知らなかった 英単語今日の発見

映画、ドラマ、小説、ニュース。
毎日たくさん出会う知らないことば。
忘れないようにブログに残していきます。

Do you speak English?

2016年05月26日 | 英語
クロッシング・ライン シーズン1 [DVD]
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ポニーキャニオン

Huluで配信が始まった「クロッシング・ライン」

ヨーロッパの国境をまたぐ事件の捜査をするというICC(International Crime Court)のお話。

すごく地味なドラマ。でもすっかりはまって最近はこればかり見てます。主演のウィリアム・フィクナーが唯一のアメリカ人という設定で、他のメンバーはフランス、イタリア、ドイツ、アイルランドとインターナショナル。

というわけで何といっても楽しいのがそれぞれの母国語訛りの英語。それから舞台はもちろんヨーロッパの各地。見慣れたアメリカのドラマとは一味違っていていい感じ。

そういえば、「ボーン・アイデンティテー」もヨーロッパの色々な場所が登場して、そこも魅力だったんだなと思い出しました。

ボーン・アイデンティティー [DVD]
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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン

 

シーズ1第7話「獣たち」。

銀行の受付係に話しかけるヒックマン(ウィリアム・フィクナー)。

Do you speak English?

受付係はクールに言い返します。

Doesn't everybody?

話さない人なんているの?

わおー。

今回の舞台はハーグなので、ヨーロッパの中でも英語普及率が高いと言われているオランダならこの会話も当然?

主役のウィリアム・フィクナーを始め、男性陣みんな渋いです。2人の女性メンバーもタイプは違うけどどちらも素敵。

「スリーピー・ホロー」も始まったので、こちらも見たいけど、しばらくは「クロッシン・ライン」かな。

 

 

 

 

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おいしそうな場面

2016年05月25日 | 英語
The Midnight Folk
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Egmont

いやあ、これは難しかった。1927年の作品なのでとんでもなく古いというわけではないけど、表現がとにかく難解。これを楽に読みこなすにはもっともっと古い作品を読まないと無理かもしれません

イギリスは普通の食事はまずいけど、朝食は別という話をよく聞きます。この本でも一番印象に残ったのが朝食のシーンでした。ちょっと長いですが、ソーセージの匂いが漂ってきそうなこの雰囲気、堪能して下さい。

Very hot, little round loaves of new white bread baked in the embers of a wood fire, very salt butter, a sardine with a lot of olive oil, some minced kidneys, a poached egg and frizzled bacon, a very fat sausage all bursting out of its skin, a home-made pork pie, with cold jelly and yolk of egg beneath the crust, a bowl of strawberries and cream with sifted sugar, a bowl of raspberries and cream with blobs of sugar-candyish brown sugar that you could scrunch, some nice new mushrooms and chicken, part of a honeycomb with cream, a cup of coffee with white sugar candy for a change, a yellow plum, a greengage and then a ripe blue plum of Pershore to finish off with.

最後に出てきた blue plum of Pershore はこれです。

"The Midnight Folk"、相当苦労したので、次は楽に読めそうなこれを。最後に読んでからだいぶたっているので、久々にアンの世界に浸ってみたいと思います。

Anne of Green Gables
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Yearling

ペーパーバックも持っているんですが、今回はKindleで読んでみます。

 

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重い、辛い、でも気になる

2016年05月06日 | 英語
Kindred
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Beacon Press

 

何度か読むのが辛くなったところもありますが、やっぱり先が気になって結局最後まで一気に読みました。

南北戦争までまだ30年という時代。奴隷制度はあまりにも過酷。

1970年代のDanaが過去にタイムスリップして何度も命を救うことになる、Rufus。とても尊敬できる人物ではないんだけれど、何だか心底憎めない。

このRufusの描写が印象的でした。

さて、明日は中断している"The Midnight Folk"の続きを読もうっと。ああ、でも児童書の方が難しいなんて、がっかりだなあ。

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hundreds and thousands

2016年05月05日 | 英語
The Midnight Folk
クリエーター情報なし
Egmont

児童書なのに難しい。とにかく馴染みのない単語が多いし、言い回しも古い。でもいったいこれは何だと画像検索する楽しみもありますが。

今日出会った馴染みのない言葉は、bombazine

「目の細かい綾織り生地」だそうです。画像検索をしたら、こんな感じ。

まさにクラシックですが、現代のドレスにも使われていました。

Screen Actors Guild Awards に出席した女優ジェニファー・ガーナー。

Max Mara it-girl keeps it classy in a column of black bombazine. というキャプションがついていました。

it-girl はセクシーな女性のことだそうです。

*注 この写真少し前のものなので、2014年秋からMax Mara のit-girl はエイミー・アダムスに代わったようです。

 

船に関する単語も多くて、これは船の積み荷の一部。

Best preserved milk, corned beef, pemmican, raisins, turkish delight, split peas, currants, hudreds and thousands, dry ginger beer.....

pemmican 乾燥肉で作った固形携帯食

Turkish delight は「ナルニア国物語」でエドモンドがねだっていたお菓子。

hundreds and thousands は何かがたくさんあるわけじゃなくて、これも物の名前。

お菓子にかける「あられ砂糖」

船に積まれたこんな物の名前を見ているだけで、ずっと昔の航海に想いを馳せてしまいます。

 

私はKindleの専用充電器を買ってないので、電池が切れそうなときはPCに接続するんですが、その間はKindleは読めません。

充電している間にちょっと別の本を。

Kindred
クリエーター情報なし
Beacon Press

"The Midnight Folk"の後だと、何て読みやすいの!

1970年代の黒人女性が南北戦争前の時代へタイプスリップしてしまうという話なので、そりゃあ危険。どうなる、どうなる!という展開でページが進みます。

充電が終わってもまだこちらを読んでます。

自分の言うことを信じない相手に言ったことば。

But you'd have made a good Missourian.

ミズーリー出身の人は疑い深いという"I'm from Missouri" という表現は若い人はほとんど知らないらしい、、、というのが英語仲間の間での結論なんですが、こうやって本の中で出会うとにんまりしてしまう(でもこれ時代が相当古かったんだっけ)。

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