3147、今度はロングアイランドで

9月29日、マンハッタン西のホーボーケンで列車が駅に突っ込む事故が起きました。
10月8日、マンハッタンの東のロングアイランドで列車が脱線し33人がけがをしました。
ホーボーケンの事故は朝、マンハッタンに向かう通勤客が多く乗っていました。
ロングアイランドの事故は土曜の夜午後9時過ぎで、マンハッタンから帰る人が多く乗っていました。

列車は主にニューヨークへの通勤客が利用する路線で作業用の車両に衝突し、12両編成の前方の3両が脱線しました。
事故はマンハッタンの東約30キロ、ロングアイランド鉄道のニューハイドパーク駅近くで発生しました。
乗客約600人を乗せ、マンハッタンから東に向かっていました。
ロングアイランドのこの辺りには日本人も多く住んでいて、ロングアイランド鉄道で通勤する人も多くいます。

ニューハイドパーク駅の位置（グーグルマップ）
先日大統領選の第1回テレビ討論が行われたヘンプステッドはすぐ右下。