394、イチロー3085安打

胃潰瘍で戦列を離れていたイチローがシアトルのセイフィコ・フィールドで行われたエンゼルス戦に１番右翼で今季初出場しいきなり２安打を放ち、日米通算3085安打の張本勲氏（東映など）の持つ日本のプロ野球最多安打記録に並びました。
3085本目は満塁本塁打で決め、イチローらしい劇的な1打でした。
3月のワールド・ベースボール・クラシック決勝でも、それまで不振だったイチローが決勝点を叩きだし、自ら「神が降りてきたという感じ」と言わしめたように、この男には野球の神様が付いているようです。
イチローは2232試合での達成で、張本は2752試合に出場しています。
次は夢の4000本安打を達成してもらいたいものです。
その前に9年連続200安打以上という大リーグ記録がかかっている今シーズンです。
15日間の故障者リスト（DL）入りで開幕から8試合欠場したのは痛いところですが、イチローならやるでしょう。
「36、1500本安打おめでとう」
「192、8年連続200本安打」
「371、侍ジャパン連覇」
「382、イチロー故障者リスト（DL）に」を参照