4800、インディアナポリスで

米インディアナ州インディアナポリスにある米物流大手フェデックスの施設で15日起きた銃乱射事件で、容疑者の男は施設の元従業員だったことが分かりました。
複数の捜査当局筋によると、男は事件前から当局に知られた存在で、暴力事件を起こす可能性について警告が寄せられたこともあったという。
15日の事件では少なくとも8人が死亡し、容疑者は自殺したとみられます。
死者はいずれもフェデックス（FedEx）の施設内で見つかりました。
フェデックスは世界最大の物流会社。

事件があったインディアナポリスの現場
インディアナポリスといえば「インディ500」を思い出します。
電車で旅行していたとき、夜10時ごろインディアナポリスに着きました。
夜の街をフラフラしてから駅に戻って寝ました。
駅構内の光景は今でもはっきり覚えています。

銃乱射事件はアメリカでは珍しくありませんが、最近は毎日のように起きています。
今年発生した銃乱射事件は少なくとも150件に上っていることが分かっています。