知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

household

2006年10月13日 | 英語

今日はクリスティの短編集"Problem at Pollensa Bay"

"The Second Gong"から。

この話に登場するのは

"a very small man, palpably a foreigner, with an egg-shaped head, a flamboyant moustache"

と形容されている探偵さん、エルキュール・ポワロです。

職業は探偵だと自己紹介するポアロに相手はこう答えます。

"It is not necessary to tell me that, M. Poirot. Your name is,
by now, a household word"

"household word" というのは「誰でもよく知っている名前」という意味。

"household name"という言い方もあります。

ナルシストのポアロはこのことばにさぞかし喜んだことでしょう。

 

イディオムも登場しました。

"He had a bee in his bonnet in more ways than one."

"have a bee in one's bonnet"は「おかしな考えにとりつかれている」という意味。


「英語伝」にこのイディオムを使ったダイアログがありました。

聴き取れました?
ブリティッシュアクセントの上に速い!

PCを修理に出す前にお気に入りを消してしまっていたので、この「英語伝」のことも忘れてました。

危ない、危ない。
またお気に入りに追加しておかないと。

コメント
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