知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

honesty box

2024年04月27日 | 英語
 
サンプル読み終わっちゃったなあ。
やっぱりサンプル読むと絶対続きが読みたくなる。



 
登場人物に愛着が出てくると、ストライクとロビンが初めて出会ったシーンが懐かしくなってきます。
というわけで、シリーズ1作目をまた読み始めてみました。

ロビンがストライクの探偵事務所に短期の派遣でやってきた初日、事務所にはコーヒーもコーヒーカップもないはずなのに、依頼人に手慣れた様子で飲み物を出すロビン。
このシーンがすごく印象に残ってます。
空腹なストライクはコーヒーと一緒に出されたクッキーが食べたくてたまらないけど、依頼人の手前こらえているところも笑えます。

"crash barrier"

これイギリス英語で「ガードレール」。

米語は"guardrail"

和製英語だと思ったら、イギリス英語では同じように言うという単語がけっこうあるけど、(例えばsummer time)、ガードレールはその逆でした。



 
タイムトラベルもので英語も読みやすいけど、もう一つぐいぐい読ませる勢いがない。
もしかするとここまでのところ登場人物がいい人ばかりで、ちょっと物足りないせいかもしれない。そのうち悪人も出てくるだろう。

an honesty box selling eggs

"honesty box" って初めてのメモですが、卵を売ってるということは「無人販売所」なんだろうなという想像はつきます。主にイギリスで使われる言い方らしいです。




 
1920年代のバンガロールを舞台にした探偵もの。
この設定気になります。

He sang, imitating the koel bird that perched on the tamarind tree outside their home.

koel 日本語では「オニカッコウ」と呼ばれている鳥だそうです。

タマリンドに止まるオニカッコウ。
こんな雰囲気に浸るのもいいな。


4冊併読するなら、もう少しタイプの違うものにすればいいのに全部ミステリーだった。


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歳月蟹を待たず

2024年04月23日 | 英語
Our Living World | Cate Blanchett | Official Trailer | Netflix

Netflixで「Our Living World  生きている地球」を見てます。

ケイト・ブランシェットの格調高いナレーションを聞いていると、「ロード・オブ・ザ・リング」を見ているような気分になってくる。

ドキュメンタリー番組って、動物の生態を時にはコミカルに、時にはドラマチックに表現するので、イディオムが頻繁に使われる気がします。

Close, but no cigar
おしい、もう一歩
直訳すると、近いけどたばこは無しね。
昔クイズの賞品がたばこだったことからきてるらしいイディオム。
つまり、おしい、もう一歩というイディオム。
番組では、超人的な跳躍を見せるカエルが、とんぼを捕まえようとして失敗してました。

Because she knows the tables are about to turn.
形勢が逆転することを知っているから

turn the tables  状況、形勢を逆転させる


And her night vision comes in its own
夜の視力が本領を発揮する

come in(to) one's own 真価、実力を発揮する

水牛を狙うジャガー。昼間は失敗しましたが暗視能力で再挑戦。


But time and tide wait for no crab.
でも時間と潮は蟹を待ってはくれません。

これは time and tide wait for no man  歳月人を待たず、ということわざのもじり。

イディオムやことわざはこんな風に一部分だったり、どこかを変えてあったりということが多くて聞き流してしまうことも多いですが、このことわざはわかりやすい。



これはイディオムじゃないんですが、気になった単語。

As the winter days shorten, she molts from brown to white.

冬の日が短くなると、毛の色が茶色から白に生え変わる

'molt" はもんがら辞書には「脱皮する」という意味で2回メモしてましたが、毛が生え変わるのもmoltでした。

茶色の野ウサギは敵から身を守るために、真っ白な雪ウサギに変身していました。




 
Cormoran Strike シリーズの3作目"Career of Evil" の最後がちょっとしたクリフハンガーだったので、続きが気になって4作目の"Lethal White" のサンプルを読み始めました。
3作目よりさらに長くなって、約650ページ。



 
もう1冊これも気になったのでサンプル読んでみます。
タイムスリップものはもう無条件クリック。
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ワシントン・ポーシリーズ6冊目

2024年04月19日 | 英語
 
ワシントン・ポーシリーズ6冊目、もうすぐ発売。
予約すると6月6日にKindleに自動配信されるそうです。




 
1作目から「展開が遅い」というコメントが多かったCormoran Strike シリーズ。3作目の"Career of Evil" もゆっくりです。
でも好きなシリーズだと、ゆっくりでも確実に進むんですよね。
400ページを過ぎたので、きっとこのあたりからぐっと面白くなるんだろうと期待しています。






ここ数年毎日ラジオ体操「第1」「第2」をやってますが、ラジオ体操って「第3」というのもあったんですね。

 

今日からはラジオ体操第1から第3まで、9分間がんばりたいと思います。
着ぐるみで雪の中で体操をするというバージョンにしてみました。


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どんどん溜まるけど、積読は続く

2024年04月16日 | 英語
 
無料のコージーミステリーは、ダウンロードが間に合わない!というくらいたくさんあって、もうこれ以上積読を増やさなくてもいいだろう、と思いつつまたクリック。




 
これも無料だったので少し前にダウンロードしたコージーミステリー。
今はもう有料になってました。



 
綺麗な表紙に惹かれて、今日はこのサンプルを読んでます。
花を育てるのが主人公の仕事なので、花の名前が色々出てきて画像検索が忙しい。

"larkspur"  
日本語では「千鳥草」と呼ばれているようです。




デルフィニウムとよく似ている。
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シリーズものはやっぱり最初から読みたいよね

2024年04月06日 | 英語
このところ1ドル本が多すぎて、サンプル読んでる時間がない。


 
The Malabar House シリーズ、4作目。

ずっと気になってはいるんですが、ぐずぐずしているうちに3作目までは通常価格になってしまったなあ。



 
Chief Inspector Armand Gamache シリーズ15作目。
老後の楽しみにとシリーズ8作目まで1ドル本になっていたので、ダウンロードしてあるんですが、これも追加しておくべきだろうか。



 
 
面白そうかも、と思ったらこれもシリーズで、これが7作目でした。



 
この本はベストセラーのリストでよく見かけていたような気がするけど、サンプルを読んでないということは、1ドル本になっていなかったのかな。
「先が気になる」と言うコメントが多いので、きっとpage turner なんでしょう。私も気になる。




 
でも、これも「先が気になる」本だったので、今はこっちを先に読んでます。


前にブログに書いたイギリス英語で「タクシー乗り場」という意味の"rank"
この本にも出てきました。



 
前回はこの本からのメモだったんですが、今調べたらクリスティのHickory Dickory Dock からもメモしてありました。

いつものことだけど、覚えてないって。
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Career of Evil

2024年04月02日 | 英語

Cormoran Strike シリーズの3作目。
1作目の"The Cuckoo's Calling"と2作目の"The Silkworm"は1ドル本になったので、3作目以降も安くならないかなとずーっと待ってるんですが、なりませんねー。
でも読みたい。
それじゃあまずはサンプル読んでようかな。
長い本なのでサンプルだけでも5,60ページ分くらいは読めます。

目撃したオートバイについて詳細に説明するRobinに驚いた警察。
Cormoran はああ、彼女は petrolhead だからと言います。

Cambridge Dictionary の定義によるとpetrolhead というのは、

someone who likes and uses their car a lot, and does not want to use any other type of transport.

だそうです。

「カーキチ」と書いてあった日本の辞書がありました。
「カーキチ」って、なんだかすごくレトロな響きだけど、今でも通じるのかな。




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