知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

jumping bean

2008年02月28日 | 英語

"Frank & Ernest"2月23日分から。

"We found something interesting in your family history, Mr. Dumpty"

ハンプティ・ダンプティが眺めているのは、ダンプティ一族のDNA系譜。

Egg, Egg, Egg と並んだ中に"jumping bean"という文字が。

これがダンプティ一族に見つかった興味深い事実というわけです。

"jumping bean"というのは英辞郎によると

メキシコやバハ・カリフォルニアに自生する落葉生の低木、セバスティアナ(Sebastiana pavoniana)の種子で、「マメ」ではない。中にガ(Laspeyresia saltitans)の幼虫が入っており、いつもカタカタ動くことからこう名付けられた。

ひゃあ、こういう話を聞くとぞくぞくっとしますね(嬉しくて)。

DNAの話なので、どうやら"jumping bean""jumping gene"のごろ合わせらしい。

"jumping gene" はその名の通り、ジャンプする遺伝子。遺伝子がジャンプすることで突然変異を起こすわけです。

この漫画では突然変異と塀からjumpするハンプティ・ダンプティの両方にかけてあるのかな。

 

コメント (3)
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hold the sugar

2008年02月26日 | 英語
ジョージ・クルーニーにコーヒーの好みを聞いている夢を見ました。
ミルクだけで、砂糖は入れないそうです。

~を入れないでという時に"hold the sugar" とか"hold the cream" という言い方もありますが、ジョージ・クルーニーは"No sugar" だったか"hold the sugar"だったか定かではありません。

日本語で言ってたかも。

こういう夢を見ると何となく得をした気になります。

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plugged nickel

2008年02月25日 | 英語
Tunnel Vision

Delacorte Pr

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200ページを過ぎたあたりからやっと調子が出てきました(遅い!)。

My life wasn't worth a plugged nickel about now.

"not worth a plugged nickel" は何の価値もないという意味。 なーんかいかにもハードボイルド風じゃあないですか。

 

だいぶ前に読んだこの本。

このplugged nickel がタイトルでした。

その時絶対どういう意味か調べたはずですが、もちろん忘れてましたよ。

Plugged Nickel

Pocket Books (Mm)

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鉄道探偵が登場するこの小説もハードボイルドでした。

 

他にも

"tail" 「尾行者」

"gum shoe" 「探偵」

 

なんていうのも「探偵もの」っぽいでしょ。

もうひとつ不思議なことば。

"lantern jaw"

辞書には突き出た顎とか上顎より出ている下顎なんて書いてあります。

googleの画像検索をしてみたらコメディアンのジェイ・レノの写真が。

ああ、要するに日本語の「しゃくれ顎」ってやつでしょうか。

 

でも、どこがランタンに似ているのかわかりません。

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ウルトラクイズ

2008年02月23日 | 英語

ラジオの英会話番組はもっぱらUSENで聴いています。

AからKまでカテゴリー別に別れていて、Iの6チャンネルの基礎英語から25チャンネルのBerlitz WorldMaster Liveまで、20チャンネルが語学関連の放送です。

15分番組をエンドレスに流しているUSENの語学チャンネルは、決まった時間にラジオを聴けない私にはぴったりです。

なぜラジオを聴けないかというと何時に何を放送しているかすぐに忘れるからです。

テレビのシリーズものもそれでだいたい見逃します。

NHKのラジオ番組以外はどんな感じかなと、19チャンネルから順番に聴いてみました。

その中で「スタートレック」のテーマソングが流れてきました。

驚いたことに「この音楽を聴くとたいての日本人はウルトラクイズのテーマソングだと思うかもれませんね」とパーソナリティが言うではありませんか。

ウルトラクイズって何?

あー、もしかしたら昔やっていた「アメリカ横断ウルトラクイズ」のことですね。

あの番組でこのスタートレックのテーマ音楽が使われていて、今ではこの曲はウルトラクイズのオリジナルテーマソングだと思っている人も多いらしいとか。

知らなかった。

私ってたいていの日本人じゃないの?

確かに時々世の中からすっかり取り残されているなと感じることはありますが、、、

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ニッキー、がんばるんだ!

2008年02月22日 | 映画・ドラマ
CSI:科学捜査班 クエンティン・タランティーノ監督 グレイブ・デンジャー (初回限定生産)

角川エンタテインメント

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とうとうシーズン5まで来てしまいました。
レンタルで見られるのはここまでです。
まだマイアミとニューヨークもあるとは言うものの、ちょっと寂しい。

シーズン5の24話、25話になるのがクエンティン・タランティーノが監督した「グレイブ・デンジャー」

科学捜査班のメンバーの一人が誘拐され、生き埋めにされている場所を捜し出すというそりゃあもう手に汗握るストーリーでした。

ニックを助け出すためにがんばるメンバーたちに、泣けちゃいましたよ。

白黒映像のニックの解剖シーンは、タランティーノ監督、やらずにはいられなかったんだろうなあというのはわかりますが、ここで緊張感が一気に途切れ、一旦涙も引っ込みましたよ。

タランティーノファンにはもしかすると受けているかもしれません。



あああ、これからどうしようかな。
またシーズン1見ようかなあ(病気です)。
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dirty look

2008年02月16日 | 英語

"Tunnel Vision"から。

Conrad said, shooting a dirty look at the waiter.

"dirty look" は汚い顔ではなくて怒った顔。

これラジオの英会話入門に出てきました。

でも"dirty"って普通は汚いなのに、どうしてこの"dirty look"だけは汚いじゃなくて怖いという意味になるんでしょう。

 

もう一つはこれ。

"They thought he was too big for his britches.

"britches"は「半ズボン」のこと。

too big for his britches は態度がでかい、うぬぼれているというイディオム。

 

うーん、久々にイディオムらしいイディオムだあ。

小説を読んでいるときは、やっぱり新しいイディオムに出会えるのが楽しみです。

 

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dust jacket

2008年02月15日 | 英語

このところやたら眠くて、"Tunnel Vision"は1日に数ページ読むとだいたいうつらうつらしてます。

このペースだと読み終わる頃には桜が咲いているかも。

In the dust jacket Fabian had written "To Emily, the Alpha and the Omega. Happy Birthday. Love, Father."

"dust jacket" は本についてるとりはずせるカバーのこと。

日本の本屋さんがサービスでつけてくれるカバーとは違います。

本を最初から最後まで読むことを"read a book cover to cover"って言いますが、あのcoverってもしやこれのことだったのね。

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not that I know of

2008年02月12日 | 英語
CSI:科学捜査班 マイアミ コンプリートBOX 1

ポニーキャニオン

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ベガスのシリーズを見ている途中ですが、ちょっと「マイアミ」の方にも手を伸ばしてみました。

何といってもモンキー・フェースのホレイショの印象が強烈でです。

ベガスのグリッソムとはまた違った個性で、うーん、こっちも面白そう。

やたらとスペイン語が聞こえてくるので、ネットで調べてみたら、マイアミは人口の半数近くがスペイン語を話すそうです。

これからもスペイン語を聞く機会が多そうなのでそれも楽しみです。

こういう犯罪関連のドラマでは被害者の家族や関係者に警察が

「最近何か変わった様子はありませんでしたか?」

「誰かつきあっていた人はいましたか?」

なんて質問をするシーンがよくあります。

こういう時に答がいいえだった場合「No」とだけ答えているシーンはほとんど見たことがありません。

たいていは

"Not that I know of"

「私の知る限りでは、そんなことはありませんでした」という感じですね。

第1話「マイアミ上空17秒間の惨劇」の中にも被害者の母親がホレイショにそう答えるシーンがありました。

似たような言い方に"Not that I'm aware of"もあります。

今度ホレイショかグリッソムに何か質問された時は私もこう答えますよ。

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Groundhog Day

2008年02月10日 | 映画・ドラマ
GROUNDHOG DAY

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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この映画のタイトル"Groundhog Day" というのは毎年2月2日に巣穴から出てきたグラウンドホッグ(ウッドチャックとも言うらしい)で春の訪れを占うという行事です。

グラウンドホッグが自分の影を見たら、あと6週間冬が続くそうです。つまり春はまだ先っていうことですね。

時々有線で聞いている"English Shower" という番組でこの可愛い行事が紹介されていました。

もっと詳しく知りたい人は"Groundhog Day"という映画がありますから見てみてねと言ってました。

というわけで見てみました。

毎年この"Groudnhog Day" の取材に行く天気予報官のフィルはこの年は吹雪のために足止めを食ってもう1日滞在することに。

翌日目が覚めるとその日もまた2月2日の"Groundhog Day" 翌日も、その翌日も。

いったいどんな話なんだと思うでしょうけど、これがね

 

面白い!

 

こんな面白い映画を見逃していたなんて。

その大きな理由がこの

 「恋はデジャ・ブ」という邦題。

見たいという気にはならないタイトルです。

 

この邦題から何となくイメージする内容と実際の映画は 全然違います。

だから今までこのタイトルのせいで敬遠していた人は是非見てみましょう。

大好きな映画「オーロラの彼方に」もこの邦題のせいでかなり見るのが遅れました。

 

まったく、大損害だぞ。

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グリッソムの悩み

2008年02月05日 | 英語
CSI:科学捜査班 シーズン5 コンプリートDVD BOX-1

角川エンタテインメント

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「CSI:」シーズン5、第6話「青の衝撃」

 このエピソードはシーズン3、第6話「死刑執行停止」の続編になっています。

警察の裏をかく巧妙な殺人鬼と科学捜査班の頭脳戦。

いつも緊張感いっぱいのCSIですが、このエピソードはいつもに増して盛り上がります!

この第6話の原題は"What's Eating Gilbert Grissom"

"eat"には心配させるとか困らせるという意味があります。

「どうしたの、何を心配してるの?」という時に

"What's eating you?" なんて言いますね。

 タイトルの意味は「ギルバート・グリッソムを困らせるもの」というわけです。

 

ジョニー・デップ主演の「ギルバート・グレイプ」の原題が

 "What's Eating Gilbert Grape" でした。

これにひっかけたタイトルというわけです。

もう、CSIっておちゃめなんだから!

 

グリッソムっていつもGilって呼ばれていたけど、Gilbertだったのね。

 

魚のえらのことを"gill"って言うんですが、グリッソムと魚のえらって何だかぴったりの気がして勝手にえら、えらってイメージしてました。

 

そんなこと考えるのは私だけ?

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