3156、黒田引退

広島の黒田博樹投手（41）が18日、今季限りで現役引退を発表し、広島市内のホテルで会見を行いました。
決断した理由を問われ「すべては難しいが、一つはリーグ優勝して日本シリーズに進出できた。一つの大きな要因だったと思います」と、チーム25年ぶりの優勝を挙げました。
広島市街では号外も出ました。
22日（土）から始まる日本シリーズが最後の登板になります。
日本ハムの大谷投手との投げ合いを見たい。
打者大谷との対戦も。

現役生活に悔いはなかったかと聞かれ「今年、みんなの力で優勝を経験させてもらった。最高のシーズンを送れたので、悔いはないです」と、晴れやかな表情で語りました。
日米で最高のパフォーマンスを披露しました。
200勝利（203勝）、25年ぶりのリーグ優勝を達成し、やりきった、という感じです。
「3118、広島の年」などを参照