知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

tartar

2006年10月31日 | 英語

"Reader's Digest"11月号から。

日本語の雑誌だと広告はほとんど無視してますが、英語の雑誌は広告ページもほーっと思うことが多くて楽しいです。

今日は歯磨き粉の広告です。

この歯磨き粉は
fights cavities
whitens
freshens breath

ふん、ふん。これはわかります。

fights tartar
fights gingivitis

これは何かな。

"tartar"は歯石のこと。タルタル・ソース同じスペルだったんですね。

ワインを発酵させる時にできる沈殿物という意味もあるそうなので、歯石もタルタル・ソースも沈殿物もみんな同じ仲間?

歯石とも闘ってくれる歯磨き粉かあ

"gingivitis"は歯肉炎。ちょと難しい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

apple falls

2006年10月30日 | 英語

「サード・ウォッチ」第51話「譲れないもの」から。

小学生の息子の友達が全部女の子ばかりだと言われた救急隊員のキムがこう答えていました。

"apple doesn't fall far from the tree."

"far"までしか聞き取れなかったんですが、調べたらぴったりの表現が見つかりました。

これは子供は親に似るという諺だそうです。
日本語の「蛙の子は蛙」によく似てますね。

キムの別れた夫はなかなかの男前。でもちょっと女癖が悪くて、結局それが離婚の原因になりました。

それで自分の息子も父親に似て女の子が好きらしいと言ったわけですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

feijoa

2006年10月29日 | 英語

秋です。

果物が豊富に出回っています。

近所で採れた果物をいただきました。
「フィジョア」または「フェイジョア」と言う名前だそうです。

香りはパイナップル、味はグアバに似ているということで「パイナップル・グアバ」という別名もあるそうですが、香りは確かにパイナップルかも。

味の方はグアバに似ているかと言うと、、、、、

、、、、、グアバの味って、、、、あっ、知らない。

酸味の少ないパイナップルという感じでなななか美味しいです。ヨーグルトに合いそうです。

ネットで調べたら「フトモモ科」に属すると書いてあって、「太腿科?」とびっくりしましたが、漢字で書くと「蒲桃科」だそうです。

英語では"feijoa"。 なんだかとってもいい響き。

果物の名前で他にもとってもおもしろい音だなと思ったのが"jujube" 、「棗」です。

漢字の方もなかなか風情がありますね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昼下りの情事

2006年10月29日 | 英語
昼下りの情事 (ニューマスター仕様)

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

オードリー・ヘプバーン主演の映画はどれも大好きですが、特にその中でも「ローマの休日」、「麗しのサブリナ」、そしてのこの「昼下りの情事」の初期の3本が私のベスト・スリーです。

「ローマの休日」は、中学生の時に初めて見て以来、好きな映画は?と聞かれたら迷わずこれ1本に絞れるくらい好きでした。でも、最近この「昼下りの情事」の方が見るたびに好きになってきてます。

「ローマの休日」は中学生の目から見ても十分おもしろい!と感じましたが、「昼下りの情事」の魅力はまだまだ理解できていなかったんでしょう。

自分が年を取るにつれ、この映画の良さがじわじわ感じられるようになりました。

「誠実」を絵に描いたようなゲーリー・クーパーが名うてのプレイ・ボーイを演じているのがどう見てもも似合わないんですが、不思議に男の色気があります。

ヘプバーンと言えば、「妖精」「清楚」ということばが浮かびます。この映画でもプレイボーイのゲーリー・クーパーの気を引こうといじらしい芝居を演じる「可憐なパリジェンヌ」なんですが、彼女にも色気を感じます。

パリという街がそう見せるんでしょうか。

DVDには英語の字幕がついていないのがとっても残念ですが、参考になる表現が多いので、ぜひリスニングの勉強の1本に加えてみて下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

moxie

2006年10月27日 | 英語

久しぶりにYahooの星占い を見てみました。

10月28日の双子座の運勢は。

"Work smarter -- and harder. While you always know the quickest shortcuts and the best ways to maximize your time, the stars say now is a key moment where you can use your moxie to impress the people who count."

"moxie"の意味は

英辞郎では

勇気、元気、精力、ファイト

となってます。

英英辞典を見てみると、

1.The ability to face difficulty with spirit and courage

2.Aggressive energy; initiative

3.Skill; Know-how
(The American Heritage Dictionary)

と元気だけじゃなくてちょっと感じの違う意味も。

1番かな。でも賢く働けというなら3番かも。

moxie というのは、もともとはソフト・ドリンクの名前だったそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボヘミアの醜聞

2006年10月26日 | 英語

「シャーロック・ホームズの冒険」「ボヘミアの醜聞」から。

"You would certainly have been burned, had you lived a few century ago."

この文章普段見慣れた仮定法だと

"If you had lived a few centuries ago, you would certainly have been burned." となります。

これはifを省略する仮定法の一つ。
先頭のif が消えて更にyou とhadの位置が入れ替わります。

ホームズにはこの仮定法がよく登場します。100年前はこの使い方のほうが普通だったんでしょうか。

話しことばで使うことはないと思いますが、TOEICの問題集では見かけます。

"Should you have any questions, feel free to contact us."
なんていうビジネス文書によく出てくる言い回しのshouldも同じですね。

今日は文法のお勉強でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

zero fatality

2006年10月25日 | 英語

水曜日は大好きな「サード・ウォッチ」 。

おもしろいけど、英語じゃ全然わからなーい。

でも最後まで英語で見てみました。
ほとんど勘で見てるようなもんですね。

いつもハッピーエンドばかりではないこのドラマ。

それでも今日は"zero fatality"だと警官のデイビスが言ってました。

fatality は死亡者。

今日は死亡者無し。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書の秋

2006年10月23日 | 英語
The Original Illustrated "Strand" Sherlock Holmes

Wordsworth Editions Ltd

このアイテムの詳細を見る

 

秋の夜長は読書。

寒くなるとホームズが読みたくなるのはなぜだろう。

この本はすごいですよ。
ホームズシリーズの長編と短編が全部これ1冊に収録されているんです。
ストランド誌に発表されたイラストもついてます。
1,126ページというハリー・ポッターもびっくりの分厚さ。しかも安い!

今年はこたつでホームズ三昧の冬にしてみよう。

「緋色の研究」から一つおもしろい単語を紹介します。

"portmanteau" これは両開きの「旅行かばん」のこと。

でももうひとつ「かばん語」という二つ以上のことばを組み合わせて作った合成語の意味もあります。

「ハリー・ポッター」の作者のJ・K・ローリングさんはこのかばん語の天才だという記事を読んだことがあります。

確かに「ハリー・ポッター」には辞書には載っていないことばがたくさん出てきますよね。

今ではこの両開きの旅行かばんはあまり使われなくなっているので、かばん語という意味の方だけが生き残っていくのかもしれません。

「ビジネス英会話」の中で確かこのかばん語"portmanteau"の話が出てきたような気がするんですが、何と言うことばだったか思い出せません。

それとも別の講座だったかなあ。

ラジオ講座を聞いているリスナーの皆さん、覚えてませんか?

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それが about と言うものさ

2006年10月20日 | 英語

「ビジネス英会話」は中身の濃さではもうこれ以上の講座はなかなか見つからないと思います。

放送にはありませんが、私のお気に入りのコーナーは英作文です。

英語を勉強する理由は人それぞれ。

①海外旅行をもっともっと楽しみたい。
②字幕無しで映画が見たい。
③好きな本を言語で読みたい。

もしかしたら
④将来どこかでジョニー・デップに出くわした時のために準備しておく。 なーんていう人だっているかもしれない。

私もそのうちエド・ハリスにばったり会ってしまうかもしれないので、英会話の練習はゆめゆめ怠れないわけです。

もちろん、仕事で嫌でも必要という人もいるでしょうね。

でも私の一番の夢は「読んだ人がその映画を見たくなるようなレビューを英語で書く」ことです。

今はとりあえず文法的に正しい英文を書くのさえままならないわけで、、、、

そこで気を取り直して英作文、英作文。

「日本語が堪能で、若くて魅力的で、博士号を持っているジュリー・バーガー」という文章の博士号を持っているというのが"attractive Ph.D."となっていました。

何としても「持っている」という英文を入れないといけないと思ってしまったんですが、これでいいのかあ。

「経営においては、直感、感性と同じように人間関係が大事だ」

「大事だ」のところはもちろん"important"を使ってもいいんでしょうが、回答例では

"Management is about relations between people, as well as intuition and sensitivity."となっていました。

about を使うのか。今までこういう風にaboutを使ったことはありませんでした。

 「それが~というものだ」という感じなんでしょうか。

今度これを使って映画のレビューを書いてみよう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

或る夜の出来事

2006年10月20日 | 英語

フランク・キャプラ監督の「或る夜の出来事」を見ました。

まさにクラシックって感じです。

失業中の新聞記者を演じるのがクラーク・ゲーブル。この映画ではセクシーさに加えてユーモアもたっぷりで、きざなひげもなかなか素敵です。

ケーリー・グラントも大好きなんですが、やっぱりセクシーさではクラーク・ゲーブルに軍配をあげます。

相手役のクローデット・コルベールはわがままなお金持ちのお嬢さんという設定ですが、世間知らずで相当鼻っ柱が強いのに、可愛いんですよねえ。

HPの方にDVDの英語字幕の紹介を難易度をつけて紹介してますが、今回見直したら「なーんか難しい」 。

評価をひとつ上げました。

最近この英語字幕の評価が相当怪しくなってきたなと感じます。その時の体調で評価が変わったりしますからね。信頼性は相当低いです。

前にこのブログで紹介した"be liable to"という言い方がこの映画に出てきました。

使いこなせたら便利な表現だろうなあなんて書いたものの、さっぱり使いこなせていません。

おさらいです。

"It's liable to get chilly before moring"

字幕は「朝は冷える」となってました。

"apt to"
"tend to"
"likely to" と同じような意味の言い回しがあります。

"be liable to"あまりいいことには使われないというニュアンスがあるみたいです。

こういう似たような表現の意味の違いがわかる辞書ってありませんか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする