知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

laugh all the way to the bank

2014年07月31日 | 英語

同じPodcast を聞いていると飽きてくるので、時々シャッフルしています。最近聞き始めたのはpodcastinenglish 。

5月15日分はFIFA scores というタイトルのサッカーの話題。

この中で男女二人のキャスターがサッカースタジアムの話をしています。

だいぶ前にこのブログで、millennium、millenia、stadium、stadia のような単数・複数の形が変化する単語のことを書きました。

その一部をコピーします。

「ビジネス英会話」stadiumsという言葉が出てきた時に、松下さんが本来はstadiumの複数形はstadiaだけど、stadiaと言うのは聞いたことがないと言ってました。

 

このFIFA scores では女性はstadiums、男性はstadia と言ってました。

stadia と言う人もいた!

 

番組の最後に出てきたイディオム、

laugh all the way to the bank.

儲かりすぎて笑いが止まらない。

 

せめてイディオムの世界だけでも、景気よく。

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ripping

2014年07月30日 | 英語

今日はどんなゲストが出てるかなと楽しみな「ジェシカおばさんの事件簿」。

第13話のゲストは

インガルス一家のお母さん、カレン・グラッスル。

IMDbを見たらこのドラマの後はほとんど活動していないんですね。

 

"The Red House Mystery" からブリティッシュイングリッシュを一つ紹介します。

Ripping night, isn't it?

ripping は素晴らしい、すてきなという意味。

 

へー、面白いと思ったら前にもメモしていました。

She's got ripping eyes.

アガサ・クリスティの"Partners in Crime"からでした。

やっぱりクリスティだったか。

 

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gout, gourd

2014年07月29日 | 英語

「ジェシカおばさんの事件簿」第12話のゲストは、またまた「アルフ」の出演者。

ケイトのちょっと困ったお母さん役の、アン・メイラ。

彼女の息子も俳優です。だーれだ?

 

 

答はこの人。

ベン・スティラー。父親も俳優のジェリー・スティラー。

俳優一家なんですね

 

 

昨日から読み始めた「赤い館の秘密」。

The Red House Mystery
クリエーター情報なし
BiblioBazaar

約100年前の作品なので、古いだろうなあとは思ってましたが、予想通り。でも何というか懐かしのミステリーという雰囲気が漂っていて、難しいけれど面白い。やっぱり私はこういうのが好きなんだな。

By Jove! なんて出てくると、イギリスの本読んでるぞーと感じます。

 

"It isn't gout," said the Major gruffly.

gout は痛風。

あれ、瓢箪もこれに似てたような。

gourd でした。

ちなみに栃木の名産、かんぴょうは dried gourd shavings だそうです。

 

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runaway

2014年07月27日 | 英語

新聞屋さんの拡販のためなのか、Japan Times と International New York Times がポストに入ってました。ありがとうございます。有難く読ませていただきます。

でも週刊のJapan Times on Sunday でさえちゃんと読んでないので、日刊の英字新聞はどう考えても無理ですね。漫画がいっぱい載っていて楽しそうなのでちょっと残念。

 

夫が肺がんで亡くなったのは煙草のせいだということで奥さんが煙草会社を相手に訴訟を起こし、陪審団が236億ドルの賠償金の支払いを命じる評決を出したというニュース。

訴えられたタバコ会社R.J.Reynolds Tobacco の声明は、

"We plan to file post-trial motions with the trial court promptly and are confident that the court will follow the law and not allow this runaway verdict to stand."

 

runaway は手に負えないとか暴走したという意味。

 

技術用語では熱暴走 thermal runaway なんていう風に使われてます。

 

そういえば、ジョン・グリシャムの小説を映画化した「ニューオーリンズ・トライアル」の原題が"The Runaway Jury"でしたね。内容も小説の方は銃ではなくタバコ会社が訴訟相手でした。

ニューオーリンズ・トライアル/陪審評決 プレミアム・エディション [DVD]
クリエーター情報なし
ジェネオン エンタテインメント

 

読書の方は"If Tomorrow Comes"が終わったので次はこれにしようかと思います。

The Red House Mystery
クリエーター情報なし
BiblioBazaar

「くまのプーさん」シリーズでおなじみのA・A・ミルンのミステリー、「赤い館の秘密」。多分中学生の時に読んだきり、もう内容はほとんど覚えていないんですが、もう一度読んでみたいとずっと思ってました。暑い、暑い夏の話だったということだけが強烈に印象に残っています。

1921年出版というかなりの古典なので、Kindleでは無料です。

 

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復讐劇は面白い

2014年07月21日 | 映画・ドラマ
シドニー・シェルダンの明日があるなら [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

5時間半の一気見は疲れたけど、面白かったー!

もうストーリーはわかっているので、字幕無しで見ました。

次は英語字幕付きでじっくり見ようかと思います。

 

やっぱりトム・ベレンジャーが若くて、よかったなあ。

 

主人公のステイシーを捨てた婚約者は別の人と結婚するんですが、その相手があれ、見たことあるなと思ったらこの人。

「アルフ」でタナー家のお母さん、ケイト役だった、アン・シェディーンでした。

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児童書、難しい

2014年07月19日 | 英語
The Owl Service
クリエーター情報なし
HarperCollins Children's Books

児童書だというのにこれは難しかった。

舞台がウェールズなので使われている単語が馴染みがないものが多いです。単語だけでなく会話自体も、普段聞きなれているものとはかなり違っていて難解です。

辞書を引くと(英)、(英略式)、(主に英)と書いてあるものがかなりありました。例えばこんな感じ。

gubbins (英)がらくた、付属品一式
primsoll (英)ゴム底のズック靴
peaky (英略式)顔色が悪い
muzzy (英略式)混乱した
kip (英略式)うたた寝
boyo (英略式)boy 呼びかけ
twig (英)気づく、理解する
fag (英略式)たばこ
scarper (英略式)急に逃げる
Nark it! (英)やめろ!

 

同じ(英)でもウェールズ語なのかはわかりません。

単語だけでなく会話自体も、普段聞きなれているものとはだいぶ違っています。

主人公のGwynの母親は "You was" という話し方をするし、those の代わりにthem を使うのでこうです。

"Them lettuce need washing"

 

どんなストーリーだったかはすっかり忘れていましたが、途中、背筋がぞくぞくっとするような描写が出てきて、そうだ、そうだ、何だか怖かったんだよなあという記憶がよみがえってきました。

「ハリー・ポッター」シリーズのような緻密で計算されつくしたようなストーリーに比べると、謎は謎のままというところが多くて、最後も、あっ、終わり?という感じでした。

 

児童書でこれだけ手こずったので、次は思い切り読みやすそうなものを。

 

If Tomorrow Comes
クリエーター情報なし
Grand Central Publishing

 

この「明日があるなら」はマドリン・スミス、トム・ベレンジャー主演でドラマ化されています。

これを見てトム・ベレンジャーのファンになったんだっけかな。それとも映画「誰かに見られている」かな。まあ、とにかく若かったですよねー。当時TV放映された時にビデオに録画してあるんですが、DVDが出ていたとは知りませんでした。欲しいなあ。

シドニー・シェルダンの明日があるなら [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン

リーアム・ニースンを最初に見たのがこのドラマで、ここではフランス人の刑事役でした。それで私は彼はフランス人なんだと思ってました。

CCH パウンダーも出てましたね。

このドラマやバグダッド・カフェの彼女を見ると、いくつになっても絶対に太らない体質なのかもと思ったけど、そんなことはないんですね。最近TVドラマで見かけた彼女はすっかり恰幅がよくなっていました。

 

ああ、またIMDb散歩をしてしまった。

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字幕無しで映画を見る日

2014年07月15日 | 英語

 

Never Let Me Go
クリエーター情報なし
Faber & Faber

 

"Never Let Me Go" 読んでみました。

こういう本って、けっこう人によって全然違った感想を持ちそうですよね。その感想で読んだ人の性格判断ができるかも。

 

次はこれにします。

The Owl Service
クリエーター情報なし
HarperCollinsChildren’sBooks

 

ふくろう模様の皿 (児童図書館・文学の部屋)
アラン・ガーナー
評論社

 

これは、日本語のハードカバーを持っているんですが、ずっと読み返してなかったので、どうせなら英語で読んでみることします。

好きな映画を字幕無しで見たい、好きな本を英語で読みたいと思ったのが英語を始めたきっかけなので、少なくとも本に関しては何とか目標をクリアできたことになります(まだまだ歯が立たない本もたくさんありますが)。

映画の方はまだまだ先は長そう。

 

 

 

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habit

2014年07月14日 | 英語

今日も「ジェシカおばさんの事件簿」見てます。ミステリーの王道という感じでいいですねえ。

本日の懐かしのゲストはクルー・ギャラガー。

昔けっこう色々なTVドラマのゲストで見かけた気がします。

誰かに似てるなーと思ったら、そうだ、サイモン・ベイカーだ。

似てませんか?

 

今日のエピソードは原題が"Old Habits Die Hard"

古い習慣はなかなか無くならないという意味。

habit には習慣の他に修道士、修道女の衣服という意味もあります。今回のエピソードは修道院が舞台だったので、それにひっかけたタイトルなんでしょう。

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映画オタクの必需品

2014年07月13日 | 英語
ジェシカおばさんの事件簿DVD-BOX全巻セット
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

Huluで配信中の「ジェシカおばさんの事件簿」。日本語吹き替え版しかないんだあと見てなかったんですが、シーズン4は英語音声ありました。どうやら森光子さんの吹き替え版は最後までなかったんですね。

ジェシカを演じるアンジェラ・ランズベリーの英語の聞きやすさは英語学習者には本当にありがたい。刑事コロンボと同時期の作品なので、ゲストもコロンボとだぶります。

シーズン4第3話の「消えたブローチ」のゲストはパトリック・マクグーハン。

殺人容疑をかけられるジム役の役者さんも見覚えがある。しかもすごく最近見たような。

こういう時はIMDb.

Christopher Allport

 

最近の出演作を順番に見ていったら、あった、あった。

NCIS~ネイビー犯罪捜査班のシーズン3にゲスト出演してました。ああ、あの刑事さんだ。

残念なことに2008年に亡くなってました。まだ60歳。

さらに驚いたのが死因がavalanch(雪崩)と書いてあったこと。ロサンゼルスのスキーリゾートで死体が発見されたそうです。

IMDbに行くと、こうしてどんどん寄り道して、いったい最初は何を調べようとしてんだっけ?ということがよくあります。

昔は映画やドラマを見ていて、「この人どこかで見たことがある」と思っても、脇役だったりすると調べるのはほぼ不可能でしたが、今はIMDbであっという間に疑問が解決します。

便利すぎる!

 

 

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crockery

2014年07月07日 | 英語
The Rosie Project
クリエーター情報なし
Penguin Books Ltd (UK)

 

主人公Donの数少ない友人の一人がダフネという女性なんですが、Daphne というのは花の名前でもあります。

これ。そう、沈丁花です。

全体的にユーモアたっぷりの文章ですが、花屋さんがDonの上着のボタン穴にこの花を刺しててあげるところでは、ダフネのことを思い出してじーんときちゃいました。

 

作者はオーストラリア人なので、スペルは英国式。単語も

crockery  陶磁器の食器

singlet  袖なしのアンダーシャツ、運動着

なんていうのはやっぱり英国風。

でもcrockeryは"Daddy Long Legs"に出てきていた。まあ、「主に」英ってことなんでしょう。

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