知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

すっきりと

2008年01月31日 | 英語
ライフ・サイエンスにおける 英語論文の書き方
市原 A・エリザベス
共立出版

このアイテムの詳細を見る

 

図書館からこんな本を借りてきました。

奥付を見たら昭和57年の発行。ええっと昭和57年というと1982年。26年前です。今でも出版されてるっていうのがすごいですね。

 

「CSI:」だけじゃなくて、たまには真面目に勉強してます、えへへ。

こういう本はパソコンのマニュアルと違って古くても全然問題ありません。

 

 「代名詞」の項から 日本人の論文に頻出するという形式主語の"It"について。

It is suggested that A is effective.

私よくこんな文章書いている気がします。

でもこれは

We suggest that A is effective.

または

A may be effective.

これでOK。

 

では問題です。

次の文章をitを使わないものに変えてみましょう。

It is generally known that most mammals have fur.

すっきりした文章はこれです。

Most mammals have fur. 

もう一つの解答例は

 

 

 

 

 

 

または、このようなくだらない文章は全部省く。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

worry と concern

2008年01月29日 | 英語
CSI:科学捜査班 シーズン5 コンプリートDVD BOX-1

角川エンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

 

「CSI:」シーズン5。第2話「排水に浮かぶ死体」

ちょっと落ち込み気味のサラにグリッソムが言ったせりふ。

 "I'm not worried, I am concerned"

worry も concern も同じような意味かと思ってましたが、こうして使い分けてることろを見ると違うんですね。

日本語の字幕では「心配じゃない。気になった」 でした。

worry は心配する。

concern は気にする、気にかける。

worry の方が積極的。 

concern はちょっと控え目。

 

確かによく知らない人から "I'm worried about you" と言われたら「大きなお世話」という気もします。

"I'm concerned about you" だったら?それでもやっぱり「大きなお世話」か。

でも、まあ機嫌がよければ「ご親切にありがとう」なんて言っちゃうかも。

ほとんど感情を表さないグリッサムにはworry より concern がお似合いです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

engage

2008年01月28日 | アガサ・クリスティ
ミス・マープル 第1巻 書斎の死体

日本クラウン

このアイテムの詳細を見る

 

昨日ヘレン・ミレン主演のの「クィーン」を見ました。

エリザベス女王とその母親皇太后の会話がいかにもイギリスっぽくて、うーん、もっとイギリスものが見たい!

というわけで今日はクリスティの「書斎の死体」を見ました。

警察につかまりそうになった夫婦にミス・マープルがこんな風に言います。

May I suggest that you engage the very best lawyer?

"engage" は従事する、婚約するなんていう意味が浮かびますが、辞書を引いてみると、hireの意味で使われるんですね。

英辞郎の説明では hireの改まった言い方で、特別の仕事のために1回だけ人を雇う意味で使われる。特に他の人にできない専門的な仕事の場合に用いることが多い。 と書いてあります。

なるほど、弁護士を雇うなんていう時にぴったり。

"suggest"の使い方ですが、

May I suggest you to engage ~ って言いたくなりませんか。

でもこれは間違いなんですね。

suggest は目的語にto不定詞を取らず

suggest doing

suggest (to 人) that S + should + V

             S + 原形動詞

のどれかのパターンになります。 うー、ちょっとややこしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

high and dry

2008年01月26日 | 英語
Tunnel Vision

Delacorte Pr

このアイテムの詳細を見る

 

"Tunnel Vision" から。

 "I'm warning you, Heccomb: you'd better not leave me high and dry," he said over his shoulder.

"leave someone high and dry" は困難な状況に人を置く、見放すという意味。

Googleで検索したらよしもとばななの本がたくさんヒットしました。

同名のタイトルの本があるんですね。

 「英語伝にもヒットしました。

 英語伝の内容はこんな感じです。

I thought that Ash was going to help you do the shopping.

So did I, but he left me high and dry.

ここは、あたしを置いて勝手に出かけちゃったのよという日本語になってました。

相変わらず英語伝のダイアローグは早いなあ。特に女性の方は時々呆然と聞いているうちにダイアログが終わってたりします。

でも覚えたい表現がいっぱです。

 

そうだ、本を読んでいる途中だったんだ。ネットで調べ物をしているとついつい横道に逸れますね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

walk the walk

2008年01月24日 | 英語

1月25日の酉年の運勢(Yahoo! Astrology)から。

It's okay to be a little cocky at work, as long as you can talk the talk and walk the walk.

 "talk the talk and walk the walk" は言うべき時に言うことを言う、やるべき時にやることをやるという意味。

ふーん、一応気にとめて、明日1日を過ごしてみますか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Tunnel Vision

2008年01月21日 | 英語
Tunnel Vision

Delacorte Pr

このアイテムの詳細を見る


1作目の「サマータイム・ブルース」からすっかり夢中になったシカゴの私立探偵
V.I.ウォーショースキー・シリーズ。
邦訳が出る前に読みたいと珍しくハード・カバーの原作を買ったものの、読みかけては挫折しはや10数年。


最近覚えた単語や表現が面白いように出てきます。

何となく今回は最後まで読めそうな予感。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同じ色はねえ

2008年01月13日 | 英語
NHK ラジオビジネス英会話 2008年 01月号 [雑誌]

日本放送出版協会

このアイテムの詳細を見る



去年は何となく、だらだらと英語の勉強をしてしまったような気がします。
やっぱりちゃんと目標をたてないといけないかも。

でも、今年もラジオの「ビジネス英会話」と「英会話上級」を有線で聴いていくというのは変わりなし。

同じ色のテキストもすっかり見慣れたものになりました。
土曜日に2月号のテキストを買いに行ったら、「ビジネス英会話」は残り4冊。「英会話上級は」、、、ない!
そんなあ。

でもふと思いついて、ビジネス英会話の背表紙を見てみたら、一番下の1冊が「上級」でした。

同じ色のテキストだと本当に危ない。

リスナーも本屋さんも間違えやすくて困るので、来年度からまた別々の装丁にしてほしいなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ろれつ

2008年01月06日 | 英語

ろれつが回らないって英語で

"slur one's words" って言うのかあ。

今日も「CSI:」からでした。

明日から仕事です。

「CSI:」三昧も今日で終わり。

 

あーあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

time hangs heavy

2008年01月04日 | 英語
Sherlock Holmes: The Complete Stories With Illustrations from the Strand Magazine

Wordsworth Editions Ltd

このアイテムの詳細を見る

 

「CSI:」も見たいけど、今日はちょっと読書。

久しぶりにシャーロック・ホームズを読んでみました。

ホームズの短編の中で特に好きなのが「シャーロック・ホームズの回想」に収められている「ブルース・パティトン設計書」です。

マイクロフトというホームズ以上の頭脳を持つお兄さんが登場します。

If time hangs heavy get foolscap and a pen, and begin your narrative of how we saved the State.

"time hangs heavy"は時間を持て余すという意味。

時間を持て余したら紙とペンを用意してというのがいいですよね。

今ならパソコンでしょうけどね。

 

 "foolscap" は「フールスキャップ紙」と呼ばれている紙のサイズ。

 道化師のかぶる帽子(fools cap)が昔は透かしで印刷してあったからだそうです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

sentiment

2008年01月02日 | 英語

誰か私の「CSI:」病を止めてくれえ。

でも、お正月休みだし。仕事が始まるまではいいか。

シーズン2、第15話「残酷な悪戯」。


柄にもなく部下に観葉植物を送ろうとするグリッソム。

"the sentiment"はと聞かれて、名前だけでいいと答えてました。

 "sentiment"は贈り物のカードに書く、メッセージ、祝いの言葉のことだったんですね。
グリッソムじゃなくても一瞬何かと思ってしまいました。

今度花屋さんで"sentiment"は?と聞かれた時はばっちりOKですよ。
(いつ聞かれるんだって、つっこまないで)

今日のエピソードにも虫が登場しました。

"carpet beetle"
日本語では「カツオブシムシ」。

衣類の害虫なので"carpet beetle"は納得ですが、日本語の方はなぜ?

鰹節に形がにているわけじゃなくて、カツオブシのような乾物類を食べるからだそうです。

今日も虫のお勉強でした。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする