知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

大食漢、を英語で

2021年07月31日 | 英語
 
動物の名前も色々出てきました。
特に印象に残ったのが、

"wolverine"



この人もwolverine ですが、本に出てきたのはこれ。



日本語では「クズリ」だそうです。

この"wolverine "に食べ物を盗まれたClan の女性は忌々しそうに"glutton"と言っていました。
"glutton" は「大食い、大食漢」のことですが、wolverine の別名でもあります。
こんな名前がついているくらいだから、その食欲はすごいんでしょうね。




 


 
3冊併読でしたが、明日からは"The Last Letter from Your Lover"に専念します。


 
とか言いながら、サンプルをついついクリック。

"The Clan of the Cave Bear""A Tree Grows in Brooklyn" も「ずっしり中身が詰まってる」というタイプの本だったので、ミステリーが読みたくなってきました。

あっ、別にミステリーが「中身が詰まってない」というわけじゃないけど。



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万能薬 タチアオイ

2021年07月27日 | 英語
 
描かれているのが先史時代なので、もう自然がいっぱい!
メモしている単語のほとんどが動植物の名前という感じです。

あらゆる植物が薬(毒のこともある)になるんじゃないかと思えるくらい、この葉は止血に、この根は胃腸薬にと、使い道がある。
あっ、お茶にもなります。

自分の身近にこんなに薬効成分のある花があるとは知らなかった!

メモした植物を書き出すとキリがないんですが、特に気になったもの。

oxalis  カタバミ

「オキザリス」という名前は聞き覚えがあったけど、こんなスペルだったんですね。



噛むと酸っぱい味がするそうで、「シュウ酸」の英語名 "oxalic acid"はこのoxalis からきているそうです。



hollyhock  タチアオイ

本を読んでいると時々目にする気がしますが、初メモでした。



Hollyhocks are good for soothing irritations, sore throats, scrapes, scratches. The flowers make a drink that can ease pain, but it makes a person sleepy. The root is good for wounds.

炎症、喉の痛み、擦り傷、花は痛みに(催眠効果も!)。
根はもっと深刻な外傷に。

まさに万能薬。


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愛しい人から最後の手紙

2021年07月24日 | 英語

Netflixで配信が始まった「愛しい人から最後の手紙」。


昔と現代の恋人たちの話が交互に語られるという設定はけっこうありますね。
色々制約が多かった昔と比べると、現代人の恋はどうしても軽く見えてしまって、たいてい分が悪い。
それに1960年代の雰囲気が洒落てるし。
この映画ではフェリシティ・ジョーンズ演じるジャーナリストのキャラクターがステレオタイプだったのが気になりました。
 
 
原作ではそこがどう描かれているのか気になります。
積読になっていたのでこれを機に読んでみようかな。

これで3冊併読になってしまうけど、まあいいか。

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真夏も読書

2021年07月22日 | 英語
 
Kindleのベストセラーリストにあったので、サンプルをちょっと読んでみました。
会話に使うチャンスはないだろうけど、こういうの大好きという単語がたくさん出てきました。

ichthyosaur  魚竜
dendrochronology 年輪年代学
cumulonimbus 積乱雲、入道雲
osmosis 浸透 (これは learn by osmosis  → 自然に身につける という表現があるので、会話でも使えるかも)


こちらは実用性ありそう。

pressed flower   押し花
double Dutch jump rope  縄を2本使う縄跳び 
映画やドラマで子供たちがやっているのをよく見かけるけど、こんな名前だったのか。


数学者キャサリン・ジョンソンさんの名前が出てきて、思い出しました。

 
積読、、、、



今はこの2冊を読んでいます。
 

 
"The Clan of the Cave Bear" は石器時代の動植物の名前、
"A Tree Grows in Brooklyn" は20世紀初頭のアメリカの文化に関連する言葉が
気になって、辞書を引いたり、画像検索が忙しい。

それにしても、暑い。
日中が暑いのは仕方がないけど、夜も暑い。
昔は真夏でも夜は網戸だと涼しすぎるくらいだったのになあ。
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脱帽を、を英語で

2021年07月16日 | 英語
 

本と海外ドラマで同じ表現に出会うのはいつも楽しみです。

Perhaps she found your interview methods offensive and decided to take you for a ride.

"take someone for a ride" は「誰かを車に乗せてあげる」が文字通りの意味ですが、「騙す」という意味もあります。

「フレンズ」から。
These clowns want to take us for a ride
あいつらバカにしやがって ← ちなみにこれモニカのせりふです


I had to hand it to Dawn Adams.

"hand it to" は「恐れ入りました。脱帽」という意味。


この表現は映画からも何度かメモしていますが、「ビッグ・バン・セオリー」もありました

Hey, I got to hand it to Raj, he found a really nice spot to have a bachelor party.

ラージが見つけた店 いい雰囲気だ(この訳だとあまり脱帽って感じはないけど)

これまでにメモした単語や表現全体の1割以上が「フレンズ」「ビッグ・バン・セオリー」からなので、ヒットする確率も当然高い。



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またまた薬指の謎

2021年07月11日 | 英語

ペーパーバックなので、目がチカチカしてますが、何とか半分まで来ました。
がんばれるか。

 
 
現代のホームズとワトスンという趣向の2作目。
現代のワトソンになるのが語り手の「私」。
これが作者Anthony Horowiz 自身という設定なので、本人に限りなく近いけど、相棒のホームズにあたるHawthorne  は完全な創作。
これを面白いと思うかどうかでこのシリーズの評価はかなり変わるんじゃないかと思います。
1作目の"The Word is Murder" は私はそこに完全に乗れず、ちょっともやもやした印象が残りました。

でも2作目は慣れた(?)せいか、あまりこの設定が気にならなくなりました。
それより問題は近視と老眼との闘い。

I noticed a gold band on his fourth finger. So, he was married.

前にもブログに書いた「薬指の謎」。
また出てきました。

"fourth finger" に指輪をしているから結婚していたはずだ、と言っているので、薬指のことを言っているはず。
英語では親指は"thumb"と呼ばれるので、序数を使って指を数える場合は人差し指から。それだと薬指は"third finger"になるはず。

前回の薬指は、死体から切り離されていた指。
今回も死体の薬指。
他にはピアノの指使いの説明の時にも使われているのを発見。

どうやらfirst からfifth までを使う言い方は、「どの指なのかが重要」な時に使われるのかもという推論を立てました。
今後もこの推論が正しいかどうか検証をしていきたいと思います。


 
このタイトルと表紙、何だか疲れた心と体に良さそう。

サンプルを読んでみたら面白い表現を発見。

Dempsey had scoffed so many apples that his tummy was hurting.

"Stop fretting." scoffed Dempsey from up above.

"scoff" は「冷笑する、あざ笑う」なんていう意味だと思うので、二つ目の文はそれですね。
でも最初の文は「お腹が痛くなるほどりんごを、、、」だったら、これはきっと「食べる」に類した意味のはず。

Merriam-Webster  では

 "to eat greedily" という意味。「がつがつ食べる」みたいな感じかな。


「ガツガツ食べる」については前にもブログに書いていました。
1個追加。


ロングマンでは"British"となってました。

ちなみにこの"Raccoon Rampage"の作者 Andrew Cope さんはイギリスの作家でした。

*今読み返して気が付いたけど、最初は「ワトスン」で次は「ワトソン」と書いている。うーん、どうしよう。


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大好き!を韓国語と英語で

2021年07月08日 | 韓国語
三か国語でドラマを楽しむシリーズ(と何回続くかわからないけどシリーズにしてみた)。

「賢い医師生活」シーズン1第4話。

看護師さんから「仕事と子育ての両立は大変でしょう」と聞かれたイクジュンがこう答えていました。

애기 너무 좋아요.    

息子が可愛くてたまらない

韓国語は「息子(が)すごく好きだ」ととてもシンプル。
日本語は「すごーく」の気持ちを「たまらない」と表現しています。

英語は
But I love my son to pieces.

"to pieces" は文字通りだと「粉々に、バラバラに」という意味。

go to pieces や fall to pieces だと、ボロボロになる、自制心を失うですが、

love someone to pieces  だと「大好き」って意味になるんですね。

ドラマのイクジュンの韓国語のせりふは「息子が大好き」と普通なんですが、その言い方が「メロメロ」って感じだったので、日本語訳は「たまらなく」、英訳は"to pieces"でそのメロメロさを表現したんでしょうか。




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ユニークなThe Unteachable たち

2021年07月04日 | 英語
 
ダウンロードしたサンプルをいくつか読んでみて、気に入ったのを続けて読もうと思ったら、最初に選んだこの本が面白くて一気読みしました。

今回は辞書を引かずに、どうしても気になる表現はハイライトしておいて、後で調べることにしよう。こういう時電子本は便利です。

のはずだったのに、こんな表現初めて聞いたというのがいっぱい出て来ちゃうとねえ。もう気になって、気になって。
結局いつものように、メモ、メモ。


各章は先生、生徒、その他の登場人物の視点から書かれていて、特に生徒"The Unteachables"の章は笑っちゃいます。
でも最後はほろっともさせられて、気持ちよく読み終わりました。


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Kindle洋書、安くなっていて目移りする

2021年07月02日 | 英語
今日はKindleの特別セールか?と思うくらい色々安くなっています。

とりあえず気になった本はサンプルダウンロードしとこ。

 
舞台がダブリン、というだけで気になってしまう。



 
最後まで減速しないで、一気に読める"feel good romance"、今度こそと期待しているんだけど、どうかな。



 
はみ出し者の生徒とやる気ゼロの先生。
これは「読んで!読んで!」という声がする。



 
児童書もう1冊。
こちらはかなり重そう。
なので、とりあえずサンプル読んでみます。



 
10冊、いや20冊に1冊くらいはノンフィクションもいいかな。




主人公はクロマニョン人とネアンデルタール人というびっくりの設定。






 

 
この2冊は迷わずダウンロード。

「検視官シリーズ」の1作目が出版されたのが1990年。30年かあ。


 
シリーズ6作目の"From Potter's Field"だけペーパーバックを持っているので、5作目まで日本語で読んで、6作目を英語で読もうとしたんでしょう。
(結局まだ読んでいない)。
1ドル本になったのを機に1作目を読んでみることにします。

アーサー・C・クラークの"Childhood's End "(幼年期の終わり)は中学、高校時代に読まないまま今に至ってしまったという本の1冊。
読むなら今かも!



他にも色々安くなっています。

 
映画を先に見ているので、結末はわかっていたけど、それでもどこかで正体がばれるんじゃないかとどきどきしました。



 
しばらく元の価格に戻っていましたが、また1ドル本になりました。
未読の方はこの機会にぜひ!



 
ちょっと長いけど、じっくり読んでみたい気もする。

Kindleの価格設定は変動が激しいので、こうして書いている間に高くなっていたらごめんなさい。
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