました。
ロシアのスポーツ選手からも戦争反対の声が上がっています。

テニスのアンドレイ・ルブレフ選手(ロシア)は試合後、恒例となっているテレビカメラへのメッセージの書き込みで、「NO War Please(戦争やめて お願いだから)」と訴えました。
ウクライナ・テニス連盟は27日、ロシアとベラルーシを直ちに除外するよう、国際テニス連盟(ITF)に要請し、ロシアのチームと個人による大会出場を禁止することも求めた。
メドベージェフはロシア男子ではわずか3人目となる世界ランク1位を獲得したが、今後の国際大会に出場できるか?