知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

春ですねえ

2009年03月28日 | 英語
NHK テレビトラッドジャパン 2009年 04月号 [雑誌]

日本放送出版協会

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小さくて、軽くて、外に出た時にバッグの中に入れて持ち歩くのに良さそうだと思って買いました。

でも本にしてはやけにちゃっちい装丁じゃないの、なんて思ったらこれってNHKのテキストだったんですね。

こんな講座が始まるのかあ。

4月は色々、目移りして困ります。

楽しいけど。
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また涙腺が、、、

2009年03月22日 | 映画・ドラマ

何日か前にBSで放送されていた、「アメリカ映画協会選出 アメリカ映画 勇気と感動ベスト100 」という番組を見ていて、また見たくなった映画がありました。

これです。

 

夜の大捜査線 [DVD]

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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黄昏 [DVD]

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

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1967年と1981年の映画。

 「夜の大捜査線」は初めて見たのが多分中学か高校の時。

当時はもちろん日本語の吹き替えでした。 田中信夫さんと富田耕生さんの声、今でもよく覚えてます。

くちゃくちゃずっとガムを噛んでいた警察署長のロッド・スタイガー、この作品でアカデミー賞を受賞してます。

このとき42歳。
えーー!もっともっとおっさんだと思ってました。

この映画で描かれていたアメリカの人種差別は、強烈でした。

 

「黄昏」は見るたびに、主人公の老夫婦の年に近づいていくので、じーんとくる度合いがその度に違っていて、こういうのも映画の面白いところです。

父親の再婚相手のジェーン・フォンダの親、ノーマン(ヘンリー・フォンダ)と1か月湖畔の別荘で過ごすことになった13歳のビリー。

そのビリーと80歳のノーマンのこのせりふ。

Billy: I'm not going to be here much longer.

Norman: Yeah, neither am I.

 

残り少ない休暇と、残り少ない人生。

ここで絶対泣きます。

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poised 再び

2009年03月19日 | 英語
逃亡者 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

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ハリソン・フォード主演映画の中でも好きな1本なんですが、これを見るといつも思うのが、ハリソン・フォード、この映画の後は「ああ、面白かった!」という映画がないなあ、、、、

寂しい。

今日の発見はこれ。

リチャード・キンブルの友人のニコルス医師の基調講演の一節。

Now, a new drug on the cusp of approval by the Food and Drug Administrations is poised to change these old methods forever.

"be poised to"出てきてたんですねえ。

というわけで、ブログのタイトルは今日もpoisedです。

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poised

2009年03月17日 | 英語

何となく苦手という単語ってありませんか。

先週のビジ英に出てきたpoisedがそうです。

ビジ英では"are poised for growth"-成長が確実視されているという表現で二日連続登場しました。

準備ができている、態勢の整ったという意味と

落ち着いたという意味もあります。

多分、この二つの意味をどちらもあいまいに覚えているのがいけないんだな。

一つの単語に二つ以上の意味がある単語なんて山ほどあるわけだから、覚えられない理由の根拠が甘い。

でも覚えられないんだもーん。

3月16日号の"Newsweek"の芸能記事(やっぱりNewsweekでもここらへんしか読んでません)から。

In "Duplicity," a new romantic spy thriller costarring Clive Owen, Roberts is poised to make her triumphant return after essentially taking five years off to raise her three children.

5年間の子育ての後、新作"Duplicity"をひっさげて、復帰態勢は万端だったジュリア・ロバーツ。

これこれ、これがpoisedね。

やっぱり、単語の定着には芸能ネタですね。

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wrapped up in

2009年03月16日 | アガサ・クリスティ
The Thirteen Problems (Miss Marple)

Signet

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ミス・マープルが登場する短編集です。

ミス・マープルと客の5人がそれぞれ自分だけが結末を知っている事件の話をして聞かせ、誰が解決できるかというゲームを始める。

最初はお情けで6人の仲間に入れてもらったようなミス・マープルが結局は全ての謎を解いてしまうというのがなかなか痛快です。

五つ目の謎、 "Motive v. Opportunity" から。

I have never seen a man more completely wrapped up in a child.

"wrapped up in" は夢中になるという意味。

他にも

be absorbed in

be taken with

be hung up on

be bound up

と似た表現がいっぱいありますが、

ここでは孫を溺愛していたおじいちゃんの話なので

deeply devoted ということなんでしょうね。

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火曜クラブ

2009年03月11日 | アガサ・クリスティ
The Tuesday Night Club and Other Stories (Agatha Christie Reader)

HarperCollins Publishers Ltd

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ミス・マープルものの短編集「火曜クラブ」が読みたいなあと思って、検索していたらこんな本を発見しました。

この本、クリスティーの短編が4編収録されているだけのペーパーバックなのに、値段が1,850円と高いのは朗読CDが2枚ついているからです。

そしてその朗読をしているのが、

ジョーン・ヒクソン
クリストファー・リー
デビッド・スーシェ
ヒュー・フレイザー


おおお、何と豪華な顔ぶれ。

現在のところ一時的に在庫切れということです。
欲しいなあ。

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New York minute

2009年03月10日 | 英語

3月8日のWENNニュースから。

ダスティン・ホフマンは役者になる前はジャズ・ピアニストを目指していたそうです。

今もピアニストになるためなら、役者のキャリアは捨てちゃう覚悟らしいです。

"If God tapped me on the shoulder and offered me an ultimatum - acting or jazz piano - I'd make the decision in a New York minute."

"New York minute"というのはあっという間と言う意味。

忙しいNew Yorkerから生まれたスラングらしいです。

イーグルスが歌った同名のナンバーもあるので、ダスティン・ホフマンは両方の意味でしゃれているんですかね。

オルセン姉妹が主演した"New York Mniute"というタイトルの映画もありました。

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make a night of it

2009年03月09日 | アガサ・クリスティ
Death on the Nile (Hercule Poirot)

Berkley Pub Group (Mm)

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このペーパーバック、2、3日前に、本棚で見つけました。真新しい。
いったいいつ買ったんだっけ?

多分"Pocket Full of Rye"と一緒に注文したのではないだろうかと思われます。

この頃本当に、my memory is going です。

 

Jackie's as poor as they make them.

"as poor as they make them"を検索していたらどういう意味ですかと同じような質問をしていた人がいました。その回答からどうやらこんな意味らしいです。

as poor as they make them は言いかえると

as poor as people can make themselves poor

人々が自分たちにさせうる限りの貧乏、つまりとっても貧乏ってことなんですね。

うーん、一応わかったような気がします。

 

I feel like making a night of it.

"make a night of it" は夜通し遊ぶという意味。

「デスパレートな妻たち」にこの表現が出てきたらしく、たくさんヒットしました。それだけ、この番組を英語の勉強に使っている人が多いんでしょうね。

たまたまmakeを使った表現が続いたら、やけにmakeが気になるようになりました。

その後に、またこんな表現も。

You're making a fool of yourself.

これは、ばなかまねをするという意味。


今ちょうど半分あたりですが、ここでついに殺人が起こります。気の短い人は何にも起こらないじゃないかと、投げ出してしまうかも。

 

 

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queen consort

2009年03月07日 | 英語
Death on the Nile (Hercule Poirot)

Berkley Pub Group (Mm)

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A girl jumped out, a girl without a hat and wearing a frock that looked simple.

1ページ目に出てくるこの"without a hat"というところで、もうすでに懐かしの世界。

"Death on the Nile"は1939年の作品なので、ちょうど70年前。

「帽子をかぶらずに」と描写されるのが、まだまだ当然の時代だったわけです。

今でもエリザベス女王は常に帽子を被っていますが、一般の人が帽子を被らなくなったのはいつ頃からなんだろう。

今日の知らなかったはちょうどこの女王です。

She would be queen consort, not queen any longer.

もはやqueenではなく、queen consort?

"queen consort"は国王の妻としての王妃。

エリザベス女王のように君主として王位を有する場合は"queen regnant"と言う別の名称があるそうです。

日本語では、女王、王妃と使い分けますが、英語ではどちらも意識しないでqueenと言ってました。ちゃんと別のことばがあったのね。

 

"Death on the Nile"はビーター・ユスチノフの主演で映画化されています。

ナイル殺人事件 デジタル・リマスター版(ユニバーサル・セレクション2008年第11弾)【初回生産限定】 [DVD]

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細かいところはよく覚えてないんですが、サロメ役のアンジェラ・ランズベリーの演技が恐ろしく芝居がかっていて妙に浮き上がっていたように感じました。

今ではすっかり「ジェシカおばさんの事件簿」のアンジェラ・ランズベリーに馴染んでしまっています。

もう一度見てみようかな。

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エディのパパ

2009年03月06日 | 映画・ドラマ
インクレディブル・ハルク デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD]ソニー・ピクチャーズエンタテインメントこのアイテムの詳細を見る



面白かった。
この映画自体も面白かったんですが、1979年に日本でも放映されたTV版の「超人ハルク」を見ていたテレビっ子としては、色々仕掛けがあって、そこがまた面白かった。

超人ハルク オリジナルTV:スペシャル・コレクションVol.2 (ユニバーサル・セレクション2008年第8弾) 【初回生産限定】 [DVD]ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンこのアイテムの詳細を見る



こちらがTV版。DVD出てたんですね。

映画版のバナー博士、エドワード・ノートンが部屋でテレビをを見ているシーン。その時映っていたのがアメリカのテレビドラマ「エディのすてきなパパ」でした。
ここで優しいお父さん役だったのがTV版のバナー博士を演じたビル・ビクスビーです。

この「エディのすてきなパパ」はハルクより更に10年くらい前に放送されていたドラマでした。ビル・ビクスビーの声を吹き替えていた仲村秀生さんの声がすてきだったなあ。

私の勘違いでなければ、メキシコの市場のシーンで流れる音楽はTV版のハルクと同じだったと思います。

そしてもうひとつ、TV版でハルクを演じたルー・フェリグノがここでも警備員役で登場しています(確か、エリック・バナ版のハルクでも警備員役で出てましたよね)。

というわけなので、TV版のハルクと「エディのすてきなパパ」のファンだった方、懐かしてくて涙が出ちゃうかもしれませんよ。

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