知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

pelican crossing とpuffin crossing

2024年05月27日 | 英語
 

 
Giver 4部作、次は3作目の"Messenger" に進む予定ですが、その前にちょっと気分を変えて。


 
また積読本から1冊選んでみました。

10年位前にブログに書いた"pelican crossing" 「押しボタン式横断歩道」
出てきました。

これて似ている信号機に "puffin crossing" というのもあるそうです。

歩行者が横断したいときにボタンを押すというところは一緒ですが、こちらは歩行者のスピードをセンサーが感知して、信号の長さを調整するシステム。

pelican crossingpedestrian light controlled crossing  の略。
puffin crossing pedestrian user friendly intelligent crossing の略

どちらももう一文字惜しい!でも発音は一緒か。
鳥の名前で揃えるなんて可愛いじゃないですか。

puffin  は英辞郎には「ツノメドリ」と書いてありますが、たぶん児童書ファンにこのマークで見覚えがあるんじゃないかと思うあの鳥です。



本棚をのぞいたら、この"The Flying Classroom"以外にもPuffin Book 10冊くらいありました。どれも古い。
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勢いに乗ったら積読本を読む

2024年05月22日 | 英語
ここしばらくまとまった時間がとれなくて、ほとんど本を読んでいませんでした。
数日ぶりに読んだせいか、今日は何だかページが気持ちいいように進む。

離れてみると「読みたい!」という気持ちが強くなるのかもしれない。


 
 The Giver 4部作の2冊目、"Gathering Blue" を読み始めました。


 
"The Giver" にがーんと衝撃を受けたのに、そのあと4部作が全部収録されたこの本をダウンロードしたら、よおしこれでいつでも読めるぞなんて安心してしまってそのまま積読。

ミステリーが続いたから、児童書かSFが読みたい気分だったので、これはぴったりかも。



 
これも大詰めが近づいているせいもあって、いつもよりハイペース。




 
勢いに乗って、もう1冊。
ちょっと長いけど、気分が乗ったときはいっぱい手を付けてしまおう。
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taupe ってどんな色?

2024年05月13日 | 英語
 
Absolutely, smiled Sarah, who was tall, elegant and dressed completely in taupe.

"taupe" というのは灰色がかった茶色のことらしいんですが、前にメモしてあった意味は「モグラ色」。
フランス語でモグラのことを"taupe"というらしく、モグラ色も正しいということか。


ドレスだとこんな感じ。これはモグラ色と言ったらまずいな。
なかなか着こなすのが難しそうな色。

前にメモしたのは「オーシャンズ11」「メイド・イン・マンハッタン」でした。どんなシーンだっけと気になって調べてみました。

Why are hallways always that color?

They say taupe is very soothing. (オーシャンズ11)

ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットがセキュリティカメラを見ながら、どうして廊下っていつもあの色なんだ、と言ってるところ。



Please. You look like you're someone... ...who knows the difference between taupe and caramel. (メイド・イン・マンハッタン)

ジェニファー・ロペスがホテルの客に、あなたならストッキングの微妙な色の違いがわかりそうだから、買ってきてくれないと頼まれているところ。

どっちの映画もしばらく見てないなあ。
久しぶりに見てみたくなってきた。




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The Whitstable Pearl Mystery

2024年05月11日 | 英語
 
このシリーズ、好きなんだけどpage turner というわけにはいかなくて、少しずつ読んでます。

最初に読んだときはあまりメモをとらなかったので、今回は結末もわかっていることだし、心置きなく辞書を引いています。

前回のブログに書いた織物を数える"bolt" という単位。
これにも出てきた。

わかってみれば、結構使われている単語だったというよくあるパターンなのか。




 
"The Cuckoo's Calling" はもう少しかかりそうなので、違った雰囲気のミステリーも読み始めてみました。

2015年からほぼ1年に1冊のペースで、現在シリーズ10冊目まで出ているようです。

これは読みやすい。
ミステリーも本当に色々。

The stroppy teenage daughter might have had something to do with that.

「反抗的な、機嫌の悪い」という意味の"stroppy"
これは間違いなくイギリス英語だろうと思います。

これまでメモしたのも、
stroppy teenager
stroppy adolescent
だったから、ティーンエージャーの代表のような形容詞。
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6回目のメモ、bolt

2024年05月04日 | 英語
 
Ramu in conversation with Mr Green, browsing through bolts of silk.

こんな意味があったのかと驚く単語はきりがないけど、"bolt" もその一つで、「布地、織物、壁紙などの一巻き」という意味があります。

ほー。


でもこの意味ですでに「5回!」メモしていた。

忘れちゃうのはいつものことですが、さすがに5回メモしても忘れるのはひどすぎるだろう。





 
Cormoran Strike シリーズ1作目、1ドル本になっています。

残りのシリーズも1ドル本になりますように。
お願いします。
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アンの大好きなMayflower

2024年05月02日 | 英語
 
アンシリーズ8冊と
Chronicles of Avonlea
Further Chronicles of Avonlea 

が収録されているモンゴメリコレクション。
今日は"Chronicles of Avonlea" の短編を読んでいます。


Spencervale people were wont to say regretfully that there were no Mayflowers in Spencervale.

be wont to  は「決まって~する、~するのが常である」

スペンサーベールの人たちはいつもここにはMayflower がないのが残念だと言っていた。

Mayflower と呼ばれている花は何種類かあるらしくて、カナダでは「イワナシ」と呼ばれているものではないかということです。


ピンクのこんな花がイメージに近い感じがします。
「赤毛のアン」ではアンがこんな風に言っています。

I'm so sorry for people who live in lands where there are no Mayflowers.

この花がない場所に住んでいる人が可哀そう

モンゴメリはこのMayflower がとても好きだったらしく、検索したら、約2,000ページのこのコレクションでは、Mayflower ということばは「51回」ヒットしました。

アンシリーズと同じく、この"Chronicles of Avonlea"も草花の描写が楽しみの一つです。



 
これ、対象読者年齢が「12歳以上」となっているので、中高生以上ってことなんですね。

正義感に溢れていて、かなりおせっかいな主人公はそういえば「ナンシー・ドルー」を思わせます。

あと残りもう少しですが、登場人物が少ないのであっと驚く犯人ということはなさそうな気がする。
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