ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

975、何でもピクルスに

2010年11月17日 | Weblog
今、ニューヨークでは健康志向が高まっていて、野菜をピクルスにして食べるのがトレンドになっているようです。
キュウリやニンジンはもちろん、トマト、オクラ、カリフラワー、ピーマン、玉ねぎ、パイナップルなど、何でもピクルスにしてしまい、ゆで卵もピクルスにしてしまうようです。
市販のピクルスも種類が豊富ですが、家庭の手作りピクルスも流行っています。
ピクルス (pickles) は漬物のことですが、日本の漬物とはちょっと違います。
塩漬けにした野菜を酢や砂糖で作った液に漬け込み、発酵させます。
元来保存食として食べられていて、酸味が強いものが多くなっています。
漬け汁にさまざまな香辛料を入れていろんな風味を楽しみます。
シナモン、セージ、唐辛子、コショウ、しょうが、にんにくなどさまざまでカレー風味もあるそうです。
キュウリのピクルスが最もポピュラーで、ハンバーグやステーキなどに添えたり、ハンバーガーやサンドイッチに挟んで食べます。
アメリカでよく食べていたので日本に帰ってからも輸入食料品店で買って食べています。
5月にシアトルに行ったときCucumber(キュウリ)の種を買ってき蒔きましたがうまく育ちませんでした。
920、バーベキュー」の特大ハンバーガーにもピクルスが添えられています。
写真左はキュウリ、右はオクラのピクルス。