知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

きっと忘れない

2013年06月27日 | 映画・ドラマ

お気に入りの映画が "With Honors"という人がいたので、どんな映画かなと思ってオンラインで探したら、Youtubeに全部アップされてました。

見始めたら面白くて、結局最後まで一気に見ました。でもYoutubeなので当然字幕は無し。

字幕付きで(ちゃんと理解して)見たい!

というわけでレンタルしてきました。

これです。

 

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ワーナー・ホーム・ビデオ

卒論の下書きを大学のボイラー室に落としたモンティ(ブレンダン・フレイザー)とボイラー室でこっそり寝泊りしているサイモン(ジョー・ペシ)のおかしな交流。

見かけは胡散臭い浮浪者のサイモンだけど、ハーバード大学の教授を論破するほどのインテリ。最初は何て奴だ!と思っていたモンティもだんだん惹かれてゆく。

ジョー・ペシがいいです。

 

で、彼が主演している「いとこのビニー」もまた見ちゃいました。

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20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

 

「きっと忘れない」では浮浪者、「いとこのビニー」ではどう見てもチンピラの新米弁護士。

本当にこういう怪しい役が、ジョー・ペシはよく似合う。 

 この映画は主役のジョー・ペシはもちろん、

(こんな恰好で法廷に立っちゃうんですよ)

 

 車のことにめちゃくちゃくわしいマリサ・トメイ、

 

 一見有能そうだけとんでもない国選弁護士を演じるオースティン・ペンドルトン。

 みんないい味出してました。

 そして極め付けがおっそろしい形相のハラー判事。

演じるのはフレッド・グウィン。

 

知らないという人のために、こちらも。見覚えありますか?

残念ながらこの映画が最後の出演になってしまいました。

 

このハラー判事がいなければ「いとこのビニー」の面白さも半減してたかもしれません。

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マシュー・マホガニー

2013年06月23日 | 映画・ドラマ

BBCのKermode & Mayo's Film Reviewを聞いていたら「リンカーン弁護士」の話題でした(今、2011年あたりのものをきいているので古い話題ですいません)

主演のマシュー・マコノヒーのことをずっとマシュー・マホガニーと言っているので、もしかしたらイギリス英語ではこう発音するの?と思い始めたくらい。

やっと最後の頃にもうひとりの多分Mayoさんの方が「ところで、正しい発音はマコノヒー」だよと言ったので、ほっとしました(いや、別にほっとする必要もありませんが)

この後の会話がこんな感じ

K: 急にどうしちゃったの、2年前からずっとマホガニーって言ってただろう

M: それはあんただけ

K: えっ、俺がずっと間違ってたの?

 

今までで一番笑えた。

 

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夏はハンプトンで

2013年06月19日 | 英語
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ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

 

ベケット刑事役のスタナ・カティックの英語を真似る!と決めたものの、せりふが速くて全然ついていけない。しばらくは聞くだけにしよう。

リッチでハンサムなベストセラー作家という設定のキャッスル。今日のエピソードではこんなこと言ってました。

I was five years old. We were summering in the Hamptons.

summer には「夏を過ごす」という動詞の意味もあるというのは前に「八月の鯨」の話を書いた時にも紹介したんですが、いかにも別荘で過ごしましたという雰囲気。

ハンプトンはニューヨーカーの憧れの避暑地ということなので、summer を使わなくてもこのthe Hamptons だけでも金持ちだぞーというのはわかるんでしょうけど。

キャッスルは人気作家になる前からリッチだったのね。

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sell sand to a camel

2013年06月14日 | 英語
キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 シーズン2 コレクターズ BOX Part1 [DVD]
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人気ミステリー作家と美人刑事が殺人事件を解決。

この設定、絶対私好み!と思って見始めたものの、キャッスル役のネイサン・フィリオンが好みのタイプじゃないということもあって、一話だけで見るのをやめてしまったんですが、この設定、やっぱり諦めきれない。

もう一度続きのエピソードを見てみたら、あら、不思議面白い。

好みのタイプじゃなかったはずのキャッスルも、その優男ぶりがだんだん好きになってきました。

それとベケット刑事を演じるスタナ・カティックがいいんです。きりっとした美貌はもちろんなんですが、彼女の英語が歯切れがよくて気持ちがいい。

調べてみた彼女カナダ人だんですね。カナダ英語ってやっぱり聴きやすいんでしょうか。

何て思ったら、ネイサン・フィリオンもカナダ人でした。彼の英語は特に聞きやすいというわけではないので、単に個人差ってことか。

 

シーズン2に入りました。

やり手の詐欺師のことを被害者の一人がこう表現していました。

That man could sell sand to a camel.

あの男ならラクダに砂だって売れる。

これ前にブログで紹介した

Carry coals to Newcastle. と同じ仲間ですね。石炭の産地のニューキャッスルに石炭を運ぶ(これは無駄なことをするという意味でしたが)

その時Lilyさんがコメントに書いてくれた

I can sell ice to en Eskimo.

これと今回のラクダはまったく同じ発想。色々な組み合わせで自分で作ってみると面白そうですね。

 

モデルの一人にサインを頼まれたキャッスル。

Who should I make it out to?

何て(だれ宛に)サインすればいい?

 

これも前に「モンスターズ・インク」から

You can make that out to Bethany, my daughter.

「娘のベサニーへって書いて」 というのを紹介したことがありました。

小切手の宛名を書いたりする時もこのmake it out ですね。

 

この後キャッスルは相手から

You don't remember me.  と言われてました。まずい!

 

 

She's a lock.

lock には俗語で成功確実な人なんて言う意味があります。「ナンバーズ」でもこれ出てきてました(忘れてたけど)。

成功確実なという意味では"surefire"があります。

これは本当によく使われるらしく、もう5回も調べてました。やっぱり定着するには最低でも5回は調べないとだめっていうことか。

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やっぱりケーリー・グラントでしょう

2013年06月12日 | 英語

今週の金曜日が公開日ということで最新版スーパーマンの話題をあちこちで見かけます。

ABCニュースではスーパーマン役のヘンリー・カヴィルのインタビュー、今週号のTIMEも歴代のスーパーマンの紹介記事が載ってます。

クリストファー・リーブスはクラーク・ケントを演じた時、ケーリ・グラントを参考にしたそうです。

そういえば「ホワイト・カラー」のマット・ボマーも彼のあのちょっとレトロなファッションはやはりケーリー・グラントをお手本にしたという記事を読んだことがあります。

 

私の「いい男」の基準はかなり怪しいですが、新スーパーマンのヘンリー・カヴィルは歴代のスーパーマン中一番ハンサムではないかと思います。

ケーリー・グラント、マット・ボマー、ヘンリー・カヴィル、皆さんcleft chin(割れあご)です。

そして今回の"Man of Steel"のザック・スナイダー監督もcleft chinでした!

 

新スーパーマンはコスチュームの色や飛び方とかこれまでとは違うところがけっこうあるらしい。

ヘンリー・カヴィルスーパーマンにはkiss curl がないと書いていた人がいて、"kiss curl"って何?と調べたら、

これ。額にくるんとかかった髪。歴代のスーパーマンはこれ全部ありました?

いやいや、新スーパーマンはスーパーマンの時はkiss curl はないけど、クラーク・ケントの時はあるよという話も。

こんな話をしていると、新スーパーマン見たくなってきますね。

コメント (3)
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