ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3616、フロッピー

2018年01月23日 | Weblog
絶滅したと思われていた「フロッピーディスク」が今でも使われているようです。
90年代、データの保存や受け渡しと言えばフロッピーディスク(FD)が主流でした。
しかしコンピュータの小型化と性能向上に伴い、扱うデータ容量も大きくなり2000年以降、徐々に廃れていきました。
日立マクセル、三菱化学メディア、SONYなども製造を中止しました。
最近のパソコンにはフロッピーを挿入する場所もありません。
私も昔使っていたフロッピーが100枚以上あります。(未使用のものも)
昔保存したデータを見ることはできません。(外付けFDDを買えば見ることができると思いますが。)

官公庁や法人では過去の古いデータの多くがFDに保存されていて、今でも使われているそうです。
日本でもアメリカでもFDに保存して郵送するシステムが一部で使われているようです。
メール添付などでデータが流出する可能性があるからのようです。(郵便物が噴出することもありますが)
現在販売されている商品は、量販店の在庫だそうです。
FDDドライブを製造している会社はあるそうです。

ワードやエクセルの上書き保存は今でもフロッピーマークです。

レコード、カセットテープ、ファックスなども根強い人気があります。
「3414、レコード生産
「3564、中国人もビックリ
「3062、まだ作ってたんだ」も参照