ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4785、涙の五輪内定

2021年04月05日 | Weblog
競泳日本選手権2日目、女子100メートルバタフライで池江璃花子選手は57秒77で3年ぶりに優勝しました。
400メートルメドレーリレーの代表選考を兼ねていて、リレー派遣標準記録は57秒92。
白血病から復帰し、自ら24年パリ五輪を目指すと話していましたが、奇跡的な復活V。
東京五輪代表は大会後、選考委員会などをへて正式に決まります。
プールから出た後、無観客ながらスタンドで応援した関係者に両手を握って感謝。

その後も涙が止まりませんでした。
「まさか、100で優勝できると思ってなかった。自分が勝てるのはずっと先のことだと思ってたんですけど、努力は必ず報われるんだなと思いました。」
個人種目での内定は57秒10を突破して2位以内でした。
惜しくも届きませんでしたが、リレーで内定。
退院して1年3カ月余りで、体力も完全には回復していない中で五輪代表に。
ここまで来るには相当な苦労と努力があったと思います。