知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

今年100冊目の本

2020年12月29日 | 英語
1年で英語の本を100冊読むなんて絶対無理かと思ったけど、9月に60冊を超えたあたりで、もしかしたら可能かもと思えてきました。

100冊を意識してから、特に11月、12月はキングのような長めの本は封印して、中編が増えましたが、今日でちょうど100冊目を読み終わりました。

100冊目の本は、これです。







 
シャーロット・ブロンテの究極のラブストーリー「ジェーン・エア」
最後にこんな古典を選ばなくてもねえ(それにけっこう長い)。

日本語では何度も読んでいるし、映画とミニシリーズも見られるものはほとんど見たはず。
それがなかったら、この古典はかなりきついかなあ。何となく、フィーリングで読んだという気がします。

「あしながおじさん」の中でジュディが「ジェーン・エア」の中で使われている会話がものすごく古いと言っているところがあります。

でもその古い「ジェーン・エア」の中でジェーンがフェアファクス夫人からの手紙を見てこんな風に言っています。

The writing was old-fashioned and rather uncertain, like that of an elderly lady.

いったいどれだけ古いのか!

「あしながおじさん」は 1912年。
「ジェーン・エア」は 1847年。

私にとってはどっちも同じように「古い」。


さて、今年の読書は今日が最後。

明日と大晦日は
「ロード・オブ・ザ・リング」マラソン!!


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年末年始は読書だ!という人に

2020年12月28日 | 英語
年末年始用なのか、Kindle本色々安くなっています。

 
「白人」だと偽って生きる黒人姉妹の一人。
重そうだけど、読んでみたい気もする。



 
"Every Breath"はサンプルを読んだ感じでは、もっと読みたい!というところまでは行かなかった。これはどうだろう。





頭が全く理数系じゃないので、私にはちょっと無理だろうか。 




 
ファンタジーと言うことですが、ハリー・ポッターのような話とは全然違うみたい。





 
"Shining"は普段から400円位と、キングの本の中では安いんですが、今回は更に下がっています。





 
400円くらいになった時に「やっと下がった!」と思って読みました。コメントの数と評価もなるほどと思わせる内容でした。
100円台になっているので、何を読もうかなと迷っていたらこの機会にぜひ。
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jury-rigged ガパオライス

2020年12月25日 | 英語
最近読んだ本2冊に同じ表現が出てきました。
 

 
Some family has a shack that's jury-rigged onto the back of someone else's shack, (Born a Crime)

Let me jury-rig it first,  (No Money Down)

"jury-rig""jury-rigged"は手近な材料で何かを間に合わせに作る・作った、という意味。

 
この人の得意技。

"jury-rigged" と似た言葉に"jerry-rigged"というのもあります。「粗末な、ずさんな造りの」という意味。

よく似ているけど、意味合いはちょっと違うような気がします。

jerry-rigged は粗末な、ずさんな
jury-rigged はありあわせのもので何かを作るということなので、まあ粗末なものだろうとは思うけど、もしかしたらマクガイバーならけっこう立派なものもできちゃうかも。


"No Money Down" は現在のところ12冊出ているシリーズには含まれてなく、Book2.5 となっています。
1冊目のNo One Lives Twice” のprequel ということで番外編なんでしょう。

主人公のLexiは人付き合いの苦手なコンピュータオタク。親友のBasiaに誘われて、ビーチバカンスに渋々出かけるというオープニングは、うーんよくありそう、とあまり期待しないで読み始めたら、これが面白い!
Novella (中編)なので、100ページちょっとという長さも、重い本の後に読むにはぴったりでした。



さて、今日はクリスマス。
昔は「ケーキが食べられる」という特別な日だったけど、いつでもケーキが食べられるようになった今は、普段と変わらない日。

食事もいつも通り。
今日の昼は最近の定番「ガパオライス」。
これなら毎日でも飽きないかも。



ガパオライスだけじゃなく、韓国料理、カレーのような辛い料理は「スナップエンドウ」を一緒に食べるのが好きです。
スナップエンドウの甘さと辛さがちょうどいい。

鶏肉を炒めて、市販のガパオライスの素と混ぜるだけ。



 

何種類か試してみた結果、これが一番おいしかった。
けっこう辛い。でもその辛さが癖になる。
材料は鶏肉のみ。私はこれに刻んだエリンギを足しています。


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柚子湯とミステリー

2020年12月21日 | アガサ・クリスティ
寒い。柚子湯だ、柚子湯!


 
このところクリスティの安いKindle版が出ると、電子化がおかしいということが続いていましたが、試し読みしたところこれはだいじょうぶみたいです。

"The Man in the Brown Suit"は冒険好きのヒロイン、豪華客船、アフリカ、そして陰のある寡黙な男、と、まさに「冒険物」の条件が揃っています。

実は大好きなミス・マープルものより、この本が一番読み返した回数が多い。

本格物のミステリーとは違った味わいの、クリスティもいいです。





 
前回のブログに書いた「ファンタジー100選」でも紹介されていた"The Golden Compass"
Trilogy の1冊目だけ安くなっています。





 
こちらはクリスマスシーズンにぴったりそうなモンゴメリーの短編集。
多分かなり「古風」な雰囲気だろうと思いますが、無料なのでもちろん迷わずクリック。


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lower 48

2020年12月21日 | 英語
"National Geographic"の
Lynx take epic, 2,000-mile treks—but why is a mystery

という記事から。

These wildcats don’t just hang out in Anchorage, though—they’re found all over Alaska, across northern Canada, and even into parts of the lower 48.

lynx (オオヤマネコ)はカナダ北部、そして"lower 48"でも見つかっているということで、"lower 48"は場所だろうなというのはわかるんですが、いったいどこ?

これはアメリカ合衆国の50州のうちのアラスカとハワイを除いた48州のことだそうです。

アメリカ50州と聞くといつも思い出してしまうのが、「フレンズ」7シーズンの感謝祭のエピソード。

感謝祭の料理が出来るのを待っている間、皆はチャンドラーの出した「アメリカ合衆国の50州の名前を6分間で思い出す」という質問に挑んでいます。

モニカは36州。
レイチェルは48州。
フィービーは飽きて、セロリの種類を数えてます。
ジョーイは何と56州!

こういうことには自信のあるロスが、楽勝!のつもりでやってみたら、どうしても最後の50州目が思い出せない!

思い出すまでは感謝祭の料理は食べないと宣言したロス。
さあ、果たしてロスは七面鳥を食べられるのか。

本当にこのエピソード何度見ても笑っちゃいます。


前にブログで紹介した「音をかき消す」という意味の"drown"、このエピソードに出て来ていたんですね。メモしてませんでした。

Street noise drown any of that out?
俺の声 聞こえなかったろう


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ファンタジー100選

2020年12月18日 | 英語
"TIME"11月2日、9日合併号に"Best Fantasy Books of All Time"という特集が載っていました。
9世紀から現在までのファンタジーの中からベスト100冊を紹介ということなんですが、実質的には1865年の"Alice's Adventures in Wonderland"から2020年の"Woven in Moonlight"までの、約150年が対象です。

100冊のうち50冊以上が2000年以降の作品なので、ほぼ「最近のファンタジー」という印象です。

ファンタジーって定義が難しい気がします。えっ、これが入っているならなぜあれはないの?とか、これって、ファンタジーと言うよりはSFじゃない?とか、でもそうすると今度はSFの定義って何だ?ってことになりそう。


これ、私はSFかなと思ってました。
 


昔読んだ「不思議の国のアリス」、「メアリー・ポピンズ」、「ライオンと魔女」なんかも100冊に選ばれていますが、最近の作品はずいぶん雰囲気が違うなあ。

読んだことがある本はほんの一部なので、これから機会があったら紹介されている本、少しずつ読んでいきたいと思います。

100冊のうちKindleの中に埋もれている本が3冊ありました。
来年はまずそれから読み始めてみるか。

埋もれていた3冊。
 
読み始めたものの10%辺りで止まってました。


 
シリーズ(14冊)1作目で、750ページ。
来年はまずキングから読み始める予定なんだけど、この本に行ける余裕はあるのか。


 
安くなってる!とダウンロードして、そのまま。
これも来年^^




こちらは読み終わった本。

 
Kindleだとよく長さがわからないんですが、紙の本だと文字が大きいのかな。びっくりするくらいページが進みます。



「ネズミ本」これからも何か見つけたら読んでいくつもりですが、今のところ私の「一番のお気に入りネズミ」の座は揺らいでいません。

 
「シャーロットの贈り物」に登場する、嫌われ者の「テンプルトン」。
初めて読んだ時からこのテンプルトンになぜか惹かれました。
どこか自分と共通点があるのかもしれない。





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読み返したくなる本⑥ Tarzan of the Apes

2020年12月14日 | 読み返したくなる本
本日はたくあん漬けと歯医者という、私にしては超ハード・スケジュール。
夜は体を休めるために(本当に体力無くて)、ちょっと本を読んで、韓国ドラマ見ようかなっと。

「読み返したくなる本」6冊目は、これです。

 
ターザン!
好きなんですよねえ。
多分原作のターザンはたいていの人が思い浮べる「密林の王者」というイメージとはかなり違うと思います。
前半は完全に"ape"で、後半両親が住んでいた小屋を見つけて、文字を覚えていくところからなんと"gentleman"(はちょっと言い過ぎか)に変身していきます。
類人猿の中に混じって暮らすターザンなので、体力では圧倒的に劣っていますが、そこは知恵でカバーします。
でも何と言っても私が好きなのは、ターザンが両親の残した本を使って英語を学んでいくところ。本だけの独学なので、読めて、書けるけど、リスニング、スピーキングは全くできないというのも面白いところで、これが本の中でも重要なポイントになっています。

実写版ターザンはジョニー・ワイズミュラーを始め、たくさんの役者が演じていますが、私はロン・エリーが主役のTVシリーズが一番印象に残っています。


Tarzan 1966 - 1968 Opening and Closing Theme (With Intro & Snippet)  


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自粛生活疲れ、映画を見ようっと

2020年12月12日 | 映画・ドラマ
 
もともと引きこもり体質なので、このコロナ自粛生活は他の人よりは楽かもしれないと思ってましたが、それでもやっぱりストレスは溜まるんでしょうね。
時々、うーっと、気分が落ち込んできます。
そんな時に見たくなるのが「オデッセイ」

マット・デイモン演じる植物学者のマーク・ワトリーは火星に一人取り残されたというのに、思い切りポジティブ。
私だったら1日も耐えられなかったろうなあ。まあ、その前に私が宇宙飛行士になれる可能性はゼロですけど。

がんばるぞ!って気分になります。



 
原作は映画を見てから読みました。
実を言うと本の方は、



ちょっと退屈だった^^
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ネズミの本1冊追加

2020年12月11日 | 英語
ゴガクル英作文、ちょっと怠けていて、まだ2010年分。

清水さんのおばさんが山形の出身なの。  (基礎英語1)

Mrs. Shimizu is from Yamagata.

私は「清水さんのおばさん」というのを、「清水さんの伯母(叔母)さん」かと思ってしまいました。

おとといのブログに

「画家である父親」
「その画家の父親」
が日本語ではどちらも「画家の父親」と表現できると書いたけど、この「清水さんのおばさん」も
「清水さんちの(多分)お母さん」
「清水さんの伯母(叔母)さん」
の両方の可能性がありますよね。

こんな風に1行だけの文だと、勘違いすることもあるけど、普通は前後の繋がりで誰のことを指しているのかはわかちゃうんでしょう。




今日の1ドル本。
 
「ネズミ」が主役?
だったら読まなきゃ。
でも挿絵が多いので、これはハードカバーで読んだ方が楽しそう。

ジェイムズ・パタースンって、映画化されたアレックス・クロスシリーズを見たことがあるだけで、これまで1冊も読んだことがありません。

Wikipedia によると、発行部数は世界中で約3億冊を超えているとか。
3億!!



"Word of Mouse"、ちょっとだけ読んでみました。

主人公のIsaiah はこの表紙でわかるように「青い」ネズミ。
珍しい色なのはIsaiahだけじゃなく、兄弟姉妹もそうらしい。

Winnie  は "chartreuse"色。

chartreuse はどんな色かと言うと「明るい黄緑色」


こんな感じ。

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얼굴천재 顔天才

2020年12月09日 | 韓国語
今週のラジオ「まいにちハングル講座」は連体形。

韓国語を始めてまず最初の難関は「ハングル文字」を覚えることでしょうね。
ここで、かなりの人が脱落しているはず(私です)。

そして、この「連体形」で挫折する人もいるはず(そう、また私です)。

それでもその挫折を繰り返しながら、「ハングル文字」はクリアできたので、きっと「連体形」もそのうち何とかなるでしょう。

色々なところが本当によく似ている韓国語と日本語ですが、

日本語では
「山が高い」と、
「高い山」のような連体形どちらも「高い」と言えますが、韓国語は使い分けをします。

それから
「画家である父親」
「その画家の父親」

のことを日本語ではどちらも「画家の父」と表現できるけど、韓国語では別の言い方をします。

そうかあ。と、こんなこともやっと今頃違いに気が付きました。

英語の表現の違いを英語ネイティブに質問すると、あっさりと「同じ」と言われたり、いまいち納得できる返事がもらえなくて、「ネイティブは当てにならない」ということがだんだんわかってきました。
でもそれは日本語ネイティブの私も同じで、日本語を勉強している人に「なぜ?」と聞かれると、「だって、そう言うんだもん」としか答えられないことよくあります。
でもそういうことがあると、母国語を見直すいい機会になります。


図書館から韓国語関連の本2冊借りてきました。

 
地元の図書館の韓国語コーナーは悲しいくらい寂しいので、面白そうなのものはもう全て借りたはず。
これは見覚えがないから最近閉鎖された分館から移動してきたんだろうか。



 
これはこのタイトルからして、明らかに新刊かな。
K-POP動画SNSって、私に使い道があるのかどうかわからないけど、とりあえず何でも借りてみる。

ぱらぱらっと見てたら、こんな言葉が。

얼굴천재:オルグルチョンジェ
顔の天才

最近見た韓国ドラマで聞いたなあ、これ。

要するにめちゃくちゃ顔がいい、という意味。


試しに「얼굴천재」と入力して画像検索してみると、この人でした。



ASTROチャ・ウヌ主演「私のIDはカンナム美人」予告



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