ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

2616、お役所仕事

2015年04月27日 | Weblog
2569、日本人に」で、アメリカの出生証明書を日本語に訳して市役所に提出した、と書きました。
提出した後、市役所から電話がありました。
愛梨の出生証明書の「父親の誕生日が違っている。」というものです。
リアム君の時に提出したものと違っていたようです。
さすが「お役所仕事」、きっちりしています。
私は気が付きませんでしたが、娘(愛梨の母親)も気が付かなかったようです。
出生証明書の父親の誕生日が間違っているなんて、想像もしていなかったからです。
すぐにアメリカから新しい証明書を送ってもらい、日本語に訳して持っていきました。
4月に入ってからで「3か月」の期限を過ぎていましたが、すでに手続きは終わっていたので、問題ありませんでした。
「お役所仕事」も時に融通がききます。
3月に行った時の担当者は人事異動でいませんでしたが、新任の人が「その件については前任者から聞いています。」ということでした。
この辺りも「仕事きっちり」です。
それにしてもアメリカの役所はどうしたのか?
原本の写しはコピーではなく「タイプ」で打ち直すのか?
日本でいえば、取り寄せた「戸籍謄本」が間違っていたことになります。