知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

indifferent

2007年10月29日 | スタートレック ヴォイジャー
スター・トレック ヴォイジャー DVDコンプリート・シーズン 2 コレクターズ・ボックス

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

 

スタートレックヴォイジャー シーズン2エピソード136「ドクターの恋」から。

勤務態度の悪いパリスにチャコティが心配して話しかけているシーンです。

Well, you've been moody lately, indifferent to your duties.

"indifferent"は「無関心な、気のない」という意味。

differentにinがついてるから、違ってないという意味じゃないの?

そういう意味もありました。「平凡な、可もなく不可もなく」

ふーん、どっちの意味でも使ったことありません。

Googleで検索してみると、「無関心な」という意味で使われている例が多そうです。

文脈からすぐにどっちの意味かわかるかどうか、今度この言葉に出くわした時に気をつけることにしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Don't hold your breath

2007年10月27日 | 英語
パリ、ジュテーム プレミアム・エディション

ジェネオン エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

 

出てくる、出てくる、後から後から色々な役者さんが出てきます。
何しろ1編が5分のオムニバス映画ですからね。

どの話が気に入ったかで見た人の映画の好みがわかりそうで、面白そう。

私はニック・ノルティーの17区が好きでした。

ルーファス・シーウェルとエミリー・モーティマーの20区からこんな表現を紹介します。

ユーモアのセンスが無いと愛想をつかした彼女がこう言います。

"Don't hold your breath"

"hold someone's breath"は何か大事なことを言われそうだなと思う時に息を止めてまつという状態。

"Don't hold your breath"はそれをするなということなので「期待するな」ということですね。
あなたとの結婚は期待しないでねと言われてしまったわけです。

ユーモアが無いと言われたルーファス・シーウェル、私にはいかにもイギリス人らしい慇懃無礼なユーモアたっぷりに見えました。

この20区の話も印象に残りましたが、考えてみるとこれが一番パリらしくないエピソードという気もします。
お墓があればどこでもよかったのかも。

今度見るときは別の話が気に入るかもしれません。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Sudoku

2007年10月26日 | 英語

"Japan Times Weekly"に載っていた7分9秒ですごーく難しい"Sudoku"を解いてチャンピオンになったThomas Snyderさんの記事。

これを読んでいてふと思ったのが、Sudokuってどういうゲームか英語で言ってみてと言われたら言えるかなあってことでした。

環境問題を語るより、こういう英語が一番難しいと思いませんか。

ちなみにこの記事ではこういう説明でした。

Sudoku, a Japanese number puzzel, consists of a grid of nine rows of nine boxes, which must be filled in so the numbers one through nine appear just once in each column, row and three-by-three squares.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニラムシ

2007年10月25日 | いろいろ
図書館にこんな本があったので借りてきました。
昔から図鑑を見るのは大好きなんですが、これは特に地元の那須野が原で見られる昆虫の話なので、興味津津です。

昔、地面に空いた穴にニラの葉を入れて、その葉がぴくぴくっと動いたら引き上げると、さきっぽに虫がついくるのを見て喜ぶという遊びがありました。

この懐かしい「ニラムシ釣り」も紹介されてました。
当時はただ「ニラムシ」だと思ってましたが、これは「ハンミョウ」という種類の幼虫だそうです。

当時はこんな遊びも楽しかった。
コンピュータゲームもインターネットもない時代は時間が有り余るほどありました。

近くの山でよく見かけるシジミチョウ。
その学名がラテン語で「西風」を意味する"Zephyrus"だそうです。
英語でもzephyr、「そよ風」でしたね。うつくしい!!

西風とそよ風って同じだったのかあ。

そういえば、「メアリー・ポピンズ」は東風とともにバンクス家にやってきて「西風」と共に去って行くという話でした。

久しぶりに「メアリー・ポピンズ」読んでみたくなりました。



風にのってきたメアリー・ポピンズ (岩波少年文庫)
P.L. トラヴァース,Pamela Lyndon Travers,林 容吉
岩波書店

このアイテムの詳細を見る
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

scare the daylights

2007年10月18日 | 英語
地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル コンプリート3rdシーズンBOX (6枚組)

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

チャーリーズ・エンジェル3シーズン目の「クリス蒸発!危険がいっぱい」はシリーズ中一番印象に残っているエピソードです。

当時、車の中で聴こうとカセット・テープに録音して聴いていたのが、このエピソードでした。当然、聞き取れない箇所もいっぱいあったんですが、DVDの字幕で全部解明されました。

ケリーのこんなせりふも当時はもちろんわかりませんでした。

"It scares the daylights out of me"

"scare the daylights out of someone"は人をひどくおびえさせる」という意味。

「ビジネス英会話」を聴いている人にはおなじみの表現ですね。

今日はばっちりわかりましたよ。

もうひとつびっくりしたのは、記憶喪失になったクリスがビーチで出会うハンサム・ボーイ。

どこかで見たことあるぞ、でも誰だ、思い出せない。 気になってしかたないので、IMDbで調べてみました。

ジョナサン・フレーク、おお、スタートレックのライカー副長じゃないですか!!

ハンサムだったのねえ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

stifle

2007年10月15日 | 英語

ふたご座の10月16日の運勢。

Your first instinct today is to say 'I told you so' or to tell a friend what they should be doing -- but try to stifle it for now. Nobody wants to hear that and you can have a stronger effect by staying quiet.

今まで"stifle"という単語は「~を窒息させる」という意味でしか使ったことがなかったんですが、ここでは「声や感情を抑える」がぴったりですね。

stifleの用例を見てみると、基本的な意味は同じですが、

火を消す、咳をおさえる、笑い、あくびをかみ殺す、問題をもみ消すと使い道が広そうです。

「だから言ったでしょう」は明日だけじゃなくて、使わないほうが世の中平和です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

That's the ticket

2007年10月10日 | 英語
刑事ジョン・ブック 目撃者

パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン

このアイテムの詳細を見る

 

「ビジネス英会話」10月3日(水)、4日(木)放送分のアマンダ・コンラッドのせりふ、 "So, that's the ticket"
「なるほど、そういうことですか」

それが切符ではないんですね。

自分の単語帳を調べたらこの表現「刑事ジョン・ブック 目撃者」に出てきてました。

どこだったか、全然覚えてない。

ハリソン・フォードのファンの皆さん、さあどこだったでしょう。

開始後45分のシーンでした。

ジョン・ブックの傷の手当をしたアーミッシュの長老の一人がこう言います。

 "Rest, Mr Book. That's the ticket"
「休む事が大切だ」

調べ物は済んだけど、もちろん途中ではやめられません。
この後はヴィゴ・モーテンセンが登場するし。

images

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

for real

2007年10月08日 | 英語
ダーティ・ダンシング

キング

このアイテムの詳細を見る
NHK ラジオ 英会話上級 2007年 10月号 [雑誌]

日本放送出版協会

このアイテムの詳細を見る

 

大好きなダンス映画「ダーティ・ダンシング」。
何度も見ているのに、今回はいつもに増してベイビーの初恋にぐっときました。
秋だからでしょうかねえ。

この映画の舞台になっているケラーマン山荘という湖畔の避暑地。
スタッフは朝から晩まで色々なアトラクションで滞在客をもてなします。

これって何となく「クラブメッド」のバカンス村みたい。

注: おお、こう書くとまるでバカンス村に泊まったことがあるみたいじゃないの。
一度も行ったことありません。
前を通り過ぎたことはあります!

映画の中でペニー(シンシア・ローズ)がベイビー(ジェニファー・グレイ)に

"Is this kid for real?" 「この子、本気なの?」

と言うシーンがありました。

これこれ、「英会話上級」でちょうど今日(ラジオの本放送は10月1日です)やったばかりじゃないですか。

今日もラッキー。

 

はーんぐりーあーいず♪

この映画を見たあとはいつもこのフレーズが口から出てきちゃいます(ここしか、歌えない)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

buttonhole

2007年10月03日 | 英語

BBCのニュースから聞こえてきた"buttonhole"とういことば。

細かい内容はほとんど聞き取れてなかったんですが、どうもこれは「ボタンホール」という聞きなれたことばとは違う使い方をされているらしい。

さあ、辞書、辞書。

To accost and detain (a person) in conversation by or as if by grasping the person's outer garments.

人の上着をつかんで離さないというところから、引き止める、長話をするという意味なんですね。

確かにこの意味ならニューでで使いそうです。

buttonholeがこの意味の動詞で使われている表現をgoogleで検索してみました。

CNNのニュースにこんな文章がありました。

Her small figure in a white-and-blue sari and sandals became familiar around the world. She was known to buttonhole politicians and executives and not let go until they promised to help the poor.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペードと鋤

2007年10月02日 | 英語

"Japan Times" 9月29日号。

朝青龍と安部前首相にまつわる"dignity"、品格に関する記事。

朝青龍のことをこんな風に表現しています。

"The ferocious grand champion"

"ferocious"は「恐ろしい」としか浮かばなかったんですが、ここでは「闘争心むきだしの」と訳されていました。

なるほど、こういう日本語になるんですね

"Baseball star Ichiro Suzuki was said to posess it in spades"

"in spades" は「間違いなく、確実に」という意味。

カードゲームのブリッジなどでスペードが最高位の手であることからきているそうです。

有名なイディオムに"call a spade a spade" 「はっきり言う、歯に衣着せず言う」というのがありますよね。

こちらのspadeは農具の「鋤」。

語源は別でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする