3515、21年ぶり

13日の東京株式市場の日経平均株価（225種）終値は、前日比200円46銭高の２万11525円18銭でした。

2万1000円台の大台を回復したのは、1996年11月以来約21年ぶりで、「アベノミクス相場」の最高値を連日更新しています。
衆院選をめぐり、「与党優勢」という報道各社の世論調査の結果が出ていて、現行の大規模な金融緩和などが長期化するのではないかとの期待感が投資家の間で広がっています。
相場は変化より安定（？）を望んでいるようです。
「希望の党」は失速気味。
「立憲民主党」は善戦。
民進党は衆院については事実上「解党」しましたが、参院や地方議員はそのまま「民進党」として存続しています。
前代表の蓮舫氏は参議院議員なので、いまでも民進党員。