ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

3142、3年連続

2016年10月05日 | Weblog
スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2016年のノーベル生理学・医学賞を細胞が自ら不要なたんぱく質などを分解する「オートファジー」の仕組みを発見した東京工業大の大隅良典栄誉教授(71)に授与すると発表しました。
酵母から人間まで共通する細胞内の根源的な生命現象を遺伝子レベルで明らかにし、がんや神経疾患、アルツハイマー、糖尿病など、あらゆる病気の治療研究に道を開いたことが評価されました。
大隅氏のノーベル賞受賞に日本国内はもとより、海外からも祝福の声が多く上がっています。

記者会見する大隅氏
日本の受賞は3年連続で、米国籍の2氏を含め25人になりました。
「2777、2日連続」などを参照
授賞式は12月10日にストックホルムで開かれます。
日本の大学の評価はイマイチですが、研究者のレベルは高いようです。
近年の日本人ノーベル賞ラッシュは1980~90年代、日本が元気だったころの研究・論文が評価されているケースが多く、今後も日本人の快挙が続くかは?