知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

満開です

2021年03月30日 | 英語



暖かい日が続いたので、北関東の桜も満開です。
ここは花見をする場所はないので、時折左車線を時速10キロくらいで走っている車がいるくらいです。







 
動物が出てくる児童書を読みたい気分だったので、これにしました。

キレのいい文体で、自分でもこんな英文が書けないもんだろうか、なんていう妄想に走っています。





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星一つでもクリスティが好き

2021年03月26日 | アガサ・クリスティ
 
一応バトル警視という探偵役は登場するんですが、本格物ではなく、「茶色の服を着た男」やトミーとタペンスシリーズと同じく「冒険もの」に入る作品かなと思います。
登場人物が多いのと、状況がなんだか込み入っているせいで、時々頭がぼーっとしてたかも。
でも雰囲気はまさにクリスティの冒険ものって感じです。

The proof of the pudding is in the eating.

という表現が出てきました。
これは「プリンがおいしいかどうかは食べてみないとわからない」
つまり、「やってみないとわからない、論より証拠」という意味。

これまで何度かメモしてますが、いつも前半の"The proof of the pudding"だけで使われていて、完全な形で見たのは初めてです。

"Speak of the devil, and he will appear"
噂をすると本人が現れるという表現も、前半しか聞かないなあ。
会話では圧倒的に省略されちゃうんでしょうね。



 

クリスティの長編、短編集99作品を解説した虎の巻。
星の数で各作品の評価もついています。
もちろん好みの問題ということもあるでしょうが、やはりミステリー作家の評価らしく、プロットや完成度の高さが基準。
それに比べると私の評価はかなり「雰囲気」重視。
謎解きとしてはかなり穴だらけでも、いいの、クリスティだからという大雑把さ。

★~★★★★★ で示してある評価はこんな感じです。

★★★ 以上なら読む価値あり。それ以上だと→傑作→即本屋へ!! 
★   だと、アガサを愛する貴方向け。→ 私か。
    だから★でも好きな作品けっこうありました^^

ちなみに、"The Secret of Chimneys"は "★★★" 。 




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ハングル講座、テキスト買いました

2021年03月20日 | 韓国語
 
4月からまた新しい講座の始まりですね。
コロナの影響で再放送が続いていましたが、4月からのラジオ韓国語講座は
「まいにちハングル語」、「ステップアップハングル講座」どちらも新シリーズです。

「まいにちハングル講座」は「耳で聞いたものをコピーして、発音しよう!」
というコンセプト、ということです。
最初の1,2か月はハングル文字を覚えるというのがこれまでの初級のパターン。ハングル文字は覚えたけど、中級はついていけないという私のような「万年初級」学習者にはこれはいいかも。

「ステップアップハングル講座」も「もっと楽しむ”韓活”応援レッスン」ということで、こちらも今までの講座とはちょっと違ったスタイルのようです。

巻末には「脱初級クリニック」という練習問題があります。
そうです、今年こそ「脱初級!」

ということで、久しぶりにテキスト買ってみました。
新年度はいつも「やる気満々」。


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後半はやっぱりファンタジーでした

2021年03月18日 | 英語
 
久しぶりにああ、あと残りこれだけ?と残念になった本でした。
いつもは「いくらなんでも長過ぎるだろう!」と息切れすることもあるキングですが、今回はもう少しページ数を増やして、最後の展開を膨らませてほしかった気もします。
と、長過ぎるとか短過ぎるとか、読者はいつもわがまま。

ストーリーとは全然関係ないんですが、代々王様の執事を務める一家の息子、デニスはturnip (カブ)が苦手。


 
この本に登場するケイレブも食事の前のお祈りの時に、全ての食べ物に感謝します、ただしカブ以外は、とこっそりつぶやいていました。

漬物のカブのおいしさを知ったら好きになるかもしれない。
ちょっと塩を振っただけでしんなりするカブの浅漬け。最高だなあ。




 
アガサ・レーズンシリーズの3冊目がまた1ドル本になっています。
1冊目と3冊目を安くするというのは何かの戦略なのか、それとも「どれにしようかな、Eeny, meeny, miny, moe!」で選んだら3冊目になっちゃった。
なんてことはないよね。



 
でも次はアガサ・レーズンじゃなくてアガサ・クリスティの方にします。
久しぶりのクリスティ、とか思ったら先月も読んでいたな。

今月の初めにクリックした時は無料だったのに、残念ながら200円ちょっとになってしまいました。
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性悪魔術師に負けるな、ピーター

2021年03月16日 | 英語
 
魔術師Flagg の策謀で王である父親殺しの罪を着せられ、幽閉されてしまった王子ピーター。
もうこのFlaggの憎たらしいこと!
この悪っぷりは韓国ドラマでヒロインをいじめる財閥の令嬢のよう。
ファンタジーというよりはサスペンスかミステリーを読んでいるような気分です。
さあ、後半ピーターはどうやって窮地を脱するのか。

私も老眼と近視と闘いながら読んでいるので、ピーター、がんばってくれ。
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いつものようにあっちこっち寄り道

2021年03月15日 | 英語
うーん、あれもこれも気になる。

 


 


 

3冊、サンプルを読んでみました。
どれも続きが読みたいという気になりましたが、特に"The Storm Keeper's Island" は好みかも。

アイルランド語が色々出てきました。
その中の一つが「自由」という意味の"saoirse"
あれっ、なんだか見覚えのあることば。





シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)はアイルランドの女優さんだったんですね。なかなか彼女の名前が覚えられかったんですが、もうこれで忘れないと思います。
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読書の必需品

2021年03月12日 | 英語
 


 
児童書2冊。
どちらも面白そう。
とりあえずサンプル読んでみます。




 
こちらはファンタジー。
スティーブン・キングってファンタジーも書いていたんですね。

図書館から借りたペーパーバックです。
キングにしては400ページ弱と短め。それでも最近はこの長さのペーパーバックはかなり辛い。目薬をさしながらがんばってみます。



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墓地が遊び場

2021年03月10日 | 英語
 
墓場が舞台のこの小説、個人的には特別な印象を受けました。
実は私の実家は墓地と地続きなんです。
お寺に近いところにある墓地というのは、graveyard というよりはcemetery かなと思いますが、まあ、墓は墓。
昔はこの墓地が遊び場で、戦争ごっこ、肝試し、読書、いろいろやったなあ。
そのせいか今でも墓地って、落ち着きます(夜は別だけど)。
今考えると相当罰当たりだったなと思いますが、当時は子供はよく墓地で遊んでいました。今はさすがにいないだろうなあ。

難しいなという印象は、読み進むうちにあまり感じなくなりましたが、全体的にはやはり児童書としては難易度高めかな。




 
児童書の後は、ミステリーかSFがいつもの順番だけど、ちょっと易しい英語で気分転換を。

読んでいると易しそうだけど、自分では絶対書けないだろうなあ。

でもインプットを続けていれば、きっとアウトプットもできるようになるはず。





 
またそのうち読んでみようと思っている"Island of the Blue Dolphins"。

Kindle Unlimited の対象になっているので、会員の方は今のうちにぜひ読んでみて下さい。
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何しろ、を英語で

2021年03月09日 | 英語
ゴガクル英作文、2010年7月分終了。

メモした例文から。

日本地下鉄技術は、海外でも高く評価されています。(BEGIN Japanology)

「の」が多い日本語、英語は。

Japanese underground railway technology is highly regarded around the world.
「の」は無しですね。


うちでは年ごとにいろいろな場所から見るのよ。(基礎英語1)

We watch them from different places different years.

いつもながらこの年度の「基礎英語1」はレベル高い。


何しろ、シアトルじゃ7月4日にしか花火が見られないものね。(基礎英語2)

After all, we can only see fireworks on the 4th of July in Seattle. 

使い道の広い、 "after all"


いつまでも、おれのことを頼っていたら一人前のハンターにはなれない。

You’ll never be a real hunter if you always depend on me.

「一人前」にこだわるとそこで会話が止まっちゃう。real なら簡単。


ラフカディオ・ハーンはギリシャに生まれ、後に日本に帰化したイギリス人。(Jブンガク)

Lafcadio Hearn was born British, in Greece. Later he became Japanese.

~生まれの~人という言い方。

Greek-born British   と同じ?
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蛸とグラジオラス

2021年03月06日 | 英語
 
人付き合いの悪いアガサですが、これからも特に愛想が良くなることもなく、シリーズは続いていくようです。

gladioli という単語が出てきました。
単数だと聞き覚えのある"gladiolus、グラジオラス。
タコ octopus  が octopi  になるのと同じですね。

octopus の複数は octopi よりoctopuses の方が優勢のような気がしますが、gladiolus はgladioluses になることはないようで、検索してもほとんどヒットしませんでした。 


 
次はこれを読んでいます。
対象読者年齢は10歳から12歳となっていますが、文章も単語も児童書としては難しいという印象です。
読み進めていくうちに物語の雰囲気に慣れて、読みやすくなるかも(と期待してます)。
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