ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

633、42歳

2009年12月02日 | Weblog
プロ野球の西武、巨人、オリックスで活躍した野球評論家の清原和博氏が緊急入院していたことがわかりました。
20日頃から背部に痛みを感じ、25日に病院で診察、腎臓系の病気や尿管結石の疑いなどで1か月間の入院が必要と診断されたようです。

「腎尿管結石」
典型的な尿路結石の症状は、突発する激痛です。この激痛は、腎盂や尿管に石のある時の症状で、膀胱や尿道に石がある場合には、このような痛みは起こりません。尿に感染のないかぎり発熱は伴わず、また、胆石、虫垂炎、腹膜炎などと違って、痛いところを押されても痛みは増強しません。痛みの場所は、石のある場所とはあまり関係ありません。典型的な場合には、腹痛というよりも、石のある側の側腹部が痛いのですが、あまりの痛さで、どこが痛いかわからなくなることもあります。
 尿路結石は腎盂で育ち、尿管へと流れていきます。そして、この石が尿の流れを突然止めると、激痛が起きます。そして、尿が石の横を通って流れるようになると、石がそのままでも、うそのように痛みが消えます。痛みは、石の大きさとはあまり関係がありません。むしろ、小さい石のほうが、痛みが起こりやすいとすらいえます。これは、大きい石はあまり動けないので、その場でゆっくりと大きくなるだけで突然尿の流れを塞ぐことがないのに対し、小さい石はある日突然腎盂から剥がれて落ちてきて、尿管の細いところにつまるからです。
 痛みの発作を起こした時には、救急医を訪れて痛み止めの注射をしてもらうことになりますが、うまく効くと、たちまち痛みが消えてしまいます。時には、何もしないうちに、うそのように痛みが消えることもあります。このような激痛ではなく、背部の鈍痛がうずくことで尿管結石があるとわかったり、また、尿の濁りや血尿などで発見されることもあります。(Yahoo!ヘルスケア)より

私の症状もまさにこの通りでした。
508、ニューヨーク・ホスピタル」を参照
清原さんは現在42歳、私が尿路結石になったのが42歳。
偶然の一致だと思いますが、42歳は「お肌の曲がり角」ならぬ、「身体の曲がり角」かもしれません。
現在、検査の結果を待っている状況のようですが、もし「尿管結石」なら利尿剤などで石を外に出してしまえば治ります。
私の場合は石が大きかったので超音波で砕いて出しましたが、検査と入院で1週間ぐらい(フラッシング・ホスピタルを含む)でした。
清原氏の1カ月の安静と加療が必要、というのが気になりますが一日も早い回復を祈ります。